光華楼 - mutsumon -

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福岡県久留米市六ツ門町の中華料理店です。

アカウント紹介

※ 2014年10月17日 閉店いたしました。 ※ 現在は 「 まちづくり Workshop Gallery 100年ノカケラ 」 にて活動中 ※ line アカウント : @100nen_remix ※ http://accountpage.line.me/100nen_remix ◆◆◆ 体にやさしく、どこか懐かしい味のする「中華料理」をめざす純中華料理店 ◆◆◆ 1900年初頭、漢方医であった翁善畊(おきな・ぜんこう)は、 長崎や久留米で中華物産店を営みながら、 漢方の処方・中華食材の販売を行っていました。 「漢方処方や病気の治療」と同じくして、 体や心の健康を守る『食卓の在り方』を模索していた善畊は、 その店の片隅に、小さな円卓を用意し、 薬膳粥などを振舞っていた、 と伝えられています。 1917年(大正6年)3月22日、善畊は医食同源の普及をめざし 久留米市六ツ門に「 支那料理(中華料理)光華楼 」を開店します。 当時の久留米・筑後地域には「中華料理」・「中華料理店」が無く、 開店からの10年余りは「中華料理」を知ってもらうことにさえ、 大変な苦労があったようです。 善畊はこの店で、久留米の人々と食卓を囲み、 互いの文化を語らいながら、 「最初の一口」を共に楽しむことに 大きな情熱を注いでいきました。 やがて100年。 久留米の中華料理も、まもなく100年を迎えようとしています。

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