5周年を迎えて

【なぜこのお店を続けているのか】

TAKE COFFEE&BAKEは、焼き菓子を売るためだけのお店ではありません。

もともとこのお店は、
「安全で美味しいものを、特別なものにしない」
という想いから始まりました。

たとえば「無添加」という言葉があります。

以前、その言葉をキャッチコピーにしようと考えたこともありました。

ですが、実際にお菓子を作る立場として考えると、それはどうしても使えない言葉でした。
ベーキングパウダーひとつとっても、完全に自然由来のものを使っていたとしても“添加物”であることには変わりません。

世の中には「無添加」と表現されている商品も多くあります。
ですが、その言葉をそのまま使うことにどうしても違和感がありました。


「嘘はつきたくない」

その一言から、このお店は【自然派焼き菓子のお店】という形に落ち着きました。

見せ方よりも、実際にやっていること。
言葉よりも、中身。
それを大切にしてきました。

ただ、その選択には代償もあります。

原材料はどうしても高くなります。
実際に、仕入れによっては原価が2倍、3倍になることもありました。

普通であれば、価格に反映させるのが自然です。

ですが、それをしてしまうとお菓子が“特別なもの”になってしまう。

「たまにしか買えないもの」になってしまう。

それは、このお店の考えとは少し違いました。

日常の中で、ふと手に取れるもの。
特別な日ではなくても、食べてもらえるもの。
そういう存在でありたいと思っています。


その結果として生まれたのが、少し歪な形のお店です。

営業は週に2日。
残りの日は閉まっています。

そして、足りない分はイベントや外での仕事で補っています。


あるとき、同業の方に
「遊びでお店やってるんだね」
と言われたこともありました。

たしかに、効率だけを考えればもっとやり方はあると思います。
ですがこのお店にとっては、「続け方」そのものが大切です。

価格を上げて成り立たせるのか。

別の形で支えて続けるのか。


その選択の中で、後者を選び続けています。

それでも、このお店が続いているのは来てくださるお客様の存在があるからです。

お菓子をきっかけに来ていただき、空間を気に入っていただき、やがて人との関係が生まれていく。

そんな時間の積み重ねで、このお店は成り立っています。

【この場所が続いていくために】

このお店では、ときどきイベントを開催しています。
最初は正直に言うと、固定費を補うための手段でもありました。

ですが、続けていく中で少しずつ意味が変わっていきました。

イベントに参加された方から
「東中野、初めて来ました」
という声をよく聞くようになったのです。


それまでは“お店単体”で考えていたものが、少しずつ
“街の中の一つの場所”として捉えるようになっていきました。

個人のお店は、街の一部です。
そのお店がなくなると、街の表情も少しずつ変わっていきます。

最近では再開発も進み、大きな建物が増えてきました。
そうなると、どうしても同じようなお店が並びやすくなります。

それ自体が悪いわけではありませんが、どの街に行っても同じ風景になると、「この街に行きたい理由」は
少しずつ減っていくのかもしれません。

だからこそこのお店では、街ごと楽しめるような企画も続けています。

お店をきっかけに街を知り、街をきっかけにまたお店に来てもらう。
そんな循環が生まれたらいいなと思っています。

そしてこの場所では、人と人とのつながりも自然に生まれています。
イベントで知り合った方同士がその後も関係を続けていたり、お店をきっかけに新しいご縁が広がっていくこともあります。

このお店は、大きく広げるための場所ではありません。

たくさんの人を回すお店でもありません。

ただ、来てくださった方が少しだけ安心できる場所。
そして、誰かとつながるきっかけになる場所。
そんな場所でありたいと思っています。


5年という時間の中で、形は少しずつ変わってきました。

それでも、根っこにあるものはあまり変わっていません。
これからも無理のない形で、続けていけたらと思っています。

もしこの場所や考え方に何か感じるものがあれば、
その気持ちを、どこかに少しだけ残していただけたら嬉しいです。

その一言が、次にこの場所を見つける誰かのきっかけになるかもしれません。

自然派焼き菓子のお店

自然派焼き菓子のお店
【メニュー表】
◇◆コチラをタップして全体を表示◆◇

☆定番人気商品
・マドレーヌ(プレーン/紅茶/食べる緑茶/コーヒー/チョコレート/レモン):190円
・ダブルチョコレートブラウニー:240円
・ロシアンクッキー:180円
・メープルスノーボール(3個入り):210円
・フィナンシェ:190円
・フルーツケーキ:250円

☆ワインに合う焼き菓子『VINO BAKE』※完全予約限定
・シャルドネ:550円
・ソーヴィニヨン・ブラン:550円
・ピノ・ノワール:550円
・カベルネ・ソーヴィニヨン:550円

☆気まぐれメニュー
・レモンケーキ:330円
・スコーン:220円
・季節のフルーツを使った焼き菓子:450円〜

☆ホール各種:2,000円〜

☆ギフト
ご予算に応じて詰め合わせ致します。

☆イートインメニュー
・COFFEE & BAKEセット(季節の焼き菓子+ドリンク、小さなおみやげ付き):1,150円
・ワンプレートアフタヌーン(焼き菓子とドリンクのセット):1,650円
・にこにこセット(お二人様用、ドリンク2杯付のお楽しみ):2,350円

・ホットコーヒー(数種類あります):520円
・アイスコーヒー:570円
・紅茶(有機):520円
・アイスティー:570円
・ハーブティー:520円
・アイスハーブティー:570円
・カフェオレ:570円
・アイスカフェオレ:620円
・りんごジュース(100%ストレート):540円
※ドリンクのテイクアウトは30円引きになります。

☆コーヒー豆
・店主セレクトのフェアトレードコーヒー:900円~/100g
※コーヒー本来の果実味を味わえるスペシャルティーコーヒー

※価格は全て税込みです。
※焼き菓子は地方発送も承ります。
送料については実費と致します。

【イベント利用に関して】
営業日時以外でもご利用可能です。
◇スペースA···4名掛け席。ご友人同士での歓談、ボードゲーム会、施術、少人数ミーティングなど。
◇スペースB···2名掛け席。個人セッション、カウンセリング、占いなど。
◇スペース(A+B)···ワイン会、上映会、誕生日会など。

※スペースA利用料金···1時間800円
※スペースB利用料金···1時間500円
☆お一人様1ドリンクオーダーをお願い致します。

◆会場備品
·プロジェクター(夜間利用推奨)···300円
·ポータブルDVDプレーヤー···200円
·施術用エアベッド(沈むので通常のマッサージには向きません)···200円
·CDラジカセ(スピーカー使用可)···200円
·ごみ処理費···500円

◆注意事項
·火気厳禁(調理イベントなどご検討の場合はご相談下さい)
·他のお客様に迷惑となる行為

◆申込み方法
公式ラインより以下をお知らせ下さい。
·利用希望日時
·代表者氏名
·連絡先
·利用人数
·利用目的
·備考(備品希望など)


自然派焼き菓子のお店
【TAKE COFFEE & BAKE】

営業時間:11:00〜17:00
住所:東京都中野区東中野4-5-24
※店内飲食可能です。
道順:https://youtu.be/4Haw18erYoM

人工甘味料、保存料、着色料、香料一切不使用。
徹底的に厳選した自然派の素材を昔ながらの手法でその場で焼き上げています!

