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受給者証とは?
受給者証とは?
受給者証の申請・取得・更新の方法を解説します。
1.はじめての福祉サービス
発達が気になるお子さまが必要とする療育や支援を提供するサービスとして、未就学児童を対象とする児童発達支援、就学児童を対象とする放課後等デイサービスなどがあります。
2.受給者証とは
受給者証とは、福祉サービスを利用するために必要な証明書です。正式には「通所受給者証」といいます。児童発達支援や放課後等デイサービスなどを利用するためには、この受給者証が必要です。受給者証は、申請手続きを経てお住まいの市区町村から交付されます。
※障がい者手帳の有無は問いません。こども相談センターでの判定や、医師の診断等により療育の必要性が認められたお子さまが対象となります。
3.申請窓口
お住いの区役所・保健福祉センター
4.受給者証を申請する前に
① 興味のある施設・事業を見学します。見学や相談は受給者証がなくても可能です。あらかじめ、利用したい施設を探しておき、空き状況の確認や利用に向けた相談をしておきます。
② クリニックの受診歴がない、または診断が出ていない場合には、医療機関を受診します。お住まいの区の保健福祉センターに相談して、お近くの医療機関などを紹介してもらってもよいでしょう。
③ お住いの区役所・保健福祉センターに連絡をします。申請前に、必要な書類を問い合わせておくとスムーズです。
※大阪市ホームページ
発達が気になるお子さまが利用できる各サービスの内容と、申請から利用までのおおまかな流れが掲載されています。
https://www.city.osaka.lg.jp/fukushi/page/0000184730.html
5.受給者証の申請から発行までの流れ
① お住いの区役所で支給申請
(西成区役所は5階です)
② サービスの利用意向調査
③ 指定相談支援事業者による利用計画またはセルフプランの決定
④ 指定相談支援事業者による利用計画(案)の作成、またはセルフプランの作成
⑤ 支給決定、受給者証の発行
支給が決定したら、通所支援の種類、通所給付決定の有効期間、支給量などが記載された受給者証が発行されます。
⑥ サービスを利用する事業所とご契約
⑦ サービス利用
⑧ モニタリングの実施
*原則として相談支援事業所が作成する利用計画が必要です。
(クリエバでは利用計画作成、セルフプランのサポートをしています。)
*受給者証は申請から1カ月程度でご自宅に郵送されます。
*デイサービス利用開始日を伝えて申請した場合は、発行前からご利用可能な場合があります。
6.利用者負担
〇一定の負担(原則として1割の定率負担と食費・光熱費等の実費負担)が必要となりますが、負担上限月額の設定や軽減措置が設けられています。また、利用施設又は利用事業所が別途徴収する費用が発生する場合もあります。負担軽減措置を受ける場合は申請が必要です。サービス利用の申請時にあわせて申請してください。
〇3歳から5歳までの子どもにかかる利用料金の負担は無償化されています。
具体的な期間としては、子どもが満3歳になって初めての4月1日から適用され、小学校に就学するまで継続します。(各事業所で徴収する教材費やおやつ代などは除きます。)
7.受給者証の更新
① 受給者証には有効期限があります。受給者証の有効期間は最長1年間です。有効期限の詳細は、受給者証の「給付決定期間」欄に記載されています。
② サービスの利用を継続される場合は、有効期限が切れる前に更新が必要です。支給決定までの流れは、最初の申請時とほとんど同じです。更新手続きから発行までには1ヶ月前後かかるため、お早めの手続きをおすすめします。
③ 申請を行う際には、すでに交付されている受給者証と申請書など必要な書類を持って、区役所の担当窓口(西成区役所は5階です) で手続きしてください。
④ 受給者証が更新・発行後、更新された受給者証を利用されている事業所に提出してください。
⑤ 小学校入学時には、サービスの種類が「児童発達支援」から「放課後等デイサービス」へ変更になります。そのため、有効期限が来ていない場合でも受給者証の更新が必要です。
【お問い合わせ】
サービスの利用を検討している、または受給者証についてご不明な点がある場合などは、
ヒューマンインクルーシブセンタークリエバまで、お気軽にお問い合わせください。専門スタッフが解決に向けてサポートいたします。
ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ
〒557-0025 大阪市西成区長橋3-1-17
TEL 06-6567-7115 FAX 06-6567-7116
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クリエバでは大阪市の委託を受け、専門のスタッフが施設内(保育所・学校など)や家庭を訪問して発達に関する相談・支援を行います。 発達の気になるお子さまや、家族支援を中心に保育・教育・福祉・医療等の関係機関と協働した地域づくりを目指します。 例えば・・・ ◆幼児期の発達や気になる行動などの相談 ◆保育所訪問によるアセスメントおよび助言 ◆子どもの得意・不得意を知りたい その他、外来相談も可能です。 *** お気軽にお問合せください ***
