富士山と醸した酒 高砂 ~米・水・人に想いをのせて~                                                                                    当蔵は、1830年(天保元年)創業。 能登流の伝統技法を継承し、手造りにこだわった酒造りを行っています。酒造りの総責任者である杜氏 小野浩二のモットーは「信じて造る」。代々伝わる山廃造りを得意とし、飲みやすさと複雑さを両立させたその味わいは、「高砂山廃」として既存の山廃酒の概念を覆すものと評価されています。    また当蔵では28mの深さに流れる地下水を汲み上げて酒造りに使用しております。この水は富士山の雪解水が自然の濾過を経て、100年かけて弊社まで届くといわれている「富士山伏流水」です。水質は超軟水であるため、出来上がる酒はまろやかな味わいが特徴です。水と共に重要な原料である米は、富士山の麓で育てられた山田錦をはじめ、全国から厳選した酒造好適米を使用しております。                       私たちの酒が、皆さまの生活の様々な場面に立ち会わせていただけたなら、何よりも幸せです。                                               富士高砂酒造株式会社