再開までの道のり 序章

ご存知の方もいらっしゃっいますが、以前私は方南町でコーヒーと焼き菓子のお店を経営していました。
 
売れ行きはさっぱりで、やむなく閉店しましたが…。
 
その時からのことについて、気まぐれに少し書こうと思いますm(_ _)m。
 
 
*起業した理由…当時雇われアルバイトで喫茶店で働いていた私は、日々働いている中で、人から指示された通りにやらなければならないということに、面白くないと感じるようになってきました。
昔から自分で生み出して稼ぐことに、強い憧れがありました。

このままでいいのか…?

そんな矢先に、近所に若くして起業したオーナーの喫茶店が出来、そこに通ううちに、自分でも出来るかもしれない、やってみたい!と思い始めたのです。
 
どうしてコーヒーと焼き菓子か?
というと、単純に“好きだから”というだけでした。

しかし、不思議なのですが、お菓子を作るのは面倒に思うことも多々あります。

ですが、美味しく作れた時、食べた人が美味しいと言ってくれた時に最高の喜びを感じることが出来るのです。
 
 
出店を決意した私は、まずは物件を探さなければと思いました。
 
しかし、今まで経験したことのないことなので、どうしたらいいものか…?
と、考えました。

ふと、地元の飲み屋さんで知り合ったお客様に不動産屋さんがいたことを思い出し、ダイレクトメールを送りました。
 
 
不動産屋さんに探していただき、条件にあった物件が、2件出てきました。

その内私は、方南町の物件を選びました。
 
街のことを何も調べずに決めてしまったのを、後になって後悔しました…。

早く出店したいと、焦っていたのです。
 
店名は、コーヒー豆の仕入れ先となる、コーヒー店のオーナーに相談しました。

私は当初、日本語にしようとしていましたが、「コーヒーは英語だし、やっぱ英語ですよ。
タケコーヒーアンドベイクがいいんじゃないですか?
武(私の旧姓です)って、ローマ字表記にすると、テイクって読めるし、面白いんじゃないですかね。」
 
そんな提案をいただき、最初は「ちょっとどうかなぁ…?」と、いまいちピンときていませんでしたが、地元の飲み屋さんで知り合ったデザイナーさんにロゴデザインをお願いし、仕上がりをみて、「凄くかわいい!いい店名だ!!」と、とっても気に入ったのでした。
 
 
物件と店名が決まり、いよいよオープン!!

と意気込んでいた私は、思いもよらない出来事に見舞われました…。
 
 
オープンしてすぐの時は、知人・友人達や、興味本位で来店してくださったお客様などに来ていただけましたが、すぐに客足が途絶えてしまったのです。
 
 
 
知人・友人以外のお客様にいわれたのは、
 
「何か食べ物(食事系)ないの?」
「ランチないの?」
「値段が高い。」等など…。
 
完全に、ニーズと店のコンセプトが合っていないというのが明確でした。
 
 
店名で「コーヒーと焼き菓子」と謳っているつもりでしたが、通じていなかったのです。
 
「喫茶店が出来た!食事をしに行こう。」
そんなお客様が来店しては、「何か違っていた。」と言って帰ってしまうの繰り返しでした。
 
 
完全に方向性を見失った私は、モーニングやランチを仕掛たりしましたが、所詮は付け焼き刃にすぎず、家賃を売り上げで賄えないどころか、来客人数が0を記録する日もでき始めてしまったのです…。
 

売り上げがあがらなくなり、焦った私は、とにかく考えられる対策は片っ端からやっていきました。
 
中小企業診断士にアドバイスをいただいたり、店舗コンサルの経験のあるお客様にお願いしてリニューアルをしてみたり、色んなイベントに顔を出して宣伝・相談をしてみたり、店舗でイベントを行なってみたり…。
 
 
 
しかし、最初少しは反響があるものの、長くは続かず、やればやるほど軸がぶれていき、一体何の店なのかという状況に陥りました。
 
売り上げは低迷したまま、更新の日時が迫ってきました。
また新たに、費用が必要になります。銀行口座の残高は、底が見え始めていました。
 
 
続けるか、閉店するか…。
 
 
ものすごく悩みました。両親の反対を押し切って黙って始めた店(内緒で物件を決めて、オープンしてから事後報告 笑)だったので、やめたら「だから言わんこっちゃない。」と、責められるに違いない。

それに、折角頑張ってオープンした店を潰してしまっていいのか…?
 
 
散々考えましたが、これ以上の出費を止めるために、閉店する道を選びました。

再開までの道のり 動乱

閉店を決意し、私は次の借り手を探してもらいました。
割とすぐに決まり、次の借り手の人と話し、閉店日時を決めて告知をしました。
 
「まぁ、これだけ綺麗にしたらすぐ決まるよね…。」と、思いました。
 
 
私が借りる前はすごく荒れていましたが、工事費用をかけて造作していただき、凄く綺麗に生まれ変わっていたのです。
 
その費用を出したのは、私。
 
ですが、造作譲渡の金銭は一切いただけず…。
 
 
次の借り手は綺麗な状態のまま、あまり費用をかけずに借りられるのか…。
大家さんなんて、ちゃっかり賃料上げてたな…。
 
何ともいえずモヤモヤとした、悔しい気持ちでいっぱいでした。
 
 
しかし、事件がおきました。直前になって、借りるのをやめると、次の借り手が言ってきたのです。
仲介の人と、謝りにきました。

閉店日時は告知してしまった後にです。
 
それに合わせて、私も準備していました。
普段はそんなに怒らない私も、その時ばかりは、かなり怒りました。
 
人の人生を何だと思ってるんだ…!
 
それに加え、大家さんが、次が決まらないのであれば、家賃を払い続けろと要求してきたのです。
 
 
大家さんから家賃の継続支払い請求をされた私は、頭を抱えました。
 
閉店日時は決めて告知をしており、それに向かって準備をしていたので、今更変更して、経営続行する気にもなれず…。
 
しかし、営業しなければ、家賃を支払う収入(わずかですが…。)は得られない。
 
ただただ、早くまた、新たな借り手が現れるのを祈るしかありませんでした。
 
 
 
そうしたら、祈りが通じたのでしょうか。また借りたいという人が現れたのです。
その方が下見にいらっしゃるということなので、私はなるべく決めていただけるようにしようと決意しました。
 
下見当日、私は相手の方になるべくネガティブな情報を開示しないように、努めました。
 
今思えば、相手の事をまるで考えない、ひどいことをしたと思います…。
ですが、当時の私は、早く借り手がついて家賃の支払いを逃れたい、それしか頭にありませんでした。
 
 
下見の方に一生懸命接した甲斐あって、後日借りることに決めたという連絡が入りました。
 
…良かった!!…
 
これで私は、当初の予定通りに閉店しても、余計な家賃を支払わなくてすむことになりました。
 
閉店作業は、開店作業よりも大変でした。
お店を営業しないのであれば、必要のない物が山程ありました。
近所にお住まいのお客様に、ほとんど引き取っていただき、何とか片付けました。

 

