明礬 湯の里

明礬温泉は別府市街地を見下ろす鶴見山麗に位置する別府一の高台にあります。 ここで製造される薬用 湯の花は、江戸時代の中期・享保10年(1725年)から約290年という歴史を誇っています。 平成18年3月薬用 湯の花の製造技術が国の重要無形民俗文化財に指定されました。 この技術は、明礬製造の技術を受け継いだもので、江戸時代から変わらぬ製法でおこなわれています。