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製品別 Q&A

プライオ(冬虫夏草サプリメント)

Q リンパ腫の子に使用できますか? A はい、ご使用いただけます。 リンパ腫では抗がん剤やステロイド投与が一般的ですが、それらに併せてもまず問題は考えられません。 Q 乳腺腫瘍の子に使用できますか? A はい、ご使用いただけます。 乳腺腫瘍では摘出手術が一般的で、全身麻酔を伴いますが、その前からであってもご使用いただけます。 Q その他の腫瘍でも使えますか? A はい、ご使用いただけます。 治療後の健康管理は経過観察中の免疫の良し悪しに関わる大切なことです。食事の工夫に少し踏み込んだ積極的な健康管理としてプラスすることができます。 Q 治療前から使うことができますか? A はい、ご使用いただけます。 腫瘍の良性、悪性の区別が難しいなどで様子見の指示が出ているときでも、積極的な健康管理という考えでお役立ていただけます。 Q 抗がん剤治療中でも使用できますか? A はい、ご使用いただけます。 抗がん剤と併用する上で特に問題は考えられません。一般的な抗がん剤は免疫に大きなダメージを与えてしまいます。健康状態を高めて臨まれることをおすすめいたします。 Q 使用するのに獣医師の許可が必要ですか? A 特に必要ありません。 プライオが治療を妨害するような心配はまず考えられません。 Q 獣医師から他のものを与えるなと言われています。 A 獣医師によってはサプリメントなどの使用を嫌がります。治療の効果判定が難しくなるといった理由が考えられますが良くなってくれることが最優先のはずです。なおそうした獣医師は以前に比べるとだいぶ減っています。ご自身の判断を優先したいときは他の獣医師の意見を聞くことも一手になるでしょう。 Q 健康なうちから使用できますか? A はい、ご使用いただけます。 何ごとでも共通ですが、大病を患ってからの慌てて判断すると誤りやすいものです。とくに健康は日々の健康管理が将来につながってきます。健康なうちに体に合うものを見つけておくといった意味でも試して頂きたく存じます。 ◆プライオ 45g入、135g入 冬虫夏草の特殊培養物+有機ゲルマニウム 本製品は医薬品ではなくサプリメントであることにご留意ください。

プラセンタクレア(SPFプラセンタ)

Q ALT(GPT)が高い子に使用できますか? A はい、ご使用いただけます。 ALTは肝臓に多く含まれる酵素です。障害があると外部に漏れ出すために、血液検査で肝障害の指標として用いられます。肝臓の回復を意識した健康管理が大切です。 Q ALP(ALKP)が高い子にも使用できますか? A はい、ご使用いただけます。 ALPは肝臓や胆道系に多く存在する酵素です。それらに障害があると外部に漏れ出すため血液検査で高値になるケースがあります。 Q ビリルビン(T-Billなど)が高い子にも使用できますか? A はい、ご使用いただけます。 ビリルビンは胆汁成分であり血液中にはあまり存在しません。血液検査でビリルビンが高い場合は肝臓や胆道系に大きな問題が起きているケースが考えられます。体調が悪くなってしまい通院の負担がつらくなるケースもあります。自宅でのケアも重要です。 Q ウルソやスパカールと併用できますか? A はい、併用いただけます。 肝臓治療薬と呼ばれるものは他にもあり、何かしら与えている方も多いですが今までのところ併せて問題になったという連絡は動物病院からの報告も含めほぼありません。治療だけではどうも弱いと感じるときも健康管理として併用していただけます。 ◆プラセンタクレア 20粒入、40粒入 SPF豚プラセンタ+カキ肉エキス+亜鉛含有酵母 本製品は医薬品ではなくサプリメントであることにご留意ください。

アルピニア(月桃抽出液使用)