色々と片付き、やっと一息ついたと思ったら、今度は大家さんが敷金を返してくれないという事件がおきました。
 
経営を失敗し、お金を失った私にとっては、とても大きな金額で、絶対に取り戻したいお金でした。
 
しかし、大家さんとなかなか連絡がつかず、直接乗り込んだり、弁護士さんに督促状を出していただいたり、余計な労力と費用がかかってしまいました。
 
 
数カ月以上かかってやっと戻してくれたと思ったら、未払いだという水光熱費をだいぶ引かれていました。弁護士費用を考えると、私の取り分はわずかでした。
 
…もう二度とお店なんかやらない…。心身ともに疲れた私は、そう強く思いました。
 
 
店舗を閉めて間もなく私は、企業内のカフェでアルバイトで働き始めました。
 
仕事内容にやりがいはありませんでしたが、働いた時間できちんとお給料がいただけるありがたみをひしひしと感じていました。
 
 
自分で経営する前は当たり前と思っていたことですが、自営をして初めて、それがどんなに大変なことかということが、身に沁みてわかりました。

職場の人間関係も良く、特別不満はありませんでした。
 
アルバイトをする傍ら、個人的な注文やイベントで、お菓子作りも継続していました。
大変ではあるものの、こちらの方がはるかにやりがいを感じていました。
 
「やっぱり私は、これを生業にしていきたい…!」気が付いたら私は、そう周りの人達に言うようになっていました。
 
そう言っているうちに、お菓子を提供する場を設けていただいたり、経営コンサルタントをしている方から新しいお菓子の提案をいただいたりしました。
 
 
その提案から生まれたのが、現在販売している、ワインに合うお菓子“VINO BAKE”です。

再開までの道のり 決断

「私はこれ(お菓子作り)を生業としていきたい。」
 
ワインに合うお菓子、VINO BAKE の誕生のきっかけは、その言葉からでした。
 
それを聞いた知人の経営コンサルタントの方から、
「お菓子を売りたいのだったら、何か目玉になる商品を作った方がいいね。
ワインに合うお菓子で、赤白それぞれ代表的なブドウ品種に合わせて、4種類作ってみたらどう?

ワインに合うお菓子はあっても、ブドウ品種ごとに合わせたお菓子は無いから、他には無いものを求めてお客さんが来る。」
そのような提案をいただき、形にしました。
 
 
ソムリエの方にアドバイスをいただき、私なりに考えた4種類のお菓子。
 
・シャルドネ…ほのかにレモンが香るオリーブオイル使用の甘くないビスコッティ
 
・ソービニヨンブラン…ハーブミックス入りの甘くないほろほろとした食感のクッキー
 
・ピノノワール…ピンクペッパー入りのパルミジャーノレッジャーノクッキー
 
・カベルネソーヴィニヨン…赤ワイン煮ドライフルーツ入りの濃厚なチョコレートケーキ
 
このようなラインナップとなりました。
 
メインとなる商品は決まりました。
あとは、“どうやって売るか?”それが課題となりました。
 

メイン商品が決まり、販売方法を考える一方で、私は転職も視野に入れていました。

お菓子だけで生計をたてようとすると、難しいことがわかっていたからです。
 
お菓子一本でやっていくには、相当な数を売らなければなりません。
最初は認知もされていないし、そんなに売れないので、今の仕事よりも早くあがれてお菓子が作りやすい条件の所に就職して、収入を得ながら販売していこうと思いました。
 
 
色んな所に面接に行っては落ちを繰り返し、やっと一社決まりました。
 
 
そんな中、世の中では新型コロナウイルスが蔓延し始めていました。
 
「しばらく自宅待機になります。」
勤務先から、連絡が来ました。
 
「採用しましたが、いつ勤務できるかわかりません。」
転職先からも、連絡が来ました。
 
こうして私は、働く場所を一気に失いました。
幸いまだ雇われているので、保証で給与がいただけました。
しかし、社会保険料や税金を引くと、人によっては、家賃すら払えないような額でした。
 
早くなんとかしないと…!!
 
お菓子を売るには環境が整っていなかったので、すぐ勤務できる日雇いのアルバイトを探しては面接を受けましたが、ことごとく不採用。
 
「私は社会から必要とされていない人間なのかもしれない…。」
 
私は自信を失い、自分の存在価値を否定しはじめました。
 

面接に挑んでも、ことごとく不採用となり、すっかり意気消沈してしまった私…。

私は世の中に必要の無い人間なのかもしれない…。


そんな中、個人的にお菓子の注文をしていただいたり、販売会を一緒にやろうとお誘いをいただいたりして、少しずつ元気を取り戻してきました。

お菓子を作ることを続けていて良かった、と心底思いました。

ご注文していただいた方の中に、今度、スピリチュアルマーケティングセミナーをやるという方がいらっしゃり、何となく気になりセミナーを受けてみることにしました。
 
セミナーを受けてみて、転職活動が上手く行かなかったことがどうしてなのか、腹落ちしました。

自分の使命と違った方向に進もうとしているから、修正が入るとのこと。

そして、嫌でやりたくないことは無理してやらない方がいい、とのアドバイスをいただいたので、私は無理して面接を受けるのをやめました。

しかし、収入は得たい…!

考えた末、私は、お菓子の販売を広げることを進めていこう!それに集中しよう!!と、決意しました。


お菓子の販売を広げることを考えた私は、より多くの人に販売しやすくするため、自宅で製造許可を取ろうとしました。

しかし、調べてみると、製造する場所とは別に、もう1つキッチンが必要とのこと。
工事費用がかなりかかる上、水道管の位置的にもなかなか難しい条件でした。

…何かいい方法はないものか?…

仮設でキッチンをレンタル?←
            
住居は別にあることにする?←
          本当はどちらもダメです😅


頭を抱えて色々と案をひねり出そうとするも、これといったいい案は浮かばず、途方に暮れていました。

「誰か助けて…。」 

この心の声が天に通じたのか、地元の飲み屋さんに出かけると、以前の店舗を仲介してくださった不動産さんが、仲間の方と飲みにいらしていました。

「私、お菓子の製造許可を取りたいんですけど、何かいい方法ありませんか?」

私は思わず間に入って、相談を持ちかけました。

再開までの道のり そして現在

「私、菓子製造業の許可を取りたいんですけど、何かいい方法ありませんか?」

それを聞いた仲間の方が、
「うちのレンタルスペースで許可を取ればいいよ。」と、おっしゃってくださいました。

「レンタルスペース…!」

レンタルスペースで許可を取るとすると、販売はネット上か直接手渡しに限定されますが、元々飲食業許可を取得しているレンタルスペースなので、話しは早いと思いました。

とてもありがたいお話しなので、その方向で動こうと思い、お礼を言い、その日は解散しました。

すると後日、不動産さんから連絡がきました。

"こんにちは。
昨日の焼き菓子作り場のお話ですが、自宅で保健所通すのが大変な様だったら、物件(中野区上高田)が空いているので、工場代わり(道楽屋みたいに販売してもOK、保健所もたぶんOK)に使ってもらっても構いません。

・戸建て1階部分(専用玄関)約50m2(キッチンと試飲食スペース作れます)
・大体1年程度使用可能
・装飾、造作、リフォームなど自由に行ってOK

急ぎませんので、もしご関心があれば、一度案内しますので連絡ください👍"

