MIRAI.新聞2020年9月vol.9

今回はMIRAI.で働くケンスケさんに原稿をお願いしました♪

皆さん、こんにちは!
僕のペンネームはケンスケです。
どうぞよろしくお願いいたします。

僕は現在、軽度の知的障害を抱えながらアウトソーシングオフィスMIRAI.で働いています。

【自己紹介】
僕は7月に高尿酸血症と診断されました。血液中の尿酸が高い状態が高尿酸血症です。痛風や腎結石・尿路結石の原因であるほか、高尿酸欠症がある人では肥満や高血圧・脂質異常症・高血糖を複合的に合併することが多くなっています。血液中の尿酸が7.0㎎/dlを超えると高尿酸血症と診断されます。尿酸が高いだけでは自覚症状はありませんが進行していくと結晶となった尿酸が関節・足先や耳たぶなどにたまります。そしてその部分に炎症が起こり激痛の痛風発作が起こります。(長くなりますので省略しますね)
予防としてアルコールを減らすことと、プリン体(肉や魚など)の摂取を控え水分と野菜を多く摂ること、あと軽い有酸素運動が有効です。

【お仕事】
今回、先日覚えたばかりのスプレッドシートを使ったお仕事をしました。スプレッドシートに貼られたURLから情報をコピペして、ワードプレスで作成されたホームページに入力する仕事です。北陸三県4,500社の企業の中から、富山県の会社878社分を1カ月かけて行いました。大変でしたが『やりがい』と『達成感』を感じていますし、自信がついて顔が変わったと言われます。

【今後の目標】
相変わらず続いている新型コロナウイルスですが、感染しないよう日々気を付けながら仕事と体調管理に努めたいと思います。

ケンスケさん、ありがとうございました♪

MIRAI.とは・・・
2019年10月にオープンした事業所で、心の障がい等で生きづらい人をサポートする場所です。仕事を通して具体的な活用方法を決めるのは利用者一人ひとり。自分らしく安心して働ける居場所として通うのも良し! コツコツ軽作業をして働くのも良し! パソコンを操作してスキルを磨きながら働くのも良し! 個性や長所を活かした仕事をスタッフと一緒に模索するも良し! 生きづらさを抱えた人に自分らしく生きることをサポートする事業所です。

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MIRAI.新聞2020年6月vol.7

《MIRAI.では、不定期にメンバーによる新聞を発行いたします》 【MIRAI.とは】 生きづらさを抱えた人達を、働くことを 通して、自分らしく生きることができるよ うにサポートする場所です。 この MIRAI.ですが、4月から新しくなり ました。スタッフが入れ替わり、利用者も増 えました。 また、コロナの蔓延に伴い、テレワークも 一部導入しています。 【自己紹介】 僕のペンネームはコースケです。 僕は、躁うつ病という障害を抱えており、 MIRAI.で働いています。 【躁うつ病とは】 極端な気分の高揚(躁状態)と、極端な気 分の落ち込み(うつ状態)を繰り返す精神障 害です。 【最近のコースケ】 僕の障害は前述の通り躁うつ病ですが、 2年前に入院し、薬を徹底的に試行錯誤し、 リスパダールという自分に合う薬を見つけ たことで、躁状態になることはほとんどな くなりました。 軽躁状態になることはあっても、上がり きる前に沈静化しています。 躁状態に高く上がることがなくなったた め、その反動で深くうつ状態に落ち込むこ ともなくなりました。ただ、軽いうつ状態に なることだけは残っていましたのですが。 そして、今では、そのリスパダールはとん ぷく化し、今現在ではそのリスパダールす ら飲まなくても精神の平静が保てています。 その原因は、いくつかあると思いますが、 まず、「MIRAI.新聞 vol.5」にも書いた通 り、どんな時でも自分を受け入れることが できるようになったことが大きいと思いま す。 今までは、心のどこかに自分を責める意 識がありました。そのため、どこかでエネル ギーが漏れていました。 実は、今月の上旬にもうつ状態になって いました。今までの自分なら、自責の念があ り、動けなくなった自分を断罪していたの ですが、今月上旬のその時は、そんな自分で も受け入れられていました。 かつて、自責の念があった時は、復活する のに 2 ヶ月はかかっていました。しかし、 今月の上旬は、たった 1 週間でうつから脱 出できました。 そして、今では、もう、うつ状態に陥らな い自信もあります。 かつては、エネルギーを消費しないよう にしよう、消費しないようにしよう、として いたのですが、そうではなく、自分の好きな ことをすることで、エネルギーはどんどん 湧いてくるのだとも気づきました。 これも大きな気づきでした。 【今後の目標】 まだ少し睡眠がコントロールできていな いので、睡眠をコントロールすることが今 後の目標です。 規則だだしい生活を身につけたいと思う ので、今後のコースケにご期待ください☆ ご精読ありがとうございました♪

