1970年にデビューしたUFOは‘C'mon Everybody - カモン・エヴリバデイ’のヒットにより新進ロック・バンドとして注目されるがその後低迷する。しかし、1973年に新ギタリストとして元スコーピオンズのマイケル・シェンカーを迎い入れ制作したアルバム『Phenomenon - 現象』は、マイケル・シェンカーのギター・プレイとコンポーザー能力が高い評価を受けバンドは飛躍を遂げ、1970年代のブリティッシュ・ハード・ロック・シーンで活躍する。2019年には結成50周年を迎えるがクラシック・メンバーが相次いで死去し、最近では中心メンバーのフィル・モグが心臓発作で倒れバンドの動向が心配される。そんなUFOが2000年代に入ってリリースした2枚のスタジオ作品と未発表ライヴ・アルバムで構成されたボックス・セットが登場! 2000年、マイケル・シェンカーは3度目となるUFOへの復帰を決める。そしてフィル・モグ、ピート・ウェイ、マイケル・シェンカーの3人に元ザ・マザーズ・オブ・インヴェンション〜ジャーニー〜ホワイトスネイクのドラマー、エインズレー・ダンバーが加入し活動をスタートさせる。そして2000年に『Covenant - 聖約』、そして2002年に『Sharks - シャークス』をリリースする。しかし、アルバム・リリース後にまたもマイケル・シェンカーは脱退する...。 本作は、この2枚のアルバムに、1995年にマイケル・シェンカーが2度目の復帰となった『Walk On Water - ウォーク・オン・ウォーター』リリース後のUSツアーの中で同年9月15日ニューヨーク州バッファローで行ったコンサートのライヴ・アルバムを含めたボックス・セットである。 輸入国内仕様盤のみブックレットの完全日本語翻訳が付属される。
テクニカルな演奏力と独自のポップ・センスで80年代のプログレッシヴ・ロック・シーンで高い評価を得たイット・バイツ。そのフロント・マンでありギタリストのフランシス・ダナリーは1990年にバンド脱退、以後SSWとしてソロ活動を展開する。2016年にはイット・バイツ時代の楽曲をセルフ・カヴァーしたアルバム『Vampires』をリリース、そして27年振りの来日公演を行い、アーティストとしての健在ぶりを見せる。そんなフランシス・ダナリーが5年振りとなるニュー・アルバムをリリースする。コロナ禍でホーム・スタジオでのレコーディングを行い、〈希望〉〈深淵〉そして〈新世界〉という3つのコンセプトの3枚のアルバムで構成された大作である。フランシス・ダナリーならではの独特なメロディー・センスが全編で発揮され、アコースティック・ギターをメインに歌い上げると同時にフランシス・ダナリーならではのエレクトリック・ギター・ソロとイット・バイツを想わせるキーボード・サウンド、そしてリリカルな歌詞が包み込む作品で構成されており、改めてSSWとしての彼の才能を再認識させる作品である。ちなみにアルバム・タイトルとなった〈The Big Purple Castle〉はペンシルベニア州フィラデルフィアにある自宅のホーム・スタジオの名称である。
当ストア限定商品! デザイン/Tsurumoto Roomの承諾を得て、『ビートルズ 東京』Tシャツを数量限定販売! Tシャツの厚みは、 5.6オンス!程よい厚みとなっています。 デザイン/Tsurumoto Roomによる『Beatle 東京』の表紙の缶デザインを使用したTシャツはこれまでに発売されておらず、今回初めて商品化となりました。
1987年、ブライアン・フェリーはヴァージン・レコードに移籍し『Bete Noire - ベイト・ノワール』をリリース、ソロとしては初のワールド・ツアーを行う。そしてツアー終了と同時に新作の制作に取り掛かる。『Horoscope - ホロスコープ』と題された新作は1990年にその大半を完成させながらもアルバムの仕上がりに納得出来なかったブライアン・フェリーはお蔵入りとし、カヴァー・ソング・アルバム『Taxi - タクシー』を1993年にリリースする。 しかし翌1994年に共同プロデューサーとして元プロコル・ハルムのロビン・トロワーを迎えて制作しリリースする『Mamouna - マムーナ』には『Horoscope - ホロスコープ』収録楽曲を4曲再録して収録する。ロキシー・ミュージックを脱退して以来、ブライアン・フェリーと距離を置いていたブライアン・イーノの参加も話題となり、アルバムは全英アルバム・チャートNo.11にランク・インするヒットを記録する。 今回、『Mamouna - マムーナ』を新たにリマスタリングしたヴァージョン(CD1)に幻のアルバム『Horoscope - ホロスコープ』(CD2)、そして『Mamouna - マムーナ』のインストゥルメンタルや別ミックスを収録した『Sketches - スケッチーズ』(CD3)で構成されたスペシャル・ボックス・セットがリリース。 ブライアン・フェリーの活動歴の中でミッシング・ピースを埋める貴重な作品の登場だ!!