「すごい…!これだと直接販売できる…!!」

私は早速、下見をお願いし、物件を見に行くことにしました。
 
 
下見の約束をし、現地に行ってみると、そこは完全な住宅街でした。

「……。」
以前の店舗が住宅街で、失敗したことが頭をよぎりました。

外観も住宅なので、店舗とするには難しそうだと思いました。

しかし、中をみると、キッチンが広くて、とても作業しやすそうな感じで、お菓子を作る環境としてすごく魅力的でした。

こんなにいいところが借りられるなんて、ありがたい…。


ですが私は、すぐに借りることを決めずに、少し考えたいと返答しました。

店舗にするには、初期費用がいくらかかかる上、売れる保証はなかったからです。


お客様が来なかったらどうしよう。
もうあんな辛い思いはしたくない…。

どうしても以前失敗した経験が頭から離れず、他の人に相談したりして、しばらく考えました。


…10日間程考えた結果、私は借りることに決めました。


失敗のリスクよりも、やってみたい!という気持ちが勝ったからです。


以前失敗したことが、本当は悔しかった。
今度は成功して失敗を払拭したいと、心のどこかで考えていたのです。

「もう二度とやるものか」とすら思った、店舗経営。
こうして私は、再チャレンジすることに決めたのです。
 
 
店舗経営を再開するにあたって、店名について少し考えました。
なぜなら、以前の店を閉めてから約1年後に結婚して、名字が変わっていたからです。

ですが、どうしてもこのロゴデザインが気に入っており、また使いたかったので、読み方を改めました。

「タケコーヒーアンドベイク」から、「テイクコーヒーアンドベイク」としました。

カフェではなく、焼き菓子のテイクアウトの店にしようと思っていたので、うまい具合に当てはまりました。
つくづく、この名前にしていて良かったと思いました。

営業日については、まだアルバイト先に雇われている状態で、いつ呼び戻されるかわからないため、そうなっても対応出来るように、日曜日限定としました。 

オープン前に、黒板に店舗紹介として、約1年限定・日曜限定と書き、店頭に掲示しておきました。

しかし、外観が完全な住宅だったため、店舗らしく見せるためにどうすればいいかを友人に相談し、のぼりを作るアイディアをもらいました。

地元の飲み屋さんのマスターやそのお客さん・美容室のオーナー・カラオケ店のオーナーからは、立派なスタンド花をいただきました。
(これがかなり目立って、すごい宣伝効果がありました。)

【自然派焼き菓子の店】というコンセプトは、夫の提案です。

こうして沢山の人から助けていただき、オープンの初日を迎えることになりました。
 
 
いよいよ迎えたオープン初日、私は不安と緊張でいっぱいでした。

「お客さん、来てくださるかなぁ…?」
「知人しか来なかったらどうしよう…。」

やはりどうしても、以前の店舗でのことが頭をよぎってしまう自分がそこにいました。

オープンしてすぐは誰一人いらっしゃらず、30分経って、やっと一人、知人が来てくれました。
数える程しか会ったことのない方だったので、すごく感激しました。

「ありがとうございます…!!」私は心から、お礼を述べました。
 
当初の心配をよそに、それからは、知人友人が続々と駆けつけてくれました。
それだけではなく、ご近所からもお客様が押し寄せてくださり、終了時刻より前に完売することができました。

こうして、オープン初日は大成功で幕を閉じました。

再開までの道のり 経営理念へ

シンプルに「自分がやりたいことで生きていきたい」と思い立ってから、色々と経験を重ねてきました。

本当に落ち込んでしまい、自分には価値がないのではないか?
私は社会から必要とされていないのではないか?
と思い悩んで、眠れない日々を過ごしたこともあります。

何より最初のお店を潰してしまってから、経済的にも立ち直るために就職した会社から内定が実質取り消され、アルバイト先もこれからどうなっていくのか先行き不透明な中、不安を感じない日はなかったと言えるでしょう。

しかし、大勢の人たちの応援をいただき、TAKE COFFEE & BAKEを再開することが出来たとき、本当にチャレンジしてみて良かったと感じました。


6月のオープンから半年近く経った今現在も、沢山のお客様にご来店いただき、ありがたいことに、毎週楽しみにしてくださる方が増えてきました。

以前の店舗からすると、信じられないくらいの繁盛ぶりです。

これから先、どんなことがあるかは予想も出来ません。
ですが、一つだけ言えることは、何があっても乗り越えられるということです。

今までに何度も挫けそうになりましたが、大勢の人に助けられ、応援されて、今があります。ただただ、感謝しかありません。

本当に本当に、ありがとうございます!!

だからこそ、私は私にしか出来ないことで喜んでいただきたい、恩返しをしていきたいと思うのです!

『安全でおいしいものを』

これがTAKE COFFEE & BAKEの経営理念です!

どれだけ自然な素材であっても、おいしくなければ喜んではいただけない。
逆にどれだけ添加物があってもおいしければ人を喜ばせることが出来ているという事実。

だからこそ私は極力添加物を避け、素材に気を配り、自然派焼き菓子でありながら、おいしく人に喜んでいただけるものをこれからもご提供させていただきます!

「自然派焼き菓子のお店 TAKE COFFEE & BAKE」は期間限定のお店です。

改めて本当に皆さん、ありがとうございます。
私は今、毎日幸せです。

2020年12月吉日
守口智子

再開までの道のり 再スタートのその先に

本日をもちましてTAKE COFFEE & BAKEの上高田店舗での営業は終了となります。
本当に足元の悪い中にも関わらず、大勢の方に足をお運びいただき、また新店舗の件についてもお声がけいただき、本当に感謝に堪えません。
 
新型コロナウイルスの流行が無ければ決して出会うことがなかった方々にも足をお運びいただき、応援いただけたという経験は本当に素晴らしいものでした。
 
私自身は決して人づきあいがうまい方ではありませんし、コミュニケーションも得意というわけではありません。また特別、手先が器用という訳でもありません。むしろ不器用な方です。
 
ただ、自分が美味しいと思うものを食べることが好きなだけで、また化学物質が添加されているものを口に入れると気分が悪くなってしまうというだけで、自分が出来ると思った『安全でおいしいものを』お届けするという理念で経営してまいりました。
 
そんな私を以前から応援して下さっている方々も、そしてこの上高田のお店をきっかけに知って、応援して下さっている方々も、本当に皆さんお一人お一人との出逢いがあったからこそ、支えられてやってこられたのだと思います。
 
今回この上高田の地で店舗経営を再開するにあたり、力になっていただいた不動産屋さんやこの上高田店舗からの移転先に関して協力を申し出て下さった仲間にも感謝してもしきれません。
 
残念ながら当初予定しておりました北新宿の移転先候補に関しては諸事情により頓挫してしまいましたが、現在、移転先候補地として東中野の物件が出てきました。
まだまだ諸手続きがありますが、改めて移転先が決まりましたら公式LINEにてお知らせさせていただきます。
 
