コーポヤマシタ

うちの子・・・　ちゃんと大学、行ってるかな・・・？ 「ちゃんと大学、行ってるかな・・・？」 「ちゃんとご飯作れてるのかな？　食べてるかな・・・？」 「悪徳商法や悪徳宗教なんかに引きずり込まれてないかな・・・？」 これまで一緒に過ごしてきたお子さんが、遠く離れた地で一人で生活するとなると、親御さんの心配はもう尽きないかと思います。 かつては、私たち大家もそうでした。 息子を東海大学清水校舎の近くのアパートに住ませていましたから・・・ そんな親御さんの不安をすこしでも減らせたらと思い、コーポヤマシタでは、当初からこのような事に取り組んできました。 ●アパートの管理を、不動産管理会社に丸投げにしない。 管理会社は建物は見ても、入居者の生活状況は見ていません。 少なくとも週１回は、アパートの状況をみるようにしています。 ●家賃を自動引き落としにせず、学生さん本人に大家宅に持参してもらう。 超デジタルな時代ですが、現金手渡しという超アナログな方法にしています。 こうすることで、最低月１回、顔を合わせて話ができます。 別に、お説教するとか、昔はこうだった的な話をする訳ではありません。 まかない付きの下宿のように、しばりすぎることもありません。 ただ、なにげない話をしたり、時には食事をごちそうしたり、一緒に麻雀したり・・・ そんな、なにげないこと一つ一つが、大事だと思っています。 ●入居している学生さん全員が顔を合わせる機会を作る。 管理会社任せでは、隣がどんな人なのか紹介してくれることもありませんし、トラブルになったときに手助けしてくれることもありませんし、友人関係をつくることも難しいと思います。 コーポヤマシタは、自然な形で、学生さん同士の交流を促します。 毎年4月には、恒例の新入生歓迎会も行っています（＾＾） ●リフォームすべきところは、きちんとリフォーム！ 正直言って、コーポヤマシタは外見ピカピカの新築アパートではありません。 でも、中は、学生さんが卒業されるたびに、ピカピカにしています。 リフォームすべきところは、躊躇なくリフォームしています。 ドラマばりの部屋とはいきませんが、4～6年間の学生生活には充分なレベルにしています。 コーポヤマシタの大家ファミリーは、これからも、学生さんたちが子供から大人に変わっていく姿を、遠くから、時々近くから、見守っていこうと思います。