Q 口内炎がある子に使えますか? A はい、お使いいただけます。 口の中に留まって欲しいので食事や飲水の後が良いです。口を開けたままにしてくれる子はほぼおりませんから小皿に取ってスポイトなどで入れてあげる方法がおすすめです。歯ブラシに含ませて使う方法も良いです。 Q 口臭がひどい子にも使用できますか? A はい、ご使用いただけます。 歯磨きができない子の健康習慣としてもお勧めします。 Q 皮膚トラブルがある子にも使えますか? A はい、お使いいただけます。 毛にスプレーしたあと指で揉み込んでください。 その後は拭き取らずに自然乾燥させると良いです。 最初はトラブルの少ないところで試してみるとより安心して使えます。 Q 胆泥がある子にも使えますか? A はい、お使いいただけます。 香りがありますが嫌がる子はあまりおりませんので、食事や飲水に入れてあげると良いです。 Q 耳にも使えますか? A はい、お使いいただけます。 耳掃除の際に使ってみてください。 臭いがきつい子は掃除の後に再度スプレーしてそのまま自然乾燥させてください。 Q 目にも使えますか? A 目に入れることはお控えください。目の周囲でしたらお使いいただけます。スプレーするよりも一度手などに取って塗ってあげたほうが良いでしょう。 ◆アルピニア 100ml入、200ml入 月桃抽出液+ヘチマ抽出液+天然温泉水 本製品は医薬品ではなくサプリメントであることにご留意ください。

FAQSee more

  • Aはい、薬剤師が承ります。
    細かいことばかりでなく、大局的な視点からもアドバイスできると思います。
    病院の説明が不足しているケースは多々あるようです。副作用ががっちり出ているのに問題ないと言われているケースもあります。

  • Aはい、承ります。
    食事(エサ)のアドバイスは多岐に渡るので、ある程度ポイントを絞ってご相談頂けますと助かります。
    相談のときはぜひ次のようなことを教えてください。
    ・今まではどのような食事を与えてきたか
    ・その結果、状況は?
    ・食事の好み
    ・食事回数、間食

    食事は栄養がすべてではありません。本人の幸せにつながるか?は同じくらい大切です。意欲を高め、それが自己治癒力や免疫力を高めると心得ましょう。

  • Aはい、弊社の製品同士を併用していただくこと問題なく、むしろ組み合わせることで相乗的な健康メリットを期待しています。

ペット用サプリのご注文See more

ペットの健康のために、獣医師と薬剤師が真剣に開発したサプリ製品を全国にお届けします。
LINEで注文可能です。
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ご不明な点は気軽にお尋ね下さい。
ただいまオープニングセール中

他にAmazon、楽天、ヤフーショッピング店もございます
※一部製品を除きます

◆基礎知識 / 胆泥See more

胆泥とは、胆のうの中で、濃縮が進みすぎて滞留してしまっている胆汁のことです。
粘度が高くなり「泥のよう」であることから、そう呼ばれています。
犬によく見られます。

まずお伝えしたいのは、胆泥があってもすべてが問題になるわけではないということです。
不安になりすぎたり、食事制限を厳しくしすぎたりして、本人にストレスをかけることになってはいけません。
犬自身は胆泥があるからといって落ち込んだりしません。
不安が伝えてしまうのは私たちです。

しかしあまりに胆泥が溜まりすぎていたり、だんだんと増えてきているときは対策を講じましょう。

動物病院では、将来のリスクが高いと判断される場合に手術を勧めてくるのが一般的です。
胆のうを摘出しても日常生活に大きな問題は起こりにくいのですが、もちろん以前よりも食事に気を遣ったり、場合によっては好きなものを制限するよう指示されるでしょう。
どうしても喜びの一部を奪ってしまうために、日頃から胆泥を貯めない生活を心がけておくと良いです。

ネット情報などから誤った食事法を取り入れてしまうと、逆に胆汁が出にくくなる子がいるために注意しましょう。
そうした食事法が胆泥の原因になっているのでは?と感じるケースもあります。

状況をお聞きしてその子にあった対策をアドバイスしております。
LINEチャットなどからご相談ください。

◆基礎知識 / 肝臓の仕組みSee more

肝臓は内蔵の中でもっとも重く、多種多様の働きをこなす臓器です。
生命の恒常性に深く関わる働きが多いために24時間休むことがありません。

解毒においても中心的な役割を担います。
肉食に由来するアンモニア/インドール/硫化物、病院で投与される様々な薬物、残留農薬など、人も動物も常に毒にさらされていますが、健康を維持できているのは肝臓の働きによるところが大きいと言えます。