一度は挫折し、あきらめた店舗経営という夢をこの上高田の店舗で皆さんが応援して下さったおかげで、再発見できたような気持ちです。
 
TAKE COFFEE & BAKEは『安全でおいしいものを』お届けする自然派焼き菓子のお店です。次回の新店舗移転の際には「期間限定」ではなくなるように取り組んでまいります。

2021年3月21日
TAKE COFFEE & BAKE 店主  守口 智子

そして東中野店舗へ

以前の上高田の店舗から、東中野の今の場所に移って少し時間が経過しましたが、時々、「どうしてこんなところに(お店を構えたの)?」と聞かれます。
上高田の店舗から今の店舗に移った経緯を綴っていきたいと思います。

移転ストーリーの第二章です。

2021年1月のある日、私は、上高田の物件を貸してくださっている不動産屋さんに「話しがある」と呼び出され、近所の喫茶店に向かいました。
少し待って不動産屋さんがいらっしゃると、何やら神妙な面持ちで、「何かあったのかな…?」と、不安になりました。


「こちらの都合で、あの場所を予定より早く3月いっぱいで退出してもらうことになった。」

物件をお借りするのは5月までの予定でしたが、2ヶ月ほど早まったというのです。
「…。」
予測していなかった事態に、私は少し固まってしまいました。
「今後どうしよう…?」

上高田の店舗が、自身の予想以上にお客様の支持をいただけていたので、今すぐには失いたくない気持ちでいっぱいでした。

ですが、状況が変わってしまったので、次を考えなければなりません。

"移転して店舗を続けるか、やめるか?"

この選択を迫られる日が、予定より早くやってきてしまったのです。


3月いっぱいで上高田の物件を退出することになった私は閉店する日を決めて、お客様に告知していきました。
すると、「次はどこでやるの?」「是非続けて欲しい。出来れば、この近くで。」等々。
沢山のお客様から継続を望むお声がけをいただきました。

「これは続けるしかないかもしれない…」
そう思った私は、まず次の物件を探すことにしました。

しかし、そんなに資金は無かったので、極力安く借りられるところを探しました。
ですが、なかなかこれといった物件がみつからず、時間ばかりが過ぎていきました。
「出来れば退出までに決めて、機材をそのまま新しい物件に移したい…!!」
そう願うものの、現状は、そう簡単にはいかないのでした。


半ば諦め半分になった頃、友人から、「北新宿の祖母の家が空くので、そこを使いませんか?」
という声掛けをいただきました。

「ありがたい…。助かった…!」

友人は華道の先生で、私と、上高田の店舗で占いをやってくださっていた占い師の友人と3人で華道・占い・お菓子の総合店舗をやろうと提案してくれたのです。

「北新宿なら、上高田からも徒歩で行けないこともないし、ありがたいです。是非、やらせてください。」


「これで次は決まった!あとは、上高田閉店まで精一杯営業しよう…!」
しかし、そう思った矢先に、事件が起きてしまうのです…。

そして東中野店舗へ 問題発生!

北新宿の物件に移転することに決めた私は、お客様に告知をしていきました。

反応は様々でしたが、「行くよ」とおっしゃってくださる方も多く、とりあえずは安心しておりました。

夫は早速、東中野駅から北新宿の物件までの道案内動画を撮影しに出かけ、新しい店舗に看板を取り付けて戻ってきました。

「何か看板付けてたら、ご近所の人に、何ができるの?と、話しかけられたよ。興味持たれてるね。」
新しいご近所の人の反応も良さそうで、幸先いいぞと喜んでいました。


そんな矢先に、友人が慌てて店舗に訪ねてきました。

「ご近所から、クレームがきています!ものすごい怒っています。お店が終わったら、みんなで謝罪にいきましょう。」

…私は、何が起きたのか全く理解出来ませんでした…。

北新宿の物件を貸してくれる友人から報告を受け、謝罪に行くことになった私達…。

どうもあの辺りは私道で、自治会が管理しており、断りもなく店舗を始めようとしていることに対して、ご近所さんがとても腹を立てているようでした。

代表者を立てて菓子折りを持って謝りに行き、「お店をやらないというなら…。」ということで、何とか落ち着いてもらえましたが、菓子折りの受け取りは拒否されました。

こうして、移転先としていた北新宿の物件は使えなくなり、一からまた物件探しをすることになりました…。

上高田退去の日まで、あまり日数がありません。

「早く次を決めなければ…!」

出来れば次の物件を決めて、機材をそのまま新しい場所に移したい思っていた私は焦りました。

"上高田から近く、最寄り駅徒歩10分圏内の家賃が安めの10坪程度の物件"

色んな不動産屋さんを回り、そんな物件を探すも、「そんな物件はありませんね。」の一言で終わらせてしまうところが多く、物件探しは難航していました。

東中野、中野、高円寺、阿佐ヶ谷近辺と範囲を広げて探したのですが、これといった物件は無く、あったとしても家賃が高過ぎるなど、条件にあった物はなかなか出てきません。

「もう無理かもしれない…。」

半ば諦め半分になりながらも、それでも私は、不動産屋さんを訪ね続けました。

そして東中野店舗へ 試行錯誤

不動産屋さんを何軒か回って物件を探している内に、店舗物件よりも一軒家の方が家賃が安い上に、キッチンがもともと備わっている・お手洗いがある等、初期費用もかなり押さえられるということに気がつきました。

そこで、一軒家に絞って探すことにしました。

しかし、事業利用出来るという一軒家物件は、なかなかありません。

途方に暮れながらも、探し続け、東中野の高島屋さんという不動産屋さんにたどり着きました。

そこの不動産屋さんは、次々と一軒家物件を探して、事業利用が出来るか大家さんに尋ねてくださりました。
他では「ないです。」の一言で終わらせてしまうところが多かったので、凄く感激しました。


「この不動産屋さんだったら、希望の物件を見つけてくれるかもしれない…!」

目の前が、一気に明るくなっていくような感覚を覚えました。

そして、出てきた物件は3件。

少ないですが、ないと言われていた物が出てきたということに、とても感激しました。


不動産屋さんに提示された物件の内1件は、その日の内に内見出来るというので、早速見に行きました。

ところが、物件のある場所は、道が物凄く狭く、明らかに私道で、向かいの家との距離が近すぎるような所でした。

明らかに看板なんかを出してしまうと邪魔になり、クレームになりそうな予感がしました。


「…。」

また北新宿みたいにご近所トラブルとなってしまうのではないかと、中を見る前から不安に駆られながら、ドアを開けました。

「…。」

ドアを開け、いきなり見えたのは、物凄くシンクの小さなキッチンでした。
玄関ドア横には、手洗い器並みの小さな洗面台?のような物、そして、キッチンの中を通って(というより、キッチンのスペースがほぼ無い)2階に上がる階段が位置した、何とも不思議な造りでした。

