太田あきひろ

昭和20年10月 7人きょうだいの3男として、疎開先の愛知県新城市に生まれる。 幼いころに兄や姉を亡くし、実質的に長男として、下駄屋を営み、手袋編みの内職などもしていた両親の苦労を見て育つ。 それでついたあだ名が「下駄アキ(=下駄屋の昭宏)」「ナイショク」。 父母の誕生日には、何も贈り物ができない分、肩をもんであげたという。