札幌フィメールクリニック

『ヒョウ柄の大腸』 大腸内視鏡検査を行うと、大腸の粘膜が黒ずんでいる患者さんがいます。 これは、大腸メラノーシスというものです。   大腸メラノーシスとは、大腸黒皮症とも呼ばれるもので、センノシド、センナ、ダイオウなどのアントラキノン系大腸刺激性下剤を常用することにより、色素を含んだマクロファージという細胞が大腸の腸壁内に現れることで、粘膜が茶色から黒色のまだら状に変化します。 ヒョウの体の模...

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