キッチンが小さいのもお店としては致命的でしたが、客席を2階にするとして、キッチン内をお客様が通るということになります。

2階の造りは、和風のデザインで、カフェとして面白そうでしたが、この物件は難しいと思いました。

一通り内見を終え、不動産屋さんに戻り、不動産屋さんと話しをしました。

「これだと、飲食業の許可取れないです…。」

「どういうところが駄目でした?」

「玄関ドア開けていきなりキッチンだと、キッチンの中をお客様を通らなければならなくなるので、飲食業としてはNGなんですよ。」

「じゃあ、この物件も無理ですかね…?」

残りの2件の内の物件の1つも、図面を見ると、そんな造りをしていました。

「そうですね…。ここ、キッチンも狭いですし、難しそうです。」

3つの物件が出てきましたが、もういきなり1つに絞られてしまいました。

ここが使えないとなると、また探し直しです。
「退去まで間に合うかな…?」

「とりあえず、後日、この残り1つの内見に行きましょう。」そう不動産屋さんが提案し、その日は解散となりました。

そして東中野店舗へ 新たなる出逢い

いよいよ2件目の内見に向かう日になりましたが、私は期待よりも不安で一杯でした。これが駄目だと、また1から探し直しになるからです。その上、引っ越しの期日が迫っています。

不動産屋さんに案内されて道を歩いていると、もう、嫌な予感しかしませんでした。

「こんな奥まで入っていくの…?」

家と家に挟まれた道を奥へ奥へと進んで行き、やっと物件までたどり着きました。

「…。」

もう、絶望的です。

中を見てみると、内装自体は面白く、使えそうな気はしましたが、こんな奥に入った所までお客様を呼ぶには、相当な努力と時間が必用に思いました。

「どうでした?」

「いや、あんなに奥まったところだと、お客様なかなか来ないですよ。」

「そうですか…。一応、もう一つの物件も見てみます?」

それは、図面を見た時点で"無理だな"と思った物件でした。

しかしながら、不動産屋さんにそう尋ねられ、藁にもすがる思いで見に行くことにしました。

「期待は出来ないけど、一応見てみるか…」そんな事を思いながら不動産屋さんについていくと、すぐに物件へと到着しました。

「えっ、駅から近い!」

物件資料によると駅徒歩3 分とのことでしたが、2分くらいの感じに思えました。
駅近なのは、とても嬉しい条件です。しかし、問題は中の造りです。恐る恐る、扉を開けると…。

玄関があって、いきなりドア! 

「えっ。」

気を取り直し、ドアを開けると、キッチンが見えました。図面で見るより奥まっており、仕切れば、お客様スペースとの境が出来そうな感じでした。
その上、中がすごく綺麗。外側の見た目は古い家という感じでしたが、綺麗にリフォームされていました。
そして、二階へ上がると、とてもデザイン性の高い造りとなっており、店舗として活用するイメージがどんどん湧いてきました。
「ここは、いいかもしれない…!」
一気に、目の前が明るくなりました。

ですが、即決は出来ませんでした。
家賃が、潰してしまった方南町の店舗よりも高かったのです…。

そして東中野店舗へ 再び決断のとき

そして内見が終わり、不動産屋さんと話し合いをしました。

「どうでした?さっきの物件。」

「良かったんですけど、家賃が…。安くならないですかね?ちょっと考えたいです。」

「一応、大家さんに聞いてみますけど…。決めるのでしたら、早めに決めないと他で決まってしまうかもしれませんよ。」

「…。」

…正直、この言葉には非常に揺さぶられました。
しかし、以前潰してしまった店舗より高い家賃の物件を借りてやっていける自信は、到底ありませんでした。

「色んな人に相談します。」

一旦返事は保留にし、帰ることにしましたが、頭の中は上高田店舗でのお客様のことで一杯でした。

「是非続けてほしい。」「新しい店舗が決まったら教えてください。」

お客様の言葉を思い出す度、“この事業を何とかして継続したい。”と、強く思い、一方で、失敗した時の恐怖がフラッシュバックしてしまうのでした。

いい場所が見つかったものの、家賃が高くて決めかねていた私は、色んな人に相談しました。
だいたいの人は、家賃の問題で「難しいのではないか?」という意見でした。

しかし私は、相談しながらも、どこかで「やる」と決めていたように思います。どんなに否定的な意見を聞いても、「やってみないことにはわからない」という考えがよぎりました。過去の失敗を忘れた訳ではありません。
お客様の期待に応えたい。人から意見を聞くまでもなく、その想いの方が圧倒的に強かったのです。

「上高田店舗からもそう遠くない距離にある、駅近物件。引っ越し後も、お客様が来やすいはず…。
引っ越しの期限も迫っているし、早く決めないと他で決まってしまうかもしれない…!早く連絡しないと!」

自身の気持ちを再確認した私は、不動産屋さんに連絡しました。

「あの物件で決めます。ただ、家賃を今一度値下げ交渉してください。」

「ありがとうございます。大家さんに言ってみます。」

こうして私は、現在の店舗を借りることになったのです。



やっと物件が決まり、交渉の甲斐もあり、家賃も少し下げていただけることになりました。
ここまで来れば、早めに内装を終わらせ、保健所の許可を取ってオープンしてしまいたいところです。

しかし、事態は難航しておりました。床張り•家具入れまでは何とかなったものの、肝心のオーブンへのガスの接続が出来ない。

これでは、主力商品である焼き菓子が焼けません。業者さんを呼んで、ガスを分岐してもらう必要がありました。

引っ越しのシーズンということもあり、なかなか業者さんが捕まらず、やっとの思いで工事をしてもらい、保険所の検査までこじつけました。
検査自体は3回目ともなれば慣れたもので、スムーズに営業許可を得ることが出来ました。そして、2021年5月8日に、いよいよオープンの日を迎えることとなりました。

オープンの初日は、ありがたいことに大盛況!!
行列が出来、沢山用意していたお菓子も完売となり、幸先のいいスタートを切ることができました。

そして東中野店舗へ 店内飲食の落とし穴

不動産屋さんと大家さんのご協力もあって、何とか思い切れそうな家賃で物件を借りることが出来ましたが、実は上高田の時と同じようなテイクアウト専門店としての移転であれば、家賃は半額程度に抑えられた可能性はありました。

それでも敢えてカフェとして店内飲食を実現させたいと思ったのには、ご縁が生まれる交流の場にしたいという想いがあったからです。

店内飲食を実現し、お客様にもお越しいただき、くつろいでいただくためには店内レイアウトももちろんですが、店内飲食用のメニューも必要です。

コーヒーについては信頼出来るコーヒー屋さんから卸しているということもあり、かなり自信もあったので、このコーヒーと焼き菓子のセットをご提供出来るようにしようと思いました。

ちなみにコーヒーは本来の果実味を味わっていただけるように、砂糖とミルクはご希望の方にのみお出ししております。

こうして出来上がったのが"ワンプレートアフタヌーン"なのです。

"ワンプレートアフタヌーン"はホテルなどで開催されているアフタヌーンティーセットをイメージして、しかし価格設定を抑えて、気軽に優雅な気持ちになっていただきたいと考案しました。

当店のお菓子を色々と召し上がっていただける、お味見の要素もあります。そこで、ご自身の好みの焼き菓子を見つけていただけたら嬉しいなと思いました。

店舗物件も借りることが出来、イートインメニューも企画。
お客様からも「いつからオープンするの?」という今まででは聞いたことがない声援までいただけるという状況の中で、東中野店舗が立ち上がりました。