MIRAI.新聞2020年10月vol.10

今回はMIRAI.で働くコースケさんに原稿をお願いしました♪ こんにちは、コースケです。 私は昨年10月1日のオープンからMIRAI.で働いています。 振り返ると、私の大きな変化は今年2020年の1月と5月にありました。それは自分を受け入れられるようになったこと。 私の抱える障害は躁うつ病ですが、これは長期的なスパンで見たときに精神状態にムラがあり、不安定であるという障害です。 そして2019年の11月、それが原因で長期間MIRAI.を休むことになってしまい、私は自分を責めました。しかしMIRAI.の創始者でありカウンセラーでもある坂部まり子さんが「自分を責めないで自分を受け入れて」といつも言ってくださいました。 その後回復し、またMIRAI.に通っていたのですが、翌2020年1月、また長期間MIRAI.に通えなくなってしまいます。しかしこの時は、体は動けなくても心は自分を責めないでいられました。これは私にとって大きな変化でした。 しかしその状態を常に維持できる訳ではありませんでした。時折また自分を責めたり、漠然とした不安の波に飲まれることがあり、一進一退の状態でした。 そんなとき「称賛ノート」というものを書いたらどうか、とアドバイスを受けました。称賛ノートとは「他の人から褒めたれたりしたことを記載する」ノートです。私はスマホの中にそれを書き溜めていきました。 自己承認度の低い私は、まず親しい人に私のいいところを聞いて回りました。それのみでなく、人から褒められたりした言葉はすかさずスマホに記載していったのです。 そうして承認ノートを書き溜めていって、漠然とした不安に飲み込まれそうになったときに読み返すのですが、そこに書かれていたのは、大多数の人の意見であるにもか関わらず一貫して「優しいね」「いつもありがとう」という言葉が… 特に嬉しかった意見としては、「コースケさんがいるだけで場の雰囲気が良くなる」とまでおっしゃってくれていた意見も! 何度も読み返すうちにやっと気づいたのですが、私はネガティブなことには敏感なのに褒められたりしたことは右の耳から左の耳へと聞き流していたのです。 そして「自分を受け入れること」が板に付いたのが今年2020年の5月です。この時までは行きつ戻りつでしたが、あるとき、長いトンネルから抜け出た感じがありました。 とは言っても躁うつ病を克服できたわけではなく、時々うつになって寝てばかりいる時期があります。しかしかつては心のうつの時期が1〜2ヶ月でしたが、今では1~2週間になっています。これは確実に前進しています。そしてこれから、もっともっと良くなるだろうと思うのです。 私は今まで多くの方に支えられて生きてきたので、これからは少しでも恩返し・恩送りができる自分でありたいです。 そのために必要なのが努力と感謝だと思います。このふたつの姿勢を死ぬまで続けられたら、私は後悔などしないと思います。 私の障がいも、それに至るために神様が与えてくださったギフトだと思うのです。良薬口に苦しといいますが、それだけ神様からの愛情も深く、障がいを乗り越えることを期待して下さっているものだと思います。 だから「感謝」で生きていきます。 ご精読ありがとうございます。 コースケさん、ありがとうございます♪ コースケさんをはじめ、メンバーのみなさんも常に変化・進化していますが、MIRAI.もちょうど1周年を迎えいろんな変化がありました。 MIRAI.は2019年10月のオープン当初、常駐スタッフ4人・利用者4人から始まりました。 この頃の主な仕事は、台紙に布をのりで貼る仕事とチラシ作成などPCを使った仕事がメインでした。年末になると年賀状デザインが比重を増しました。 大きな変化があったのは4月前後、スタッフの変更やテレワーク開始など。そして6月にPCスキルの高いスタッフが入ったことでIT関連の受注も伸び、皆が全力で仕事に向いあっています。またハンドメイド・アクセサリーなどの素敵な作品もどんどん生まれています。 利用者数も3人が一般就労しましたが、新たに入って来られる方もいて現在は12名が在籍しています。 MIRAI.とは・・・ 2019年10月にオープンした事業所で、心の障がい等で生きづらい人をサポートする場所です。仕事を通して具体的な活用方法を決めるのは利用者一人ひとり。自分らしく安心して働ける居場所として通うのも良し! コツコツ軽作業をして働くのも良し! パソコンを操作してスキルを磨きながら働くのも良し! 個性や長所を活かした仕事をスタッフと一緒に模索するも良し! 生きづらさを抱えた人に自分らしく生きることをサポートする