毒の処理施設とも言える肝臓は、集まってくる毒によって肝臓自体がストレスを受けます。
そして実際にダメージを被り、日々壊れ続けています。
体の身代わりになり、被害を一手に引き受けているイメージです。

壊れる度合いがひどいと、肝臓内の酵素が血液中に大量に漏れ出します。
ALTは肝臓に多く存在している代表的な酵素ですが、血液検査で高いときに肝障害が疑われるのは、前述のようなメカニズムがあるためです。

ここで、壊れ続ける肝臓がどうして長いあいだ元気でいられるのか?という疑問が生じたかもしれません。
それは肝臓には他の臓器ではあまり見られない、自己再生能力が備わっているためです。
壊れる肝細胞に対して同じだけの新しい細胞が生まれることで、肝臓はいつまでも正常を保てるように設計されています。

このように肝臓は壊れることを前提とした臓器です。
壊れるスピードに再生スピードが追いついていれば健康であり、何らかの理由で壊れるスピードのほうが速いときを「病的」と言って良いでしょう。

もちろん老化による衰えもあります。
それであってもこの基本的な肝臓の仕組みはぜひ理解しておいてください。
理解せずに治療に望んでしまうと、どうしても道を誤りやすくなるでしょう。

正直なところ、薬物を使ったマニュアル的な治療では限界があります。
肝臓が壊れるスピードをおさえ、再生スピードを高めるような対策を講じて、治療効果を高めましょう。

状況をお聞きしてその子にあった方法をアドバイスしております。
必要なときはLINEチャットなどからご相談ください。

◆基礎知識 / 免疫の低下See more

免疫とは体を外敵から守るための防御システムのことです。
生まれた時から体に備わっていて、その後もどんどんと強化されていきます。
個々の大きさは細胞レベル、もっと小さな抗体レベルですが、それらは別々ではなく連携を取ります。

免疫が戦う外敵は、異物と呼ばれることもあります。
そのほとんどは細菌やウイルス、そして癌細胞といったミクロ単位の相手です。

体は常に細菌やウイルスと接触していますが、いちいち感染症を発症しませんし、風邪を引いても自然に治っていくのは、この免疫がすべて処理しているからです。
一日に数百から数千もの癌細胞が生まれると言われていますが、それも免疫が処理してくれているおかげで、私たちも動物たちも健康を維持できます。

感染症は抗生剤で治すもの、がんは抗がん剤で治るという考え方は本質的には間違っていて、治癒の主体を担っているのは免疫であり、薬が担うのはあくまでその補助にすぎません。

免疫の研究はどんどん進んでいます。
ただ大きな視点で見たとき、まだほんの入口を覗いているに過ぎません。
緻密で、複雑で正確な連携を取り、しかも学習により強化されていくこの免疫システムは、現代科学を持ってしてもまったく再現することができません。
まさに「神様からの贈り物」と呼ぶにふさわしいものです。

このように健康のため生きていくために必要不可欠な免疫ですが、さまざまな要因によって働きが低下してしまいます。

身近なところから挙げれば、睡眠不足や、過度な緊張や興奮といったネガティブな精神状態、極端な肉食(炭水化物制限)、塩などのミネラル不足、行き過ぎた油抜きなど。
医療的な要因を挙げれば、ステロイド、免疫抑制剤、抗がん剤、過度な抗生剤の使用など。
もし極端な病院ぎらいの子であれば、通院自体が過度なストレスになります。

免疫の低下を防ぐためには、上記のようなことはチェックしておくと良いでしょう。

しかしながら、私たち飼い主はもう少し深く考えるべきです。
どういうことかを少し説明します。
例えばストレスは免疫に対してネガティブなのですが、だからと言ってストレスをすべて排除していたらどうなるでしょう。
おそらくその子はちょっとしたことにもイライラしたり、怖くて震え上がったりする、ストレス耐性の弱い子に育ってしまいます。
逆にしつけなどによって我慢強さを身につけた子は、ささいなことにストレスを感じなくなります。
つまりこの例からお伝えしたいのは、「短期的にはストレス回避は有効だが、長期的に見たとき逆効果になりえる」ということです。
同様のことは、ほかの多くのことについても言えます。

