大雨には慣れていますが、今朝は強い雨音で早朝から目が覚めました。高知は線状降水帯によって激しい雨が続いています。災害への整備の進んだ現代でさえ、恐ろしく感じるのに、治水が脆弱だった昔は、どれだけ不安だったかと思います。だから、人は竹を大切にし竹を頼りにしてきました。蓬莱竹を「土地の守り神」なんて言うと大げさに聞こえるかも知れませんが、向こうが見えないくらいの激しい雨の中では、つくづくその通りだ...