MIRAI.新聞2020年2月vol.2

《MIRAI.では、不定期にメンバーによる新聞を発行いたします。第二回目を書いてくださったのは、山口恭史(きよし)さんです。今回はMIRAI.で働く山口さんを紹介します。》 〜自己紹介〜 私は山口恭史です。昨年(2019年)11月からここMIRAI.に来ています。今回は私がMIRAI.新聞を書きました。どうかよろしくお願いします。 〜MIRAI.に来るきっかけ〜 昨年2019年8月16日にその時に勤めていた繊維会社を退職し、次の職場が決まらないまま悶々とした日々を過ごしていました。その時にMIRAI.の代表・坂部まり子さんからお声がけを頂きました。その時はどこの会社面接を受けても落ちてばかりだったし、仮に面接に通って、勤めるようになっても、今までと同じく、二、三ヶ月で仕事が嫌になって、職場でのコミュニケーションも取れず、また辞めるだけだとも思っていました。一般就労は、精神障害を抱え、ADHD(大人の発達障害)でもある私には難しいと判断し、MIRAI.のお世話になろうと決めました。何事も受け身がち、指示待ちの私にとっては、大きな決断だと思います。MIRAI.では、カーテンの見本貼り等の仕事をしておりますが、今後、色々なお仕事が入ってきたらそちらの方もやっていきたいと思います。毎月、休日に、MIRAIの空間を使ってマルシェや音楽のコンサートもやっているようで、そちらのイベントに参加するのも、楽しみの一つになっています。 〜私の夢〜 私は自称・映画監督です。ミュージカルの脚本を1月16日頃に書き上げました。映画は、まだタイトル未定ですが、三部作になっています。私はこの作品を、昨年亡くなった私の父、山本元一に捧げようと思います。クランクインをお楽しみに。明るい「MIRAI」に向けて行動していきたいです。 〜スタッフから見た山口さん〜 「自由人!」スタッフの皆を声をそろえて言うのは、この言葉です。自分の世界観を自由に表現したり、発想の自由度が高くて「そういう手があったか!」と周りを驚かせたりします。自分が興味のあることに対しての行動力がスゴいです。そんな行動力とは裏腹に、お話する口調は穏やかiで静か。そして「クスッと系」の笑いを取るのが上手です。(スタッフIさん談)

MIRAI.新聞2020年2月vol.1

《MIRAI.では、不定期にメンバーによる新聞を発行いたします。創刊1回目を書いてくださったのはコースケさんです。今回はコースケさんの目線から見たMIRAI.の様子を皆様にお贈りいたします。》 〜自己紹介〜 皆さんこんにちは! 僕のペンネームはコースケです。 僕は、躁鬱(そううつ)病という障害を抱えており、アウトソーシングオフィスMIRAI.で働いています。 どうぞ宜しくお願い致します♪ (←先日、MIRAI.で開催したコースケの誕生パーティの写真) 〜MIRAI.とは〜 2019年10月にオープンした事業所で、生きづらさを抱えた人達を、自分らしく生きることができるようにサポートする場所です。仕事を通しての具体的な活用法を決めるのは利用者一人ひとり。自分らしく安心して働ける居場所として通うのも良し、コツコツ軽作業をして働くも良し!パソコンを操作してスキルを磨きながら働くも良し!個性や長所を生かした仕事をスタッフと一緒に模索するも良し!生きづらさを抱えた人に自分らしく生きることをサポートする事業所です。 〜躁鬱(そううつ)秒とは〜 極端な気分の高揚(躁状態)と、極端な気分の落ち込み(鬱状態)を繰り返す精神障害です。 私、コースケに鍵って言えば、向精神薬を試行錯誤して、自分に合った薬を調整していることで、躁状態になることはほとんど無くなったものの、時々体調を崩して鬱状態になることがあります。鬱状態と言っても、自分を責めたり、落ち込むわけでなく、極端に睡眠時間が増えたり、やる気や意欲が無くなる状態です。僕は、刺激に弱く、活発な行動をとると、自分のバランスを崩しやすく、とっさの対応や、変化に対応することが苦手です。 〜コースケにとってのMIRAI.〜 僕にとってのMIRAI.それは、「働きながら自分を把握する場所」です。僕は自分の状態を客観的に把握することが苦手です。そのため、自分で気づかないうちに疲れが溜まってしまい、急にパンクしてしまうことがあります。そのため、どのくらいのペースで仕事をすれば疲労が溜まりにくいのかを探ったり、スタッフさんに僕を客観的に見て、どう見えるかを、朝・夕の面談の時に聞いたり、スタッフさんと僕の家族がやり取りをする連絡帳に目を通すことで自分の評価を知ったりすることによって、自分自身を把握している途中です。 〜コースケの今後の目標〜 1月は鬱状態でほとんどMIRAI.に通えなかったので、コンスタントに通所することが目標です。ご精読、ありがとうございました⭐︎