また免疫自体に学習能力があります。
除菌のやりすぎが良くないと言われるのは、免疫が細菌について学ぶ機会を奪ってしまうためです。

子供がどろんこになって遊ぶのは、短期的には病気になる可能性を高めていると見ることができます。
と同時に私たちは「免疫が強くなって将来の大病を防ぎやすくなる」という視点も持ったほうが良いでしょう。

もちろん将来の長い若い子と老犬老猫は同じではありませんので、やわらか頭で考え方を調整してまいりましょう。

免疫の低下の原因は、年齢やストレスに対する強さといった本人に依存すること、そして食事、まわりの家族、医療といった環境に依存すること、その子によって異なります。
対策はマニュアルどおりの画一的な方法ではなく、ひとりひとりに合った方法を見つけていくべきです。
またご家族がストレスになってしまうような方法だと、良い方法だったとしてもけっきょく長続きしません。

神さまの贈り物たる免疫に対しては、科学や医学で何でも思い通りにできると考えず、自然の摂理に乗りそれをうまく利用していく。
そのような謙虚な考え方もとても大切だったりします。

それぞれの状況をお聞きしながらアドバイスしております。
必要なときは気軽にLINEでご相談ください。

◆基礎知識 / 皮膚トラブルSee more

ペットの皮膚には、人と同じようにさまざまなトラブルが起こります。
そして人で見られる皮膚病のほとんどは、ペットでも見られます。

違いは人の皮膚のほうが比較的丈夫で、犬猫たちのほうが弱いと言えるでしょう。
その理由としては、体毛の量、皮膚自体の厚み、皮膚の酸性度などが考えられます。

皮膚というものを本質的に考えると、体内部と外界をわけ隔てる壁のような組織だと言えます。
体内の熱を外に逃したり、逆に外気で冷えないようにしたり、菌や有害物質が体に入らないようにしたり、紫外線で内臓が焼けるのを防いだり、そして血液などの体液が漏れ出ないようにしてくれています。

外界との壁であるために、最初にダメージを受けやすい場所です。
そのため皮膚では細胞が生まれるペースが速く、最初から寿命は比較的短めに設定されています。
また役目を終えた細胞もしばらく皮膚表面に残り、角質バリアとして皮膚バリア機能の一端を担います。

また皮膚の最外層には、角質をエサにしてたくさんの細菌が住み着いています。
この細菌はけして邪魔者というわけではなく、皮膚常在菌として健康な皮膚にも存在します。

体とこれらの菌は常に共存関係にあり、皮膚トラブルとの関わりが深いために無視できません。
またさまざまな種類の菌いて、お互いにバランスを保っています。
皮膚トラブルがある子では、このバランスが崩れている可能性にも着目していくとよいでしょう。

人の皮膚はpH4.5程度の弱酸性ですが、犬猫ではだいぶアルカリ側に傾いていておりpH7~8程度と言われます。
その違いは皮膚常在菌からすると居心地にかかわる大きな違いです。

多くの菌はpH4.5ではおとなしく、pH7付近で活発になりますので、この点で考えたとき犬猫の皮膚は菌にとって快適です。
また人は入浴により菌の大部分を洗い流しますが、犬猫はそうではないのでやはり菌からすると嬉しい環境です。

このような環境の違いからペットの皮膚常在菌は多くなりやすのですが、菌はお互いに牽制しあっているためにバランスは保たれ、皮膚の健康性も保たれます。
ただそれが一旦崩れ出したとき、一気に広がるなどして治療に難儀するケースが出てくると言えるでしょう。

崩れるきっかけになりえるものは、引っかき傷や怪我です。
物理的に皮膚のバリア機能が喪失し、漏れ出した体液などが環境を変えてしまいます。

アレルギーもきっかけになりますが、それ自体だけでなく、伴うかゆみが掻きむしりを誘発し、やはり皮膚バリアを壊してしまうといった二次的な要因も関わります。

なお皮膚は菌が内部に侵入してくるのを防ぐために免疫の力も借りています。
免疫力の低下で、角質の深くへの菌の侵入を許しやすくなるために、皮膚トラブルの一因になりえます。
そのため感染性の皮膚炎では、免疫抑制作用を持つステロイドを使いにくくなります。

