くんま全体を一つの農園(ファーム)に見立てて、地元で穫れる収穫物や加工品、また様々な体験イベントを通して、地産地消や健康などについて考えるきっかけ作りをしています。

くんまも他の中山間地同様年々人口が減り、高齢化も進んでいます。また世話をする事が出来なくなってしまった農地も増えてきています。
ヴェリーファームでは、大切に守られてきた果樹園や手放されてしまった耕地などを事業対象地として、果樹の剪定や雑草の処理、害獣対策の柵を設置したりする一方で、あらたな農産物としてブルーベリーやマルベリー、そして山菜などを植えるなど、いろいろな可能性にも挑戦しています。

自然相手の事業なので結果が出るまでには時間も必要ですが、くんまの自然を大切に守りながら、くんまをファームとして育てて行きたいと思っています。ヴェリーファームの”ヴェリー”は、ブルーベリーのベリーではなく、形容詞としてのvery(かなり、とてもという意味)です。そんなファームを超えるファームを目指す活動を是非応援して下さい。