MIRAI.新聞2020年11月vol.12

【主旨】  今号は、私、コースケが執筆します!  私は躁うつ病という特性があってこのMIRAI.で働いています。  今号のMIRAI.新聞では、今月2020年11月に私に起きた変化に焦点を絞って述べていきますね。 【11月上旬、眠れなくなる】  躁うつ病を持つ私は、今まで3つのサイクルをぐるぐる回っていました。  まず、思考がシャープで、何事にも前向きに取り組める「頑張るサイクル」があります。  それに疲れると、心身ともに「休むサイクル」に入ります。  しかし心と体の回復のペースは違い、体は十分休まっても、心が休まりきらず、心の休養の「遊ぶサイクル」に入ります。  そして心身共に充実すると、また「頑張るサイクル」に入るのです。  そして、11月上旬のある夜、一睡もできませんでした。 私は今までのパターンで言うと、一睡も出来ない夜があって、それ以降いい方向に向かっていくのです。  しかしその時、今までと違ったのは、それまでは「眠れなかった」のですが、その時は「眠らなかった」「眠ろうともしなかった」のです。  その晩は、趣味である将棋をずっとやっていました。  その翌日、7時間睡眠しましたが、そのまた翌日、また眠ろうと思わない夜がありました。その夜は、ずっと読書をして過ごしました。 その次の夜は寝るのですが、そのまた次の夜は寝ませんでした。 その睡眠サイクルを繰り返すのは、丸1週間続きました。 【眠れるようになる】  その後、2〜3時間のみの睡眠ながら、毎日寝れるようになりました。  そしてそうしているうちに、一度の睡眠は1〜2時間ながら、合計5時間ほど眠れるようになりました。  そして現在(11/15)は、2〜3時間の睡眠を繰り返し、毎日合計9時間ほど眠れています。 【結論づけ】  今月私に起きたことは、今までで初めてのパターンでした。  私はこれにどのような結論を下せるのでしょうか?  まず、私が初めに感じたことは、私が新たなステージに入ったということです。  具体的に言うと、私にかかっていたリミッター(安全装置)が外れたということです。  私は子供の頃、物凄く集中力があり、積み木なら積み木、お絵かきならお絵かきをずっとやっていたらしいです(その分、集中しているときはそれ以外のことには全く注意が向かなかったし、興味のないことには全く集中できなかったらしいですが)。  しかし、成長するにつれ、周りに歩調を合わせたり、社会に同調せねばならなくなり、自分に自分でリミッターをかけるようになったように思います。  MIRAI.のカウンセラーさんにも、「コースケさんは実は物凄くエネルギーがあるのに、それを上手く使えていないように見える」と何度も言われたことがあります。  そのリミッターが外れたのだと思います。 【時間の流れがゆっくりになる】  そして、そのタガ(リミッター)が外れて何が変わったかと言うと、体感の時間の流れがゆっくりになった気がします。  過去のMIRAI.新聞にも書いたと思うのですが、今年の5月に、自分自身を受容できるようになりました。  それによって、かつてはうつ状態になると1〜2ヶ月は再起不能だったのが、2週間ほどで復活できるようになりました。  このときも、時間の流れが変わったように思いました。  つまり、1〜2ヶ月の時間の流れが、体感で2週間の時間の流れになったのです。  このときは時間の流れが早くなったように思ったのですが、どうやら客観的に言うと時間の流れはゆっくりになったという表現になるようです。  ということは、時間の流れに対する私自身が速くなったのかもしれません。  そして、それから半年が経ち、今月になって、体感する時間の流れの乖離が、さらに加速しました。  今、私は1日集中していると、3日経ったように感じます。それが3日続くと、1週間経ったように感じます。そんな感じで1週間が経つと、もう、1ヶ月経ったように感じてしまいます。そして、1週間以上前のことになると、もう、随分と前のことのように感じ、よく分からなくなってしまいます。  なので、今は意図的にぼーっとした時間を過ごすことにしています。  そういう余裕のある生活も、豊かな生き方なのだなぁと今は感じています。 【今後の希望】  集中してばかりでは狂ってしまうし、ぼーっとしてばかりでは怠けてしまう。  なので、集中と息抜きをうまくコントロールして、人生をメリハリをつけて生きていければいいなぁと思っています。  流れの速くなった私自身をうまくコントロールするのが、私のこれからの課題であり、また、それが私らしい生き方だなと思っています。  こんな私ですが、どうかこれからも宜しくお願い致します。

