交通事故の損害賠償請求
☆死亡重傷被害にあったが,今後どうすればいいのか。保険会社提示の金額が妥当かわからない。後遺障害の等級を知りたい。その他お気軽にご相談ください。
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【LINE交通被害相談】
交通事故の日に病院と警察から突然の連絡を受け,死亡重傷事故の被害者とその家族の生活が激変します。治療・手術・介護・精神的経済的不安などの問題に直面し刑事・民事の手続に巻込まれます。混乱した情報と未知の手続に迫られ,新たな精神的苦痛が始まります。
このラインは,交通事故の被害者とその家族(交通被害家族)が直面する民事賠償問題に交通被害家族の視点から弁護をさせていただくラインです。
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《交通賠償問題》
■真相解明と知る権利:
通常,加害者の示談交渉は保険会社が代行し,加害者の一方的な言い分に沿った主張がなされます。しかし,一方的な言い分にすぎません。
交通被害家族は,警察の担当捜査員に交通事故の真相解明を求め,捜査の進展状況を質問し,被害者側の有利な情報を伝達し,現場写真を撮影し,目撃者探しなどに努力し,被害者通知制度の希望を伝え,担当検察官には厳重処罰の意思を表明して起訴を求め,刑事記録の謄写を請求する等して,出来る限りの証拠保全に努めることが賢明です。
■書類の準備:
次の書類を準備しておきましょう。
「交通事故証明書」「診断書」
事故による突然の死亡重傷を立証します。
「刑事記録」
悪質な運転・事故態様・重過失を立証します。
「源泉徴収票」「所得証明書」「各種領収書」
損害計算の基礎数値です。
「陳述書」
訴えるべき真実を立証します。
■陳述書の重要性:
事故には個性があり,結果は千差万別です。同じ事故はありません。事故の記憶,日々の闘病日記,介護日誌などを詳細に記帳して,「陳述書」作成の資料を残しましょう。一つ一つの具体的事実そのものが,被害者の心情であり,民事交通訴訟の要件事実を立証する証拠となります。
■交通損害賠償の算定基準:
加害者の示談交渉は保険会社が代行し,実際に,賠償金を払うのは保険会社ですから,保険の基準(任意基準)で金額が提示されます。 しかし,賠償額の算定は任意基準のほかに,裁判基準等があり,特に死亡・重傷事案の場合は,何を基準にするかで,大きく賠償額が異なります。
賠償額が大きく異なる費目は,死亡慰謝料,後遺障害慰謝料等です。逸失利益は理論上に差はないのですが,任意基準の運用で,基礎年収,喪失率,喪失期間の計算に減額数値が採用され,また,自賠基準と同額の提案となっているケースが多いために賠償額が大きく異なってきます。
被害者は交通賠償の算定基準や解決方法について知る権利があります。
■算定基準と解決方法:
損害賠償請求の解決方法には,示談,示談斡旋,調停,訴訟等があります。交通事故の書籍が多数出版され,各種算定基準の解説がされています。書籍を読み,法律相談で情報を得て,計算方法を習得することは重要です。
しかし,算定基準は解決方法と関係があります。加害者示談代行の保険会社は,保険の基準(任意基準)で賠償額を提案します。これに対し,被害者本人が裁判基準等で反論しても,裁判基準での示談解決にはなりません。
算定基準によって,大きく賠償額が異なる死亡・重傷(後遺障害)事案は,訴訟を前提とした裁判基準による解決を弁護士に依頼して解決するのが最善です。
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☆弁護士 喜多正達(三重弁護士会)
三重県津市長岡町3060-6 津法律事務所
☆1992年:弁護士登録
2003年~:主業務を交通事故訴訟に特化
交通事故相談・HP・タイムライン・QR
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