東京タワー

1958年（昭和33年）に開業以来、半世紀以上にわたり総合電波塔として、そして東京・日本のシンボルとして親しまれている高さ333mの東京のランドマーク。 2019年9月、トップデッキ（250m）に続き、メインデッキ（150m）の大規模リニューアルがついに完了しました。 開業60周年を記念してスタートした事前予約・日時指定制の体験型展望ツアー「トップデッキツアー」では、フットタウン1階から、高さ250mのトップデッキまでアテンダントによる接客のほか、ドリンクサービス、音声ガイドシステム等、多くの「おもてなし要素」が楽しめます。 メインデッキでは、「展望を極める」をコンセプトに、開業以来初めてとなる窓枠の刷新や、新素材の壁面・床面による展望環境の更なる充実、またスカイウォークウィンドウの増設や展望台ステージClub333など、東京のランドマークとして相応しい格式に生まれ変わりました。 山手線のほぼ中央に位置する年中無休の展望台からは、まさに首都東京の中心から立体感溢れる世界有数の景観を堪能することができます。 また、タワー足元の商業ビル「フットタウン」には数多くのお土産店やフードコート、イベント会場が充実。 さらに、“東京の夜景を変えた”と言わしめるほどのインパクトを与えたライトアップ「ランドマークライト」は、2019年11月に生まれ変わったライトアップ「インフィニティ・ダイヤモンドヴェール」とともに、季節やイベントに応じて様々に色を変えながら、東京の夜空を彩っています。 2013年に国の登録有形文化財に指定された他、2015年にはアニメ「ワンピース」の大型テーマパーク「東京ワンピースタワー」がオープン。2018年には、来塔者が1億8000万人を突破し、2019年に、社名を『株式会社TOKYO TOWER』へ変更した、国内外から観光客で賑わう唯一無二の観光スポットです。