【豊穣と安全の願いを込めて】 2月15日、筑紫神社で粥炊祭(かゆだきさい)が行われました。この日炊かれた粥を神殿に納め、ひと月後に粥に生えたカビでその年の農作物などの吉凶を占います。 御神水井戸の水や人力でおこした火でていねいに炊かれた粥には、五穀豊穣・国内安全の願いが込められていました。 (秘書広報課)