太田あきひろ

昭和39年4月 撮影:倉西茂・高橋達夫 出典:土木学会附属土木図書館京都大学の工学部土木工学科に進学。直後の6月に起こった新潟地震で、完成したばかりの昭和大橋が崩落。これに衝撃を受け、「日本は地震国。やみくもに造っても、壊れては意味がない」と耐震工学を専攻する。同大学院(工学研究科)の修士論文は「土木構造物の非線型振動論」。 大学時代は相撲にも熱中した。得意技は「ぶちかまし」からの一気の「寄り」。