しかし、私自身が気付いていなかった大きな落とし穴があったのです。

そして東中野店舗へ 全く新しいお店へ

人工甘味料、保存料、着色料、香料、漂白剤を一切使用せず、徹底的に厳選した自然派の素材を、昔ながらの手法で焼き上げる【自然派焼き菓子のお店】として復活を果たすことが出来たTAKE COFFEE & BAKE。

方南町店舗を潰してしまってからの休眠期間で結婚したこともあり、読み方を「タケ コーヒー アンド ベイク」から「テイク コーヒー アンド ベイク」に切り替えたものの、それ以外はほぼ変えることなく一貫したコンセプトで続けております。

『見せ方』として変えた点があるとすると【自然派焼き菓子のお店】というキャッチコピーを付けたくらいです。

上高田店舗がテイクアウト専門店だったのに対して、移転後の東中野店舗は店内飲食可能なカフェ。
店内飲食用のメニューも考案し、オープン初日には早々に完売と幸先の良いスタートは切れたのですが・・・・・。
 
 
 
全て手作業で焼き上げから包装、販売まで行っているということはどうしても時間的な限界が出てきてしまうということでした。
しかも、毎回毎回が完売ということでもありません。
 
「どうしよう…。」

方南町のお店を潰してしまった時の記憶がよぎることも、しばしばありました。

ましてや営業日を増やそうとしても、お客様にお出し出来る焼き菓子を十分に用意出来ないこともあり、それでは折角足を運んでいただいたのに申し訳ない…。

迷っていたところ、【自然派焼き菓子のお店】に続くキャッチコピーが出てきました。
それが【7割休業の一軒家カフェ】です。

どう頑張っても週に2日程度しかオープン出来ない。どうしよう…。 
と思っていたのですが、敢えてその状況を売りにしてしまおうというアイデアでした。

しかし、当然ですが店舗の家賃は毎日発生します。週に2日のオープンでは当然残りの分はカバーしきれません。

東中野店舗をオープン出来て、上高田の時のお客様のご要望に応えられたということは嬉しかった反面、どうしてもこの固定費問題は常に頭をよぎり続けたのでした。

お菓子の販売だけで固定費を回収しようと思っても、沢山作って売らなければ、難しい。
そうなると、朝から晩までずっと作り続ける生活になってしまう…。
楽しんでお店を営業することが出来なくなる。
何かお菓子を作る以外で収益を得る方法は無いかな…。

「そうだ、店舗を使ってイベントをやろう!」

そこでイベントを企画・運営していただける方々と組んで、私自身はレンタルスペースとして会場と、その会場でドリンクと焼き菓子をご提供することにしたのです。

こうして定期的にいくつかのイベントが立ち上がることになったのです。

・ワイン会
・映画交流会
・ミステリー・フライデーナイト
・『好きな自分を生きる』応援交流会
・Only English カフェ会

そして私自身がどうしても店舗としてやりたかったのが
・東中野プチマルシェ
なのです。

私自身が起業した当初、大勢の方々に応援していただくことができて、今に至ります。

しかし、新型コロナ対策により、人と人とが交流できる場が少なくなりました。
今こそ、お互いに「応援しあえる環境」が大切だと思っておりました。

だからこそ東中野プチマルシェでは、起業前の私のように、「自分で創り上げたものを世の中に発信したい」人が、気軽にスタートを切れる場所にしたいという想いがあったのです。

それが、紆余曲折ありながらも実現出来ているというのは、本当に嬉しい限りです。

こうして【自然派焼き菓子のお店】TAKE COFFEE& BAKEは【7割休業の一軒家カフェ】としての一面も持つようになり、そしてその休業日には、その場を純粋に楽しむという趣旨のイベントで「ご縁が生まれる交流の場」をご提供出来るようになったのです。

東中野店舗2周年記念と3年目のお別れ

「採用はしますが、いつからお仕事についていただけるか分かりませんので、別に就職活動もなさって下さい」
と内定先の喫茶店から言われたのが、新型コロナが流行していた数年前のことです。

そしてそれまで働いていた企業内のカフェからは
「新型コロナが落ち着くまでは出勤停止です。お給料は6割だけ支給します」



結局のところ当時の私にとっては「やっていた仕事」も「これからやる予定だった仕事」も出来なくなってしまったのです。

しかし、それがなければ以前方南町で潰してしまった店舗を上高田で復活させようとは思わなかったでしょう。

本当に色々な巡り合わせのお陰で今に至ります。
上高田店舗としてTAKE COFFEE & BAKEを復活させる際に、【自然派焼き菓子のお店】というコンセプトになったのですが、その時に出逢った中古のガスオーブンがなければ、上高田店舗も立ち上げられなかったですし、当然、東中野店舗の立ち上げもあり得なかったでしょう。

そういった意味でもこの中古のガスオーブンとの出逢いもまた当店の歴史にとって重要なものではありました。

「【自然派焼き菓子のお店】として1年間の期間限定だけれども、上高田の物件が破格の条件で借りられる!これはやってみたい!」そんな想いがリスクを上回った時にガスオーブンを探す必要性が出てきたのです。

そこで、フリマアプリを活用して、なるべく安くて状態のいい中古のガスオーブンを探し、見つけたのが、以前使用していたガスオーブンです。


破格ではあるものの、30年程前の見たこともないような機種でした。
しかも、通電のみ確認済みという、焼けるかどうか賭けに近いような状態での購入でした。それにも関わらず、きちんと動作し、焼き上がりも十二分でした。

この購入したガスオーブンは、期待以上の活躍をしてくれて、当店の経営をずっと支えてくれました。


そして気付くとあっという間に上高田店舗を明け渡す時期になりました。
もともとは1年間の期間限定店舗をオープンするに当たって購入した中古のガスオーブンですが、お客様からのお声もあり、東中野で継続することにしました。
もちろん、ガスオーブンも一緒です。

そして上高田店舗以上の頻度でガスオーブンにも活躍してもらっていたのですが、やはりもともと中古ということもあり、かなり部品に支障が出てきました。

メーカーさんに修理をお願いしたところ、返ってきた答えは「あまりに型が古く、メーカー側にも部品が存在しません」というものでした。

それでもこのガスオーブンは『安全で美味しいものを』届け続けてくれたのですが、遂に炎が付かなくなったり、火加減が調整出来ないまでに至ってしまったのです。

このガスオーブンとは気付けば3年に渡る関係になりますので、色々とよぎることはありましたが、最終的には当店をご利用いただけるお客様のためにも新しいガスオーブンに入れ替えることにしました。

そして、今度は新品でガスオーブンを購入。
しかし、何とうっかりミスでガスの種類を間違えて購入してしまったのです。

購入先に返品交換を断られてしまったので、メーカーさんに改造してもらい、ようやく稼働するようになりました。

もともと一時的に使えれば・・・という状態で購入し、約3年間も活躍してくれたガスオーブンには、本当に感謝しております。
これからは、改造してもらい、使えるようになった新しいガスオーブンと共に、店舗を盛り上げていきたいと思います。

2023年5月8日にはこの東中野店舗で2周年を迎えることが出来ました。
そしてガスオーブンはこれを機に替わってはしまいますが、これからも『安全で美味しいものを』お届けしていきます。

