【被災地からのコラム】 「希望の声」あふれる離島の学校 朝日新聞塩釜支局・鈴木剛志 住民が減り、活気を失いつつある 宮城県塩釜市浦戸の救いが、子どもたちの存在です。 一つずつあった小学校と中学校は、 島外の子どもも受け入れる「特認校」となって 子どもの数が増えました。 この春には小中一貫校に統合し、 浦戸の豊かな自然を生かした授業を始めるなど、 新たな取り組みを始めています。 ...