7月20日は、夏の最も暑い時期「土用」の入りです。 「土用」とは本来、立春、立夏、立秋、立冬のそれぞれ前の約18日間を指しますが、現在では立秋前の「夏の土用」が一般的に知られています。 立秋前の夏の土用は最も暑さの厳しい頃。古くから暑さ負けをしないよう、土用に入ると砂糖や小豆を使った餅などを食べ、力をつけようという風習があります。 また小豆の赤色には厄除けの意味があるとも言われています。 ...