【医学部】久保亨 講師 心筋症と心不全の専門分野で、全国・世界へ発信 海外では近年、遺伝子情報をもとにした患者さんのマネジメントが進められています。たとえば、遺伝子異常がある人に対して、症状がない段階から定期的にフォローし、何等かの兆候が見えたら治療するかどうかを迅速に判断する、といった取組です。しかし、日本では遺伝子情報がうまく活用されていない。誰かが先陣を切るんだろうと思っていたけれど、...