MIRAI.新聞2020年4月vol.3

《MIRAI.では、不定期にメンバーによる新聞を発行いたします》 【MIRAI.新聞とは】 僕たちのMIRAI.を、僕たちメンバーにとっての視点で紹介する広報誌です。 【MIRAI.とは】  2019年10月にオープンした事業所で、生きづらさを抱えた人達を、働くことを通して、自分らしく生きることができるようにサポートする場所です。 【自己紹介】  僕のペンネームはコースケです。  僕は、躁うつ病という障害を抱えており、MIRAI.で働いています。 【躁うつ病とは】  極端な気分の高揚(躁状態)と、極端な気分の落ち込み(うつ状態)を繰り返す精神障害です。  私に限って言えば、向精神薬を試行錯誤して、自分に合った薬を調整していることで、躁状態になることはほとんど無くなったものの、ときどき体調を崩して鬱状態になることがあります。 【コースケにとってのMIRAI.】 僕にとってのMIRAI.それは、働くことを通して生活を整える場所です。  僕の障害は前述の通り躁うつ病ですが、僕は数ヶ月のスパンで三つのサイクルをぐるぐる廻っています。  第一に「頑張るサイクル」です。この時は気力も体力も共に充実していて、割と何事にも前向きに取り掛かることができます。  でも、僕の悪い癖なのですが、極端なところがあり、凝り性なので、「頑張りたい」と思って始めたことでも、いつの間にか「頑張らなきゃいけない」にすり替わっている、ということがよくあります。そして、負荷がかかりすぎると第二のサイクルに入ります。  第二のサイクル、それは「休むサイクル」です。活動レベルが極度に低下し、寝てばかりになります。最近で言えば、三月がまるまるこのサイクルでした。  そして、十分に睡眠が摂れると、第三のサイクル、「遊ぶサイクル」に入ります。この状態の時は、体は十分休めたけれど、心がまだ休み足りない状態で、主にゲームをして遊びます。今(2020.3.31現在)がまさしくこのサイクルです。ここで十分リフレッシュできれば、また「頑張るサイクル」に戻ります。  今までこの三つのサイクルに翻弄され、一般的な職場では働くことがままならなかったため、融通が利くMIRAI.では、「働く」ということを念頭に置いた上で生活を整える場所として活用しています。 【コースケの今後の目標】  上記の三つのサイクルで言うと、頑張るサイクルのときにいかに省エネで生活するか、という点しか改善の余地がないので、省エネで生活して少しでも多く働くことです。 ご精読、ありがとうございました♪

