モダン酒場ハイカラー

第弐話「見知らぬ、唐辛子」 見事丸鶏を撃破した袴乙女たちは、次なる使徒の来襲を受けることになった。 第二使徒「成田市の幻の唐辛子 490円」。千葉県成田市の一部で栽培されて いる唐辛子と赤紫蘇の葉をつけて丁寧にしその葉で巻いた幻の漬物。 一口食べると口の中が辛さで染まる。 「まさか、暴走....」かつて味わったことのない辛さに、他の袴乙女たちは 見守ることしかできなかった。

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