抗生物質、特に塗布薬によって一部の菌を攻撃していると、やはり皮膚常在菌のバランスを崩しやすくなります。
ステロイド塗布薬は免疫を抑制しますので、環境を大きく変えてしまうことがあります。

皮膚トラブルを起こす要因は上に挙げた以外に、まだいくつも考えられますし、さらにその子の体質も影響してきます。
状況をよく聞いてひとりひとりにあったアドバイスをしておりますので、必要なときはペット健康相談からご連絡ください。

共通の健康アドバイスSee more

知っておくと役立つかもしれない知識やヒントを少し書いておきます。どの子にも共通で簡単にチェックできることをピックアップしました。

・人も犬も猫も、健康維持のために塩分が必要です。
塩分不足に気づけないと原因不明の病状だとして延々と治療を続けることになりかねません。人の手や顔に浮いた塩分を求めたり、生理食塩水の点滴で回復するようなときは、可能性を疑ってみても良いでしょう。

・香害で悩むペットは、もしかすると人よりも多いかもしれません。
化学物質による影響だけでなく、大好きな家族の匂いがわからなくなることが大きなストレスになっている可能性を考えております。

・ペットにとっての天井照明。
人にとって照明は部屋を明るくする都合の良いものです。でも背の低い犬猫たちからすると飼い主の表情を逆光にする、頭の痛い存在かもしれません。ペットにも頭痛があると考えていますが、喋れないのでほとんど見逃しているでしょう。

ペットは電磁波をどう感じるのでしょう。
通常は家庭内で浴びる程度の電磁波で人は調子を崩しません。ただ詳しくわからない部分もあります。動物についても同様ですが、なかには鋭敏に感じる子もいるのかもしれません。

犬猫は音楽に興味があるのでしょうか。
人が楽しい曲と悲しい曲を区別できるのは、実は生まれたあとの経験によるところが大きいようです。音楽の授業を受けたことのない犬猫に、もし好きな曲があるとしたらきっとそれは飼い主さんが好きで機嫌よく鼻歌をうたってしまう曲でしょう。

犬や猫にも薬の副作用は出ます。
よく動物は副作用が出にくいという話を耳にしますが、相手が喋れないことからくる意見だと思います。頭痛、胃の持たれ、耳鳴り、手足のしびれといった副作用は本人が口に出してくれて初めてわかるものです。

精神が肉体に影響する例。
極度な緊張や慢性的なストレスは、血管を収縮させ血圧は上昇します。心拍数や呼吸数を変化させます。血糖値が上がることがあります。下痢をしたり、吐き気を催すこともあります。見えにくいところでは免疫力、傷の癒え方、自己治癒力にも影響するでしょう。


少しでもヒントになりましたらさっそく工夫してみてください。
健康なときは大丈夫でも不調時は影響が大きくなる可能性もあります。

薬剤師からのメッセージSee more

メディネクス代表の岡田と申します。薬剤師としての視点から、そして獣医師たちから教わっている知識を活かして、毎日ペットの健康相談に乗っています。

薬に関しては少々詳しいので、薬の良い面だけでなくネガティブ面もかなりわかります。可能であれば薬に頼らない方法で健康を掴んでいただくようアドバイスし、自分自身もそのように努めております。
常識に縛られない食事の工夫や、メンタル面から自然治癒力をプラスに持っていく考え方をお伝えすると、目からウロコだと喜んでいただくこともありますし、そう言ってもらえることが私にとっても嬉しいこと。
それが無料で健康相談を続けていく上での原動力となっています。
私にとって、薬のいらない世界こそが目指す理想の世界です。

ところで薬のいらない世界とはどんな世界でしょう。多くの薬が石油から合成され、そうした化学物質が健康を守るのだと我々は教わりましたが、本当にそうなのでしょうか。すべての人や動物は、もう薬なしには生きられなくなってしまったのでしょうか。