4周年記念とこれから【前編】

🌟 【TAKE COFFEE & BAKE 4周年】🌟
🌟🌟〜皆さんの笑顔が私の生きる力〜🌟🌟
 
TAKE COFFEE & BAKEの守口智子です😊。
 
2021年5月8日、東中野に隠れ家カフェをオープンしてから、今日でちょうど4年。
方南町でお店を潰し、コロナ禍で仕事を失った私が、皆さんの「続けてほしい」という声に支えられ、ここまで走ってきました。
 
本当にありがとうございます。
不器用すぎて「社会不適合」とまで言われた私でも、皆さんの笑顔があれば、どんな壁も乗り越えられる。
この4年間の物語と、5年目への燃える決意を、皆さんに届けたいと思い、これを書きます。
 
この【居場所】を、絶対に守り抜きたいんです。
 
☕ 《4年間の物語》
 
すべては、方南町での失敗から始まりました。
お客様のニーズを見誤り、お店を閉じることになっただけでなく、自己資金が底をつき、挙げ句の果てに敷金トラブルにも直面。
あの時、まさしく夢が砕けた気がしました。
 
そして生活を立て直そうと躍起になっていた2020年、コロナ禍で仕事がゼロに。
絶望の中できっかけをいただき、上高田で再挑戦しました。
30年前に製造されたの中古ガスオーブンと出会い、【自然派焼き菓子のお店】をコンセプトに動いた結果、皆さんの「美味しいね」という笑顔に希望を見ました。
 
でも、そこも長くは続けられず。
移転先候補として挙がった北新宿ではクレームに直面。
「どうしよう…」と何度も心が折れそうでした。
 
物価高や原材料の高騰も追い打ちをかけたけど、そのたびに皆さんの応援が私を立ち上がらせてくれたんです。
 
☕ 《東中野の奇跡》
 
高島屋不動産さんのご縁で、東中野の一般住宅を活用した一軒家カフェを始められたのは、奇跡でした。
駅徒歩3分のこの場所で、2021年5月8日、TAKE COFFEE & BAKEは生まれ変わりました(タケコーヒーアンドベイクからテイクコーヒーアンドベイクへ)。
 
初日は用意したお菓子が完売。
ご近所さんがスタンド花を贈ってくれて、あまりの嬉しさに涙が出そうになりました。
 
でも、試練は続きました。
保存料を使わず、冷凍で食感が損なわれるのを避けたかったから、週2日営業に絞ったんです。
家賃は週7日分丸々かかるのに。
 
それでも、様々なイベントを企画される人たちと提携。
レンタルスペースとして場所を貸し出し、焼き菓子を提供することで、なんとか続けてこられました。
 
皆さんの笑顔が、私を前に進ませてくれたんです。

4周年記念とこれから【後編】

☕ 《皆さんの愛に救われて》
 
この4年、皆さんの愛にどれだけ救われたか。
次のような声が、私の心を支えてくれました:
 
- 「Instagramで気になってたけど、口コミが良かったから安心して来たよ」と初めて来てくれた方。
- 「この店舗は絶対になくなって欲しくないから」と、コミュニティのイベントをここで開いてくれた方。
- 「本当に素敵なお店だから」と、遠くに住む家族を連れて来てくれた方。
- 「あなたを応援したいからこれからお友だち連れてお茶しに行きますね」と、お友だちを誘って来てくれた方。
- 「今度、イベントも参加してみるね」とワクワクした表情で話してくれた方。
 
過去の投稿に寄せられた温かい反応も、いつも以上の応援の声となって私の心を満たしてくれました。
 
皆さんがこのカフェを愛し、大切な人に伝えてくれるから、新しい笑顔が生まれ、【居場所】が育ってきた。
本当にありがたく、胸を熱くしています。
 
☕ 《心と体に優しい時間を》
 
私が届けたいのは、心と体に優しい時間。
白を基調とした店内は、日差しが心地よく、焼き菓子の甘い香りが漂う、心温まる空間です。
 
イートイン限定の『ワンプレートアフタヌーン』は、4種のハーフサイズケーキとドリンクが織りなす、贅沢なのに気軽なひととき。
皆さんの「こんな時間が欲しかった」という声を耳にするたびに、「本当にやってきて良かった」という想いが全身から溢れ出そうになります。
 
2名様用の『にこにこセット』は、3種のケーキと2杯のドリンクを分け合い、親しい人との絆を深める宝物のような時間。
 
フェアトレードの厳選コーヒーは、自然の恵みを閉じ込めたフルーティーな香りで、体を想う優しさを届けます。
 
保存料や人工甘味料など化学的な物質を一切使わない焼き菓子は、日常の中で安心して味わえる小さな幸せ。
 
ポイント特典もご用意:
- 10ポイント:個包装焼き菓子
- 20ポイント:ショーケースの焼き菓子
- 30ポイント:コーヒー豆100g
 
☕ 《なぜ、こだわるのか》
 
食べたもので人が作られるから。
医療費や介護費が高騰する今、「自分を大切にする」選択が、日常の食から始まると信じています。
 
「大切な人との時間」を過ごす【居場所】が、人生を豊かにする。
このカフェは、そのきっかけでありたいんです。
 
ほぼ毎週開催する様々なイベントでは、「はじめまして」の人たちが気がつけば打ち解けて、自然と笑顔が繋がります。
毎月恒例のワイン会では、食事とデザートを囲みながら新しい出会いが生まれ、誰かを幸せにする瞬間が輝きます。
 
特に、11月の「東中野謎解き×店舗巡り」イベントは、お世話になっている東中野を盛り上げるための街全体のイベント。
- 2022年:55名参加
- 2023年:110名参加
- 2024年:76名参加
 
探偵気分で店舗を巡り、ドリンクやスイーツを楽しみながら、笑顔を紡ぎます。
詳細は公式LINEでご覧いただけます。
 
リピーターで通ってくださる皆さん、投稿をこまめにチェックしてくださる皆さん、イベントを一緒に創る仲間…
皆さんの愛が、この【居場所】を育ててくれました。
 
☕ 《5年目への決意》
 
不器用な私がここまで来れたのは、皆さんが「笑顔が溢れる場所」「新しい出会いの場」として、このカフェを愛してくれたから。
 
物価高や原材料の高騰で厳しい時もあるけれど、価格改定だけに頼らず、様々な調整をしながら、皆さんの笑顔のために、『安全でおいしいものを』日常の安心として届けたい。
この環境を続けるために、全力で走り続けます。
 
4周年は、5年目への決意のスタート。
このカフェは、皆さんの笑顔があって初めて輝くんです。
 
これからも、『ワンプレートアフタヌーン』や『にこにこセット』、コーヒーや焼き菓子で、皆さんと心温まる時間を紡いでいきたい。
東中野の隠れ家カフェに、ぜひ来てみてください。
 
皆さんと過ごす穏やかなひとときが、私の生きる力です😊。
皆さんがこのカフェの温もりを大切な人に伝えてくれるたび、新しい笑顔が生まれ、それが私のエネルギーになります。
 
5年目も、皆さんが自分を大切にし、親しい人との時間を楽しめる【居場所】を、全身全霊で創り続けます。
TAKE COFFEE & BAKEは、皆さんの笑顔と共に、どこまでも歩み続けます🌟。

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