①棒叩きで、正しいハンドファーストを体得

棒叩きで、正しいハンドファーストを体得しましょう。 スイングをシンプルにするのに欠かせないアナログな練習器具、100円均一で売っている杖と音の出ないインパクトバッグです。 棒で物を叩くという 本来人間に備わっている動きを導きだします。  それではまず右手で棒を持ち、インパクトバッグを何度も叩いてみましょう。 叩き方としてはゴルフスイングではなく、布団を叩くように!! この時、棒を強く握ってしまうと強く叩くことができません。 棒を指先で握りソフトに握ることでスナップを効かせるようになり、より強く叩くことができます。 この棒叩きの「切り返し」を切り抜いてみると簡単にコックが入り、インパクト時には強烈なハンドファーストになっていることがわかると思います。これがスイングの最終形態であり、ここを目標にスイングを作ります。

②手首肘の脱力体操

手首肘の脱力体操

③バランスよくフィニッシュを取る練習方法

半円形のバランスボールを使って足裏の偏差値を爆上げします。 半円形のバランスボールに乗って、バランスが取れるようになるまで軽く足ふみをします。 次にクラブを持ってバランスが取れるようになるまで軽くワッグルをします。 ハーフスイングまでできるようになったら足の裏の偏差値は上級者です。 転倒の恐れがあるのでインドアゴルフ練習場だと安心して練習ができます。 次にクラブは指に引っかけるように下支えグリップで握ります。 この状態で素振りをすると足の指がしっかりと地面をグリップするような感覚が得られるかと思います。 この感覚があれば既に足の裏の偏差値が爆上がりしています。 いざショット!!! インパクト後、ボールが着弾するまでフィニッシュを維持。 足の裏の偏差値が低かったり、足の裏が硬すぎるとフィニッシュの維持が難しくなります。 バランスの良いフィニッシュはスイングテンポを整えることに繋がります。

④周期を崩さない連続素振りでミスを激減

振り子の周期を崩さないように連続素振り まずグリップエンドをつまみ、周期を確認 第一振り子をしっかりと動かしこの周期を崩さないように連続素振りをします。 続いて第二振り子を稼働させ周期を崩さないように連続素振り 目を閉じて素振りをしたり、夜 暗いところで素振りをするとヘッドの位置がどこにあるか を感じることができより効果的です。 この連続素振りのリズムを変えないようにショットをします。 周期・リズムを意識することでミスが激減します。