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リバティ動物病院

動物医療において、学会発表や論文によるエビデンスは欠かせません。
それは、私たちが共通の基準を持ち、安全で確かな医療を行うための「土台」です。
その上で、臨床の現場では一頭一頭の個性を尊重し、
“数字では測れない真実”に向き合うことが求められます。

私はこれまで、多くの犬や猫たちと向き合う中で、
時にエビデンスの枠を超えた現場のリアルを学んできました。
どんなに正しい方法も、目の前の命に合わなければ意味がありません。

だからこそ私は、飼い主さんとじっくり話し合い、
その子にとって最善のケアを一緒に考える時間を大切にしています。
学会の壇上よりも、診察台の前で見えるものがある。
それが、私の“学び”であり、私の“発表”です。

エビデンスを礎に、経験を積み重ねながら、
どうぶつたちとご家族が安心して過ごせる医療をこれからも続けてまいります。

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