MIRAI.新聞2020年5月vol.6

《MIRAI.では、不定期にメンバーによる新聞を発行します。今回書いてくださるのは、ケンスケさんです。今回はケンスケさんから見たMIRAI.の様子を皆様にお贈りします》 【自己紹介】  皆さん、こんにちは!  僕のペンネームはケンスケです。  僕は、軽度の知的障害を抱えており、アウトソーシングオフィスMIRAI.で働いています。  どうぞよろしくお願いいたします。 【MIRAI.とは】  2019年10月にオープンした事業所で、生きづらさができるようにサポートする場所です。仕事を通して具体的な活用方法を決めるのは利用者一人ひとり。自分らしく安心して働ける居場所として通うのも良し!コツコツ軽作業をして働くのも良し!パソコンを操作してスキルをスキルを磨きながら働くのも良し!個性や長所を活かした仕事をスタッフと一緒に模索するも良し!生きづらさを抱えた人に自分らしく生きることをサポートする事業所です。 【知的障害とは…】  簡単に言えば、知的発達の障害のことを表します。原因として生理的要因、病理的要因、心理・社会的要因の三つがあります。冒頭で言いました軽度の知的障害は特徴として、清潔、服の脱衣を含めた基本的な生活習慣が確立しているとか、簡単な文章での意思表示や理解が可能であること、漢字の習得が困難、そして集団参加や友達との交流は可能などが挙げられます。  自分として限って言えば、最初の頃は安定剤を飲んではいましたが、何年か前になってからは服用する機会が減り、現在は服用するのはやめました。知的障害といっても私はあくまで軽度なので、中度や重度といった更なる困難とか苦手なことではありません。 【ケンスケにとってのMIRAI.】  僕にとってのMIRAI.それは「働きながら、把握する場所」です。僕は以前働いていた事業所は、細かな作業が多かったのでさすがに無理に感じ、当事業所でどのくらいのペースで働くことができるのか把握したいところです。  また、現在はテレワーク(在宅就労)をやっていますが、コロナウイルス感染対策となる3つの密(密閉・密集・密接)を守り。できるだけの外出自粛を積極的に行っている。そして、在宅就労の進捗状況などはスタッフが1日2回LINEや電話などで連絡、報告、相談をしながら行っているので、支援はしっかりとしている事業所です。 【ケンスケの今後の目標】  先月は、新型コロナウイルスの影響でMIRAI.に通うことがある程度できなかったので、在宅就労をしながら継続していきたいと思います。

MIRAI.新聞2020年4月、vol.4

《MIRAI.では、不定期にメンバーさによる新聞を発行いたします。》 〜MIRAI.とは〜 2019年10月にオープンした事務所で、生きづらさを抱えた人達を、働くことを通して、自分らしく生きることができるようにサポートする場所です。このMIRAI.ですが、4月から新しくなりました。スタッフが入れ替わり、利用者も増えました。また、コロナの蔓延に伴い、テレワークも一部導入しています。またリーフレットやホームページの作成など、新しくなったMIRAI.の広報活動にも取り掛かっています。このMIRAI.新聞も、バック・ナンバーも含めてホームページに掲載することになります。新しくなったMIRAI.をよろしくお願い致します⭐︎ 〜自己紹介〜 僕のペンネームはコースケです。僕は、躁うつ秒という障害を抱えており、MIRAI.で働いています。 〜躁うつ病とは〜 極端な気分の高揚(躁状態)と、極端な気分の落ち込み(うつ状態)を繰り返す精神障害です。私に限って言えば、薬によって躁状態になることはほとんど無くなったものの、時々体調を崩して鬱状態になることがあります。 〜コースケの目標〜 僕の目標、それは一定してずっとMIRAI.に通うことです。過去を振り返ると、去年11月にもうつ状態で長期休業していましたし、また同様に、今年の一月も、三月も、うつ状態で寝てばっかりいて、MIRAI.に通所できませんでした。要するに、僕はエネルギーの使い方が下手なのです。なので、今はエネルギーを浪費しないように気をつけながら生活をしています。そのためにまず第一に気をつけているのが「睡眠」です。最近は数時間おきに目覚めてしまうのですが、それでも二度寝、三度寝をして合計6時間以上は寝るようにしています。この前、一度も途中で目覚めずに5時間半寝れて、寝起きがすごくスッキリしていたので、そのまま起きていたのですが、その日は昼寝をしなきゃもちませんでした。それ以降は、睡眠を少なくても6時間以上は摂るようにしています。第二に気をつけているのは「ゆとり」です。僕自身が急かされたりすることが苦手なので、何事もできるだけゆとりを持って取り掛かるようにしています。具体的には、マイペースで行動する、根を詰めないよう、休み休み取り組む、などです。第三に気をつけているのは、「遊び」です。頑張りすぎてしまわないよう、意図的にゲームをしたり、将棋をしたり、漫画を読んだりして、頑張りすぎないようにしています。三月の下旬からまともに働けるようになったので、MIRAI.に通所し続けてもうすぐ満一ヶ月になります。まずは三ヶ月続けてMIRAI.の通所を習慣化しようと思います。

