ホラー漫画の鬼才・伊藤潤二氏のデビュー作にして代表作である『富江』。1986年の初登場以来、世界中を虜にし続けている彼女がスタチューとなって登場です！伊藤潤二氏による完全監修のもと、造形作家・藤本圭紀氏が原型・彩色見本制作を務めます。お互いがファン同士であるというふたりの、夢のコラボレーションが実現しました。 白くしなやかに伸びる腕、脚、そして指の一本一本、爪の先まで、計算されつくしたような麗しさ。自信たっぷりに歩き、長い髪を後ろに払う仕草は、誰をも魅了するオーラを放っています。 造形だけでなく、巧みな彩色も藤本氏の魅力のひとつ。頬や指の先、皮膚の薄い部分にほんのり赤らんで浮かぶ血色は色香を醸し出しています。 足下は一転、肉塊と黒髪に埋もれた別の富江たちが！ 自分を踏みつけて優雅に歩く富江へ、怨めしい視線を送る血まみれの富江。企むのは復讐か、暗殺か……？ 新たな惨劇を予感させる、ドラマチックな台座に仕上がりました。 美しくもどこか妖しさを帯びた魅惑の富江のスタチューを、ぜひお手元にお迎えください。

『ELDEN RING』を代表するキャラクターのひとり、「ミケラの刃、マレニア」。本作品最強のボスと名高い彼女が、ビッグシルエット・ロングスリーブTシャツになって登場です。 戦いの前、静かに張り詰める空気のなか義手刀を装着する瞬間を、イラストレーターの瀧川虚至氏が描き下ろし。義手の金属感、シルクのような布の質感、兜から覗く口元の肉感や腕の金糸の硬さなどを、耽美かつ繊細な筆致で表現。 さらに、株式会社フロム・ソフトウェアによる資料提供と監修のもと、プレイ中では把握しきれない細部まで描き込みました。 プリントは、ホワイト系ボディには4版、ブラックボディには5版の特大シルクスクリーンを使用。Tシャツのサイズに合わせ版の大きさを複数種用意し、各サイズにおける迫力と品の良さを両立しました。象徴的な赤い髪、義足の象牙質、使い込まれた金の義手刀のそれぞれの色味を感じさせつつ、着こなしやすさも考慮して彩度を慎重に調整。作品を代表するキャラクターの存在感にふさわしい一枚を目指し、何度もテストを重ねて仕上げた力作です。