キミによりそい、安心できる居場所 “ココスタ” 一歩ふみだしたいキミへここからスタート‼ ここから学びたいキミへここからスタディ‼ キミの大切な夢を応援ここからスター‼ コ コ ス タ と は 「 登 校 に 困 難 を 抱 え て い る 」 「 将 来 に 向 け て キ ャ リ ア ア ッ プ し た い 」な ど 、 サ ポ ー ト を 必 要 と す る 小 学 生 ~ 高 校 生 を 対 象 と し てい ま す 。 コ コ ス タ の ビ ジ ョ ン は子 ど も た ち の 声 や 声 に な ら な い き も ち に よ り そ い 、子 ど も た ち に か か わ る 人 た ち と 手 を と り 、安 心 し て 未 来 に 成 長 で き る 地 域 社 会 の 実 現 を 目 指 し ま す 。 私 た ち は 、 ① 安 心 出 来 る 居 場 所 ・ さ ま ざ ま な 学 び の 機 会 を つ く る こ と ② 専 門 職 に よ る 個 別 ア プ ロ ー チ プ ラ ン の 提 案 ③ ご 家 族 や 教 育 ・ 医 療 ・ 福 祉 ・ 行 政 の 方 々 と の 連 携 に よ り 子 ど も た ち の 自 信 と 将 来の 希 望 に 繋 げた い と 考 え て い ま す 。 サポート内容 〇ライフスキルトレーニング 健康管理から対人関係まで、日々の生活を大過なく送れることを目的としたトレーニングです。安定した日常生活を送り、将来一人で生きていくために身につけておきたいスキルです。 〇ジョブリハ Job×REHABILITATION ジョブリハでは、将来の“仕事”に向けた生活スキル、作業スキルの獲得を目指すことを目的としています。 プログラムの根幹になるのが『主体性のある活動』であり、子どもたちの主体性を自然と引き出すプログラム構成の立案や関わり方をしています。 〇ソーシャルスキルトレーニング よりよい人間関係を築くために必要な能力や技術を身につけるトレーニングの事です。上手に対人関係や集団生活を営むために必要な能力で、社会に出た時に身につけておきたいスキルです。 随時、見学受付中! 利用サービス:放課後等デイサービス
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ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ
紹介 | ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ
発達障害のある子どもたち、人たちが自分らしく生きる地域をデザイン
私たちは、発達障害のある人たちの多様性や強みを活かせる社会の実現を目指します。
〇クリエバで創造する価値(Create Value)
多様性を受け入れる地域:居住地、性別、年齢、障害、所属、所得、職業、学歴など、あらゆる違いを受け入れる社会
強みを活かす文化:感性、集中力、記憶力、視覚優位、知識、慎重さなど、個人の強みを活かせる環境
〇クリエバでは
<発達障害のある子どもたち、人たちの支援の拠点として、当協会の社会資源を活かし、発達障害の人たちが生きやすい地域づくりに取り組みます>
① ご近所や学校、職場との協働による地域づくりに取り組みます。
② 子どもから大人まで、発達障害のある人たちをサポートします。
③ 保護者や家族などの身近な人々の支援を行います。
〇クリエバの強み
① 豊富な経験と専門知識
発達障害に関する専門知識と経験豊富なスタッフが、一人ひとりに寄り添った支援を提供します。
② 地域との連携
地域の様々な機関と連携し、切れ目ない支援を提供します。
③ 当事者や家族の声を大切にする
当事者や家族の意見を積極的に聞き取り、支援に反映しています。
④ 子どもから大人まで、幅広い年代に対応
乳幼児から成人まで、発達障害のある人たちのライフステージに合わせた支援を提供します。
⑤ 多様なニーズに対応
相談支援、個別療育、小集団療育、不登校支援、生活訓練、就労支援など、様々なニーズに対応した支援を提供します。
⑥ 地域づくりへの積極的な取り組み
地域の理解を深め、発達障害のある人が安心して暮らせる環境を整備するために、積極的に取り組んでいます。
〇ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ
事業内容
ヒューマンインクルーシブセンタークリエバは、発達障害のある子どもたち、人たちが自分らしく輝く未来を応援するため、さまざまな事業を展開しています。
1.相談支援
〇発達障害に関する情報提供
〇診断の手続きに関する支援
〇療育や生活支援等のサービス利用に関する支援
〇地域の資源に関する情報提供
〇関係機関との連携
〇その他、発達障害に関する様々な悩み
2.発達が気になる子ども支援
〇個別療育: 発達障害のある子どもたちの個々のニーズに合わせた療育を行います。
〇小集団療育: 集団活動を通して、コミュニケーション能力や社会性を育みます。
〇放課後等デイサービス: 学校帰りに通い、様々なプログラムを通して、子どもたちの可能性を引き出します。
〇不登校支援:不登校の子ども向けのアセスメント、個別支援、居場所と学ぶ場に取り組みます。
3.大人の発達障害支援
〇個別面談:あなたの「個性」を「強み」に変えるヒントを見つけます。
〇リハビリテーション:ソーシャルスキルトレーニング、メンタルヘルス運動プログラムを行います。
〇生活訓練: 自立した生活に必要なスキルを身につけるためのサポートを行います。
〇就労支援:就労準備支援、地域活動への参加支援など、社会参加をサポートします。
4.家族支援
〇相談支援:専門相談員が、発達障害に関する、じっくりと話を聞き、必要な支援について一緒に考えます。
〇ピアカウンセリング:経験者の話を聞くことで、気持ちが楽になったり、新たな視点を得られたりします。
〇家族会:発達が気になる子どもを育てる家族の会です。情報交換や、親睦を深める活動をしています。
5.地域協働
〇地域の行政機関、医療機関、保育・教育機関、福祉施設など、さまざまな関係機関と連携し、発達障害のある人への支援体制を構築しています。
〇同じ発達障害のある人同士が、互いに支え合い、情報交換や体験を共有するピアサポートの活動を行っています。
〇発達障害に関する理解を深めるための啓発活動に取り組んでいます。
ヒューマンインクルーシブセンタークリエバは、発達障害のある人たちの多様性や強みを活かせる社会の実現をするために、今後も活動を続けていきます。
ヒューマンインクルーシブクリエバでは、みなさまからのお問い合わせ・お申し込みを、スタッフ一同心よりお待ちしております。
ご利用に関するお問い合わせ
ヒューマンインクルーシブセンタークリエバ
〒557-0025 大阪市西成区長橋3-1-17
TEL 06-6567-7115 FAX 06-6567-7116
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