高級な細番手の生地は着用感、光沢感は格別です。しかし最大の欠点はシワがよりやすく、一度シワがつくと取れにくい事。どれだけ良い素材、細番手の高級素材でもシワがよっては...そんなご要望をもとに独自開発した140番手双糸ブロードのリンクルレジスタント(防シワ加工)生地。 高級細番手生地のしなやかさ、滑らかさ、光沢感を一切損なうことなくシワがよりにくく、お洗濯後のケアも考慮したARCODIOの中でも人気の定番生地です。
ファッションディレクター干場義雅さんのご要望をギュッと詰め込み、ベーシックなブロードシャツをより快適に着用できるよう開発した究極シャツ、3Functionsブロードシャツが再入荷しました。 3Functionsとは... ストレッチ性、防シワ加工、透けにくい、3つの機能を兼ね備え、現代のライフスタイルに合ったシャツ生地です。
ビジネスでのカジュアル化が進み、パリッとした布帛シャツよりジャージーシャツをお探しになるお客様が増えたのはこの数年のこと。ジャージーは元々、Tシャツ等に使用するスポーティな素材なので、シャツ工場では上手に縫うことができません。そのため、本縫いでなくロックミシン縫製シャツも多く目にします。 さらに、ジャージー素材の最大のメリットは伸縮性...しかし反対に最大のデメリットは伸びたら伸びたままベロベロになってしまう... ARCODIOのジャージーシャツは、ジャージー生地のデメリットも完全解消しつつ、一見するとジャージーには見えない細番手を使用した完全ドレス仕立ての自信作です。 伸縮性はもちろんですが、キックバック(生地の弾性回復性)が強く、着用・洗濯しても生地がダレることがありません。 伸縮性の強いジャージー生地は、シャツ工場では経験がないと縫製することができず、限られた熟練工場でないと本縫いはできません。ロック縫製のジャージーシャツが市場に多く見受けられるのはこのような理由です。 ARCODIOは、全て本縫いで、脇・アームホールは巻き伏せ本縫いと、布帛シャツと何一つ変わらない完全ドレス仕様です。 また、アームホールのハンドステッチ(完全手縫い)も健在。