MIRAI.新聞2021年1月vol.13

○自己紹介 皆さん、ご無沙汰しております。僕のペンネームはケンスケです。 僕は、軽度の知的障がいを抱えており、アウトソーシングMIRAI.で働いています。 どうぞよろしくお願いいたします。 ○MIRAI.設立1周年 2019年10月に設立されたMIRAI.は、最初の半年はなかなか利用者さんが増えず、仕事も増えなかったので大変でしたが、2020年3月末からテレワークを導入して利用者さんも増え、仕事も自分のペースでできるようになり、外注の仕事も増えてきました。 同年7月頃からは、経験が豊富な利用者さんも増えてきて、ハンドメイドの作品を作ることも増えました。 私の目標は、今後テレワークでZoomを導入してオンライン事業所をオープンすることです。 Twitterやホームページを使って、MIRAI.を全国に認知され、全国からお仕事がもらえるようになりたいです。 ○新保祭り(物販会) 昨年12月4日~6日の3日間、福井市のワイプラザ新保2階TSUTAYA前スペースにて“エールふくい”が開催され、県内の障がい者福祉事業所が集まって販売会を行いました。 3日間にわたる即売イベントで大変でしたが、MIRAI.の利用者さんが作ったアクセサリーなどのハンドメイド作品を直接販売できる良い機会になりました。 なお、販売会を終えた感想ならびに反省として、以下のような意見がありました。 ・直売する機会があって良かった ・飾り付けの工夫が必要だった ・みんなで共同作業ができて良かった ・初めての販売会だったので、次回に活かせる気付きが多くあった ※12月6日、NHK様から取材を受けました。 現在MIRAI.では、ハンドメイドの作品製作、ホームページ作成、ボードレイアウトなどの仕事を行っています。 冬場に入り、体調が優れない日もあるので、無理をしない程度に仕事に取り組んでいこうと思っています。

MIRAI.新聞2020年5月vol.5

《MIRAI.では、不定期にメンバーによる新聞を発行いたします》 【MIRAI.とは】  生きづらさを抱えた人達を、働くことを通して、自分らしく生きることができるようにサポートする場所です。  このMIRAI.ですが、4月から新しくなりました。スタッフが入れ替わり、利用者も増えました。  また、コロナの蔓延に伴い、テレワークも一部導入しています。  またリーフレットやホームページの作成など、新しくなったMIRAI.の広報活動にも取り掛かっています。このMIRAI.新聞も、バック・ナンバーも含めてホームページに掲載することになりました。  新しくなったMIRAI.をよろしくお願い致します。 【自己紹介】  僕のペンネームはコースケです。  僕は、躁うつ病という障害を抱えており、MIRAI.で働いています。 【躁うつ病とは】  極端な気分の高揚(躁状態)と、極端な気分の落ち込み(うつ状態)を繰り返す精神障害です。 【コースケの変化】  僕に起きた大きな変化、それは、どんな自分でもいつでも受け入れることができるようになったことです。  MIRAI.の創始者でカウンセラーの坂部まり子さんは、「本来の自分を取り戻されたのですね」と言ってくださいます。  この変化のきっかけは、自分はいつでもちゃんと愛されているんだと知ったことから始まります。  以前の僕は、躁うつ病なので、何にもないはずなのになんか不安だったり、何にもないはずなのになんか心細かったりしました。  そのため、今年の2月から「称賛ノート」というものをつけていました。  これは、人から褒めてもらえたことを、ノートに(僕の場合はスマホに)書いていって、落ち込んでしまったときに読み返すのです。  それをすることで、いかに僕が今まで人から褒めていた言葉を、右から左に聞き流していたかがよくわかりました。  そのノートには、一貫して「優しいなぁ」とか、「いつもお心遣いありがとう」などの言葉が書いてあります。  「コースケさんがいるだけで雰囲気が良くなる」とまで言ってくれた人がいたことも書いてあります。  僕は空気を吸って吐くが如く愛されていたのに、「自分はそんなことない」と自分で受け取らずにいただけだったのです。  そして、愛されている僕だから、ありったけの愛をお返ししようと思っています。 【今後の目標】  大学の時にちょっとかじって面白かった手話を、手話サークルに参加して勉強したいですね。あと、高校の時に得意だった英語や数学を、もう一度勉強しなおしてみたいと思います。  ご精読ありがとうございました♪

