α六甲道整骨院 鍼灸院

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身体の内と外からトータルケア

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整骨・整体、鍼灸

こんな症状でお悩みではございませんか? 【腰痛】 腰が痛くて長時間歩けない。痛すぎて仕事や家事もままならない。 【頭痛・肩こり】 マッサージや整体に行っても肩こりがなかなか治らない! 【膝・肘・手首の痛み】 つらい関節痛で作業に集中できない・・・ ぜひご相談ください! 当院では、手技療法、鍼灸、漢方を中心に運動療法、加圧リハビリ、矯正治療、トリガーポイント療法、カイロプラクティック、カッサ療法、筋筋膜リリース、ストレッチ、オステオパシー、AKA、PNF、SOTなどさまざまな治療を総合的に組み合わせ、皆様の身体の状態をよりよいものにしていきます。

不妊治療

一般的に産婦人科で行われている不妊治療は、排卵誘発剤などの投薬を行いつつ、人工授精や体外受精、顕微授精といった外科的な治療を行う、西洋医学に基づいた治療法です。 それに対して、漢方や鍼灸などの東洋医学の考え方を用いて妊娠へとつなげる、まったく異なるアプローチ方法もあります。 東洋医学の基本的な考え方は、調子を整えて妊娠しやすい体を作る、“根本治療”と言われるものです。その人の体質に合った漢方薬を服用 し身体の中から改善したり、鍼灸治療で大表への刺激で身体の外から体質を改善して元気で丈夫な卵へと導いていきます。漢方は、無理に排卵を促したり外科的な治療を行わないので、女性の体への負担がなく、自然な形で妊娠できるという利点があります。 まずは体質のチェックから  漢方を処方するには、まずは体質をチェックする必要があります。 手足が冷えやすい、疲れやすい、貧血やめまいがある、といった、自分の体のクセや症状を普段から意識しておき、問診の際にできるだけ詳しくお伝え下さい。生理の時の痛みや出血の状態なども、重要なチェックポイントです。 全国の鍼灸院では、患者様の自覚症状を聞く問診、脈や腹部を診る切診、舌や姿勢、皮膚の状 態を診る望診、声の大きさや息づかい等を診る聞診それらもとに治療を行うことが多いと思い ますが、当院は、それにプラスして「良導絡自律神経測定」を行い、その結果をもとに総合的 に判断して治療を行い最適な漢方をご提案いたします。 そうすることで、患者様自身でも気がつかないような不調を的確 に見つけ出し、より正確で適切な治療が可能になります。 こうして自律神経測定でわかった不調をピンポイントに治療することで、自律神経のバランス が整い、冷えの改善、睡眠の質の向上、便通改善、生理周期の安定など、様々な効果が期待で き、妊娠力を上げて行きます。 不妊治療に対して漢方が重視するポイント 漢方治療では、体の中の氣・血・水を整えるという点を重視しています。 不妊治療が目的で漢方をお選びする場合は、血の質や血液の流れを良くすること、体のエネルギーを補ったり、エネルギーの通りを良くすること、などにポイントを置いて行います。 さらに、女性の不妊を改善するためには、体の冷えをなくすことが最も重要と考えられていますので、体の中から温める効果のある漢方薬を用います。漢方薬を服用して子宮の温度を上げ、血流を改善することで、卵巣機能が活発になり、元気な卵子でいられるように環境を整え子宮内膜が厚くなりふかふかのベッドが作れるのです。 鍼灸治療で不妊を改善する方法について 鍼灸治療についても、漢方と同じような考え方に基づいて行われます。 鍼を打ったりお灸による体表刺激が脳に伝わり自律神経やホルモンバランスが整うことによって、身体を温め、血行が改善され、体の中の氣•血•水の巡りが改善されます。人が本来持つ自然治癒力、免疫力を最大限に引き上げ根本的に、妊娠しやすい身体を作り上げていく治療です。 例えば、ホルモンバランスが整っていない方、黄体機能不全の方などは、鍼灸治療によって自律神経のバランスを整え、症状を改善することができます。また、鍼灸治療を行うことでリラックスでき、不妊治療によるストレスを和らげる効果もあります。 不妊症の鍼治療の主な対象は器官疾患以外の不妊症(産婦人科の不妊 専門外来で不妊症スクリーニング検査は異常なし)と、妊娠しにくい体質の改善です。 鍼治療だけであっさり妊娠されることはよくあります。 不妊の原因や症状によって西洋医学と鍼治療の併用が有効です。併用により妊娠率を高めることができます。 東洋医学で身体機能のバランスを整えるという土台をつくり、その上に西洋医学の治療を行うことにより、副作用の少ない、身体にやさしい、よりよい効果が得られます。

小児はり(子どものための「撫でる」はり治療)

