"こころを自由に遊ばせる" 何かに没頭し、無我夢中で遊ぶ子供たち その自然な姿が、あんなにも愛おしく美しいのはなぜなのだろう 子供たちは何にも縛られていない どんな時も、ここがどんな場所であろうとも 世間のルールも常識も、関係ない ただ世界をあるがままに受け入れて その中で思いきり楽しむことだけを考えている そんな風に"こころを自由に遊ばせている状態"が 本来私たちのあるべき姿なのかもしれない そしてそんな姿は愛おしく美しい 新宿駅の人混みを抜け、大通りを少し入った静かな路地 くるくると螺旋階段を登ると、そこは都会のビル群を見渡す開放的なスタジオ 喧騒から離れ、いつもの自分を少し横に置き 大人も子供もこころを自由に遊ばせる場所 この場所が、ただ記念に写真を撮る場所ではなく 写真を通して何かを確認する場所であってほしい 自分と自分の大切なものが こんなにも愛おしく美しいのだと再確認する場所 自分が今まで知っていたようで気がつかなかった 「幸せ」に出会えるかもしれない