MIRAI.新聞2020年11月vol.11

【主旨】  今回は、私、コースケが執筆します!  今号のMIRAI.新聞では、MIRAI.における「テレワーク」に焦点を絞って述べていきますね。 【MIRAI.とは】  生きづらさを抱えた人達を、働くことを通して、自分らしく生きることができるようにサポートする場所です。 【テレワークについて】 MIRAI.では今年2020年の3月の下旬にテレワークが始まりました。 テレワークが始まってしばらくは、MIRAI.の社内の仕事の一部である、年賀状や顧客の名簿をリスト化する、などの仕事をしていました。  その後、7月に入ってテレワークが軌道に乗ります。  当時、MIRAI.と取引のあった会社から、いくつかパソコンでの「データ入力」の仕事がいくつか入り、MIRAI.のメンバーは、精力的にこれらの仕事に当たりました。  現在は、仕事のピークは過ぎたものの、私は以前やっていたリスト化の仕事をしたり、あるいはMIRAI.に通所したりしています。 【コースケにとってのテレワーク】  ここからは、客観的な記述ではなく主観的な記述になってしまいますが、私にとってのテレワークについて述べますね。  私は、テレワークをするようになって良かったことが4点あります。  1つ目は、必ずしも運転をしなくてもよくなったことです。  前述の通り私は躁うつ病という障害を抱えており、今まで一睡もできない夜が何度もありました。  そんな日の翌日は、運転が危ないのですが、テレワークだったらそんなこと気にせず仕事ができます。  2つ目は、自分のペースで仕事ができることです。  私は躁うつ病を抱えているので、精神的にムラがあります。  また私はMIRAI.で仕事をすると、周りの空気を読んだ上で空気を作っていこうとするタチで、MIRAI.でだとどうしても作業が集中モードに入りにくいので、テレワークの方が仕事は進みます。 3つ目は、自分のスタイルで仕事を進められることです。  家でなら、ベッドに横になってスマホで仕事をしたり、好きな音楽をかけながら仕事ができます。  私は集中するときは凄く集中するけど、集中できないときは全然できないので、少しでも集中しやすいスタイルで仕事ができるテレワークには助かっています。  4つ目は、総括になりますが、自分らしく仕事ができるということです。  これからも、自分らしくテレワークを続けていきたいと思います。  ご精読ありがとうございました!

MIRAI.新聞 2020年8月vol.8

《MIRAI では、不定期にメンバーによる新聞を発行しています。》 〜自己紹介〜 皆さん、こんにちは。 私のペンネームはユミカです。 私は、解離性障害という障害をかかえており、現在、アウトソーシングオフィスMIRAI.で働いております。 〜症状について〜 私の身体に表れる主な症状として、いくつかありますが、その中で「感情の波のコントロールが難しい」というものがあります。 人それぞれだとは思いますが、。私の場合は特に、怒りの感情を上手く制御できない時があり、以前は大変苦労しました。 〜ユミカの変化〜 MIRAI.に通所し始めて数か月経ったわけですが、この短い期間で、少なからず私の中に変化が生じました。どういう変化かと言いますと、「やってみなきゃ分からない」という考えが芽生えたことです。わかりやすく、例を挙げて説明致します。 私は今まで、パソコン作業というものに苦手意識を持っていました。学生の頃にパソコンの授業でつまずき、そこからパソコンを避けて生きてきました。そんな中MIRAI.にて、パソコンで作業してみませんか?とのお誘いを受けました。初めは「私にできるのか?」とか「また失敗しないか?」とか思いながら、恐る恐るパソコンに触れていました。でも、作業していくうちに慣れてきて、完璧とまではいかずとも、それなりに簡単な作業ができるようになりました。周りの方々も褒めてくれたりし、そのおかげで次第に私の中にあった不安は自信へ、躊躇や戸惑いはやる気へと変わっていきました。それからというもの私は、やる前から諦めてしまったり、やってもいないのに苦手だと決めつけてしまうことをやめようと思うようになりました。かと言って、初めてのことに対して何も思わなくなったわけではなく、初めてのことから逃げないで向き合うということを心掛けようと今は思います。 これは、MIRAI.に通所していなかったら、 実感することは無かったことでしょう。「や ってみなきゃ分からない」という気持ちに お仕事を通して気付けて良かった、そう感 じる今日この頃です。 〜今後の目標〜 目標......そうですね。 自分の時間をできるだけ大切にしていき たいですね。 実は私は絵を描くのが好きなので、絵の描き方について、また一から勉強し直したいと思っています。あと、絵を上手く描き上 げることも大事かもしれませんが、私が最も心掛けたいのは、納得がいくまで全力で楽しんで絵を描くことですね! ここまでご精読いただき、ありがとうございます。ではでは、今回はこの辺で。