文庫屋「大関」について
東京の下町、墨田区の向島という料亭街のある町で代々革工芸品を作り続けて、90余年になりました。 1.お客様に楽しんでいただける商品作り。 2.長いあいだ変わらぬ品質の維持、継承。 3.若い職人の養成。 この3本柱をモットーに、スタッフの一同協力して、日々ものづくりに励んでいます。 創業以来、様々な環境の変化にも対応し続け、制作を続けてまいりましたが、姫路の牛革を使い、型押しをして、一筆一筆手作業で彩色を施し、漆と真菰を使った錆入れの工程を経て、一枚一枚手作業で仕上げていく伝統的な工程は、頑なにこだわり続けてきました。 そのかいあって、大勢のお客様からご支持、ご愛顧いただいております。豊富な柄揃え、多様な品揃え、丁寧なアフターケアによって本物の工芸を自信を持ってお届けいたします。