小児はりは、「撫でる」はり治療です。 今から250年前からある日本の伝統医療です。 ここでいう小児とは、幼児から小学校低学年程度までの子どもに対する治療です。 小児“はり”というと、 『子どもにはりを刺すのでは..』 と思われるかもしれません。 小児はりは、“刺さない”はりです。 デリケートな赤ちゃんや子どもの体質に合わせて“接触はり”という触れるだけのはりを用いて治療します。 痛くないのでお子様も怖がらず受けることができます。 治療は数分程度ですので、すぐに終わります。 脳脊椎神経の分布領域にあたる頭部体幹四肢に触れるだけの軽微な摩擦・接触刺激を加え、皮膚反射を利用して自律神経の機能を調節し疾病の治療と予防、健康増進、体質改善を行います。 こんな症状に効きます 夜泣き  かんのむし  アレルギー症状  ストレスによる症状  チック症状  鼻水・鼻づまり  食欲が無い  下痢  便秘  せき  夜尿症  小児ぜんそく  気管支炎  アトピー  鼻炎  中耳炎  成長痛  発達障害  自閉症  多動症  捻挫  打撲など なぜいろんな症状にきくの? はり治療は、お子様が持っている自然治癒力(自分で直そうとする力)を最大限に引き出してあげる治療なので、小児はりではほどんどの疾病に効果がみられるのです。 特に小児は生命力が旺盛ですから、ほんの繊細なはり刺激で驚くほどの効果が得られます。 一人ひとりに合わせた治療 一人ひとり異なる体質を把握し、日々の生活を送ることはお子様の成長と発育にとって非常に大切です。 お子様の体質を東洋医学的に判断し、それぞれの体質に応じた治療をしていきます。また、ご家庭でできる養生法もお教えします。 Q&A 子どもに使うはりは安全? はりといっても刺さないはりで、スプーンで皮膚をなでるようなイメージです。 痛みは感じず、心地よい刺激を与えます。 小児はりは何歳から? 生後30日くらいから小学校低学年くらいまで受けられます。 治療の期間はどれくらい? 体質や症状にもよりますが、例えば… かんのむし 軽度:数日間、 中程度:4~5日、重症:6~10日ほど 小児ぜんそく・アトピーなどアレルギー疾患 はじめ2,3回続けてその後週1,2回 かんむし予防、疾病予防、発育促進 週一回程度 その他質問がございましたらお気軽にお尋ねください。 料金について 初回:3,850円(初診料 2,200円+1回治療 1,650円) 2回目以降:1,650円 ※前回の来院から3ヶ月以上経ちますと初診料が発生します。小児はりの料金です。

スポーツ外傷治療

スポーツ外傷とは? プレー中に無理な力がかかることによる怪我で、足首や手首の捻挫・肉離れ・打撲・突き指などの突発的な怪我のことをいいます。 腫れがある、熱感がある、動かすと痛い、押すと痛いなど痛みの感じ方や感覚は様々です。 けがの再発や悪化を抑えるためにも、より早く治療を行っていくことも重要です。 スポーツ外傷の種類と処置法 捻挫 関節内の損傷のことをいい、関節の可動域を超える外力が加わると関節をつないでいる靭帯が損傷します。 捻挫の程度により異なりますが、受傷直後にはあまり腫れず夜やその翌日になって腫れることが多くあります。 関節の運動痛の他に、熱感、反痛があります。腫脹や疼痛が強い場合は、筋緊張のために不安定感性があまり強く出ません。重度のものになると、剥離骨折を伴う場合もあります。 捻挫は軽く考えて無理をしてしまう方が多いようですが、初期の処置が大変重要です。痛みが強い場合は検査をしたほうがよいでしょう。 骨折 大きな外力により骨が折れ痛みや出血を伴う状態をいいます。 骨折の症状として、異常可動性、変形、機能障害や損傷部を動かしたときにグチュグチュ音が聞こえます。 大きく分けて皮膚の中で折れている閉鎖性骨折と、皮膚が開いてしまっている開放性骨折の二つに分けられ、後者は感染症の危険があるので注意してください。 脱臼 痛みによる運動制限、変形、短縮、関節窩に空虚にみられ他動的に動かすと元に戻る弾発性固定(バネ様固定)が特徴的です。 整復をして元に戻せば痛みは軽くなりますが、痛めた際に筋肉や靭帯、関節包等を痛めていますので、痛みが軽くなったからといって放っておくと習慣性脱臼のなる可能性があるので受傷直後は一定期間固定してください。 肉離れ 筋肉を包む筋膜や筋肉の繊維が部分的に伸びたり切れたりした状態のことをいいます。 腫脹や圧痛、皮下出血がみられ、大腿四頭筋、ハムストリングス、ふくらはぎの筋肉に発生しやすいです。 損傷が強い場合には損傷部に陥凹が見られます。受傷直後はRICE処置が有効で、特にアイシングと圧迫は血腫を抑えるために必要なのでしっかり行って下さい。受傷から3~4日経過し症状が軽くなってきたら、治療を温罨法に替えて軽い負荷からリハビリを開始して徐々に運動レベルを上げていきましょう。 急な練習は再受傷する可能性があるので気をつけて下さい。 突き指 スポーツ全般で多く発生しますが、ラグビー、野球、バレー等の球技で多く中指・薬指の受傷が多いです。 重症なものになると靭帯が付着している骨が剥離骨折してしまう場合もありマレットフィンガーが有名です。 腫脹、皮下出血、可動域制限がみられ、場合によってはシビレを伴います。よく突き指は引っ張ればよいと言われますが、かえって悪化させる可能性があるのでやめてください。特に指の掌側(てのひら側)の関節面に強い皮下出血がある場合、掌側板を損傷している可能性があるので注意してください。

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