薬という字は、草冠に楽と書きます。
まさに薬の性質をよく表していて、辛さや不快感を抑えて楽にするものという意味です。

しかし、ほとんどの薬は一時的に楽にするだけ。
対症療法にしかなりません。

薬という漢字が私にはこのようにも読めてしまいます。
「人々に楽をさせて、本来の健康について考える機会を奪うもの」

対症療法の続きです。
ステロイド、抗生剤、胃薬、鎮痛剤、抗炎症剤、心臓薬、腎臓薬、肝臓薬、抗がん剤
これらは症状を軽くすることが目的で、病気を根本から治すものではありません。
よく考えるとわかるのですが、病気が治るのはすべて体の仕組みによるものであり、薬はその補助をしてくれるにすぎません。

健康を保てるのは、体の恒常性(ホメオタシス)が正常に働いている証拠です。
恒常性とは、菌やウイルスやがんを排除する免疫力をはじめとして、血圧や心拍数を一定に保つ仕組み、血糖値を保つ仕組み、神経の過剰反応を抑える仕組み
脳や体の温度を一定にするために熱を生み出したり冷却する仕組み、毎日壊れる肝臓を再生させる仕組みなど、健康を守り命を守る偉大なシステムです。

緻密でありながら、なかなかタフで許容性を持ちます。
個々ではなくすべてが連携しており、昼夜に問わずに無意識下で働きます。

こうした仕組みはまさに神秘的で、とても人に作り出せるものではありません。
「神様がくれたプレゼント」と呼ぶのがぴったりです。

これに対して薬にできる範囲などとても狭いものです。
どんな薬でも、ほんの一部のことしかできません。
一時的に抑えるものは続ける必要があり、だから一生止められないといった話になるわけです。

薬のいらない世界があったとして、いきなり到達するのは難しいことかもしれません。
人によって距離感も異なるでしょう。
そこに近づこうとする思考こそが大切です。

専門家に丸投げするのは楽ですが、なんの経験にもなりません。
まずは大まかで良いので健康の本質を知り、そのために学び始めることが一歩目です。
そんな飼い主を、ご愛犬ご愛猫は心強く思うことでしょう。

薬の勉強が無駄だと言っているわけではありません。
増え続ける新薬の作用、副作用、相互作用、耐性、依存性、蓄積性を追いかけ続けることに人生を賭すよりも、まず本質を抑えることのほうがよほど有益だと思います。
物事を大局的に見る目も養われてきます。

そもそも健康の本質たる恒常性は、神秘的で人智を超えた仕組みです。
すべてを知るのではなく、だんだんと理解を深めていくといった感じで良いのです。

ペットの健康管理は、ほとんどそのまま人の健康にも通じます。
この先さまざまなシーンで役立つことでしょう。

医療を否定するつもりはまったくありません。
でも目指す方向は、薬いらず医者いらずの健康管理。
相談事があれば連絡してください。
一緒に学んでまいりましょう!

病院紹介 / 佐々木動物病院See more

佐々木動物病院 佐々木院長
難易度の高い外科治療にも対応する、実質的な地域の中核病院です。
先進的な考えのもと、積極的に代替療法やサプリメントを取り入れ治療効果を高めています。
実際にそうした治療が功を奏して、外科手術を回避できる子も少なくありません。
西洋のみならず多岐にわたる知識は、ITを駆使した情報提供に活かされ、かつ丁寧でわかりやすい説明が魅力の先生です。

メディネクス 本社See more

395-0801 長野県飯田市鼎中平2542-5
佐々木動物病院内

メディネクス 飯田アルプス研究所See more

395-0002 長野県飯田市上郷飯沼1889-9
本社から車で15分

長野県飯田市の紹介See more

弊社のある飯田市は長野県の南部にある人口10万人弱の地方都市です。
南アルプスと中央アルプスに挟まれ、最高部は聖岳の3013mです。
主要部は暴れ川「天竜川」の河岸段丘上にあり、街のいたるところに坂があります。

アルプスに阻まれ交通の便があまり良くなく、東京からはどうしても諏訪湖を経由することになります。
車ならば中央道で3時間、電車だと5時間半から7時間半かかるような場所です。
なおリニア新幹線の建設工事が始まっており飯田に停車駅ができます。
完成すれば一気に40分に短縮される予定です。

