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奈良日日新聞は、歴史あるこの奈良の地で、明治31年(1898)8月7日に「奈良新聞」の題号で創刊、昭和16年1月1日に国策による1県1紙の統合政策で「大和日報」「大和毎日」との3紙合併で題字を「奈良日日新聞」に改題し、明治、大正、昭和、平成と県紙として紙齢を紡いできました。

そして今年、平成30年8月7日、記念すべき創刊120周年を迎えることになりました。これも偏に県民読者のみなさん、広告スポンサー並びに関係各位の温かいご支援、ご協力の賜物と心から御礼申し上げます。

この間、3紙合併のほか、経営が行き詰まり一時休刊も経験、そのたびに「伝統ある地方紙の灯を消してはならない」との思いで乗り越えてきました。平成22年7月16日には、県紙ではおそらく前例のない日刊紙から週刊新聞に舵を切り、新聞離れが進む中、本来の新聞の役割である徹底した調査検証報道に基本理念を置き、政治、行政、経済を中心に話題性のある問題に焦点を当て、より深く、より詳細で読み応えのある新聞にグレードアップいたしました。

創刊120周年の記念すべき年を迎え、改めて「県民とともに、県民のために」をモットーに、日本のまほろばでありますこの奈良の地において、今こそ「奈良ブランドを全国、世界に」との思いを込め、週刊新聞として「驚きと感動の紙面」を毎週金曜日にお届けし、さらに「奈良が元気に」なるような各種事業の展開を社員一丸となって行っていく所存です。

つきましては、奈良日日新聞が創刊130周年、さらには150周年とふるさと奈良の地で、健筆を振るっていけますように、県民のみなさま、関係各位の温かいご支援、ご協力を心からお願い申し上げます。

謹白


株式会社 奈良日日新聞社
代表取締役社長 藤山純一