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こんにちは

アカウント紹介

オーチャードキンダーは子供に語学、自立性、社会性、コミュニケーション力など、これから生活上で必要となる基礎能力を養うことを目的とした幼児教育施設です。

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はじめに

オーチャードキンダーのLINE公式アカウントをご覧頂き誠にありがとうございます。 私は三人の子を持つ父親です。私は日本語、英語、北京語、広東語が話せます。妻の仕事復帰に際し、子供たちの保育園探しを行うことになりました。しかし、どの保育園も空きがほとんどなく、子供たちを同じ保育園に安心して預けることができず、身を以て昨今の保育所不足の問題を経験しました。 認可保育園は空きが無かったため、また、私も子供のころから英語教育(バイリンガル教育)を受けて育ったため、近所のインターナショナルスクールやプリスクールも見学しました。しかし、こちらは費用対効果が悪く、また英語のみでの保育を行っているところがほとんどでした。 私は日本で生活する以上、日本語は不可欠だと考えており、また日本社会へ溶け込むためには日本語のみならず、その文化も学ぶ必要があると感じていました。そのため、ただ英語だけの教育では不十分だと思いました。 しかしながら、私の希望するような日本語と英語を学べる学校はありませんでした。このままでは自分の子供たちを希望する環境で、安心して預けることはできないと思い、自分で日本語と英語を学べる理想とする保育園を設立しようと考えるようになりました。

プリスクールと幼児教育

アメリカにおけるPerry School/High Scope Program、The Chicago Child-Parent Centers Program、The Carolina Abecedarian Preschool programなどの経年調査によると、質の良い幼児教育を受けた子供の40年後は、 ・中退率が低い ・進学率が高い ・犯罪率が低い ・安定的な収入 ・IQ及び学力が高い などの効果があると言われています。 ノーベル経済学賞学者James Heckman(シカゴ大学)もその効果を認めており、アメリカ政府に対して質の良い幼児教育を推奨しています。そして、様々な論文やリサーチは学力重視の幼児教育プログラムと違って、質の良い幼児教育の効果は長期的であるのに対して、学力重視の幼児教育プログラムの効果は短期的であり、小学校入学後に効果が薄れていくことを示しています。 James Heckman博士は、質の良い幼児教育は認知力を高めることと同時に人間の「ソフト」のスキル、すなわち社会性や感情的な部分も高める効果があると提唱しています。ちなみに、日本の幼児教育無償化の政策もPerry School/High Scope Programに基づいて計画されています。

設立経緯

オーチャードキンダー理念 私はいくら頭が良くても、必ずしも人生に良い結果をもたらすとは限らないと考えています。「現在の学校教育は子供の創造性を殺している」「良き労働者を作り出すシステム」と教育者・思想家であるSir Ken Robinsonは表現しています。大変興味深く賛同できる部分が多くあります。 古くから老子曰く「魚を与えれば、一日食べていける。魚の取りかたを教えれば、一生食べていける」。 知識も同じではないでしょうか? 「知識を与えるのではなく、知識の習得の仕方を教える」 ことに意味があるのではないでしょうか。 早期の社会経験や英語教育を通して、脳を育成する。 学ぶ楽しさを身を以て体験し、自ら学ぶ姿勢を確立させる。 自立を促し、協調性と個性を育てる。 の理念に基いてオーチャードキンダーが誕生しました。

教育理念

お家で子供は保護者に依存しがちですが、オーチャードキンダーでは自ら行動を起こしています。子供は私達が思っている以上にできることがたくさんあります。子供は子供だと接していれば、子供は子供のまま、成長のチャンスを逃してしまうかもしれません。もしかしたら、それが現代社会の子供の問題の間接的な原因かもしれません。 多くの方々は幼児教育というと小学校の授業を連想されるかもしれません。オーチャードキンダーは教育を押し付けること、そして一方的に話すことはありません。子供一人一人に対する会話の時間を大切にしています。一人一人とのコミュニケーションに時間を多く取るため、少人数制を採用しています。

保護者の反響

入園して3ヶ月程経つと、多くの子供はお家での会話の数や言葉の数が増えたというお話を良く頂きます。また、一人の子は自宅で率先して食事の準備を手伝っていたり、また別の子はお友達と遊んでいるときにその友達を守ろうとする行動を取った等、様々な嬉しいお話を頂いています。 「いつも落ち着きを見せない我が子ですが、最近では自分で遊んだオモチャを片付けたりしています。学校がよっぽど楽しいのでしょうか、お迎えの時はいつも帰りたがりません。」(2歳半 男の子) 「I'm impressed with how clean, organized and large your school is. It was obvious from my conversation with you that you and your staff care deeply for the children as a whole and as individuals and I love your teaching philosophy.」(2歳 女の子) 「お家で話すことが上手になりました。下の子の面倒をみたり、手伝ったりしてくれています。英語の耳が育ったかな?洋楽のCDをかけたら、まねして歌っています。」(4歳 男の子)

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Country or region: Japan