市の木はりんごです。
あちこちでりんご畑やりんごの街路樹を見ることができます。
花火の多さも特徴で夏は毎週どこかで打ち上がり、もう当たり前の日常として溶け込んでいます。

大部分は山林で、澄んだ空気と水がサプリメント作りにも適します。
弊社では深くから汲み上げた地下水を使用していて、サプリメント製造にはもちろんのこと、お茶やコーヒーも少し美味しく頂いております。

初代オフィス犬See more

めんまは、体を壊したブリーダーさんから譲ってもらった子です。
しばらくしてそこは廃業してしまうのですが、行ったときにはすでに自由交配のフリーダムな世界になってしまっていて、めんまもたぶんヨークシャテリアと何か他の犬種とのミックスかなと思います。
めんま自身も出産経験があったようです。

そこにいたたくさんの犬の中でも、とにかく陽気で、「遊べ遊べ!抱っこだ抱っこ!」と雨の中泥だらけでしきりに飛びついてきた子。
こっちもドロドロにされて根負け。
晴れてオフィス犬第一号となりました。

長い毛にこびりついた泥だか糞だかわからないものがコンクリートみたいに硬化し、もーだめだ!と洗うのを諦めてぜんぶ切りました。
本人も気に入ったみたいで季節関係なく通年ショートカットで過ごすことに。

体重2kgくらいなのに胸の高さまで飛び込んでくるジャンプ力と、手の上にちょこんとお尻を下ろして落っこちないバランス感覚。
運動神経の塊みたいな子でした。
名前の由来は、その見た目。

二代目オフィス犬See more

ハッピーはシェルティです。
迎え入れたときすでに、だいぶおばあちゃんでした。
わけあって見放された犬を、良心的なペットショップが引き取ってあげたそうです。でも人見知りと犬見知りががひどすぎて、3年間くらいずっと孤独だったとのこと。

来たときのハッピーは自分で立てないほどのデブデブ犬。
外に連れ出せばべたーっと座り込んで地球と一体化。しかも重いから動かすのがたいへん。抱かれるのが嫌なのかうねうね動いて変。しばらくは取っ手付きのハーネスが手放せませんでした。

想像していたとは言え、身体検査を受けたらこれがまた、ひどいひどい。
心臓の弁が4枚ともスカスカで、肝臓もパンパン。
先に受けた血液検査がオールクリアだったので、これはもしかして意外にも健康優良児か!?と淡い期待を持ったのも一瞬。
ハッピーはけして裏切りません。笑

とくに苦労したのがマラセチア。
耳の中がひどくて、毎日毎日たまり続ける真っ黒な湿潤液を掃除するのがつらい!そして臭い!オエー
量が多すぎて綿棒では無理。おかげでティッシュでこよりを作るプロです。

ちなみにハッピーの場合、抗真菌剤の点耳を使っても一時的に良くなるだけで、まるで時間の無駄。ですので問答無用でサプリメントに切り替え。
もうひと押しというところで自分で考えついた工夫をプラスすると、2日できれいサッパリなくなりました。
あまりにあっけなくて、計算通りすぎたからだと思います。まったく感動はなかったですね~

あとは性格。
ぜんぜん吠えなくて、顔を見れば目をそらすような性格がなかなか変わりませんでした。
ホントおまえはどんな育ち方をしたんだよ!
とにかく外に連れ出すようにして、ドッグランに通ったり、わざと荒れた道を歩いたり。
長い毛をオナモミだらけにしながらも、その努力の甲斐があって体重は半減、毛はふさふさ。
もちろん岡田流の食事の効果も大きかったでしょう。

どうもショードッグを目指していたらしくて、ノーリードでも人の横をぴたりと軽やかに歩くんですよね。それはもう自慢でした。
緩い坂をゴロゴロ転げ落ちて笑わせてくれた日々がうそのよう。
そうなってくればもう陰気キャラだって、落ち着いてて賢い子だねぇなんて言われるようになります。

第二の人生はどうだった?
ちょっと頑張ってみるのもわるくないだろ。
それよりハッピーと名付けて良かったろ?^^

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