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今を誇れる、自分に

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¥19,250Beauty Charge -Femcare-

【10本入】19,250円(税込) 自分のペースで継続的な身体づくり 悩みや体調に合わせて自分のペースでケアしたい方、パートナーと一緒に身体づくりをしたい方に。

¥10,340Beauty Charge -Femcare-

【5本入】10,340円(税込) 継続的な膣ケアで土台づくり 日常的に膣を良い状態で保ちたい方、前向きな気分で過ごしたい方に。

¥6,380Beauty Charge -Femcare-

【3本入】6,380円(税込) 定期的な膣ケアに初めてトライする方に 初めて定期的な膣ケアに臨む方、じっくり身体を整えていきたい方に。

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Focus>>「limerime」開発者・須藤紫音さん 今後

new + be [新しいあり方] をコンセプトに、2023年1月に誕生した衛生用品ブランド「limerime(ライムライム)」。天然の竹素材を使用したパンティライナーと吸水パットは、体にも環境にも優しいプロダクトとして、取り扱うショップが増えています。 共にデリケートゾーン向けのケアプロダクトを展開し、女性のウェルネスを支えるブランドであることから、KYOとのコラボレート企画が実現。そこで今回は、「limerime」を手掛ける株式会社VVV代表の須藤紫音さんに、お話を伺いました。

「ラブストア」で楽しむ、 みんなのセクシャルウェルネス

数あるフェムテックの話題の中でも、日本で新鮮に受け止められているのが「セクシャルウェルネス」の分野。セクシャルウェルネスはその言葉の通り、性にまつわる健康のこと。 同性同士であっても性を語ることがタブーとされてきた日本では、フェムテックという言葉が浸透し始めてから注目されるようになりました。 パートナーとのコミュニケーションを充実させたり、自身の欲求を満たしたりするさまざまなアイテムやサービスなどがセクシャルウェルネスの分野に該当します。 パリレポート②では、いわゆるセックストイを取り扱う、見るからに入りにくい(アダルトな雰囲気を醸し出す)店ではなく、明るく楽しく、ユーモアにあふれているラブストアの「パサージュ・デュ・デジール」の模様を紹介します。

漢方薬剤師・大久保愛さんのお悩み別セルフメディケーション術

vol.1 漢方医学で体づくり 季節の変わり目や環境の変化によって揺らぎやすい女性の身体。なんとなく不調を感じていても、日々の忙しさに見て見ぬふりをしていませんか。時には自分を労ることも大切です。 この連載では、薬剤師、国際中医師であり、薬膳料理研究家の大久保愛さんが、漢方医学の考えに基づいて、日常生活に役立つケアの方法をお伝えしていきます。 【漢方医学はセルフメディケーションの味方】 日本では東洋医学として知られる「漢方医学」。みなさんは薬膳などが思い浮かぶのではないでしょうか。また、何千年も昔から続く経験則によって成り立つ医学ということは、多くの方がイメージされることと思います。 古代には現代のような一つの成分を精製した医薬品も、外科的な知識や技術もなかったことから、当時の人たちが健康に生き抜くために自分の治癒力を信じ、どうにかして編み出した知恵、それが漢方医学と考えることができます。 何千年もの間、幾度となくトライアンドエラーを繰り返し、現代に受け継がれた漢方医学は、東洋医学の中で唯一医薬品の地位を獲得。信頼を得ている医学といえるでしょう。 そして、中国医学の「整体観念」という理論を考え方の柱とする漢方医学では、心と体の傾向、食べるとよい食薬、セルフケア方法などが、おおよそ季節ごとに決まっていると考えられているのです。 【変化に負けない体をつくる「気・血・水」】 生活環境や人間関係、気候など、生きているとさまざまな変化が生じます。加えて女性の場合は月単位、年単位で女性ホルモンのバランスが大きく変動することも。 このようなとき、私たちの体では、体を一定の状態に保とうとする機能が働きます。これを恒常性の維持といい、免疫系・神経系・内分泌系の3つが体の中でお互いにバランスをとりながら、体を健全な状態に維持しようとするのです。 漢方医学では、こうした体の働きを生命維持に必要な「気・血・水」の3つの要素とリンクさせて捉えています。免疫系=気、神経系=血、内分泌系=水です。 何千年にも及ぶデータの蓄積によって構築されている漢方医学は、このように現代の医学とリンクして考えることができます。「漢方」と聞くとハードルが高く、おまじないのようなものと捉えている人も多いと思いますが、医学の発達とともに漢方医学も医療としてより具体的な表現ができるように進化しているのを感じます。 不調の要因のおよそ半分は生活習慣に原因があるといわれています。中でも毎日必ずおこなう「食事」の内容の見直しは、未来の心と体を元気で若々しい状態に保つために必要不可欠です。体にとって何か良いことをしたいときには、まずは漢方医学を柱とした食薬理論を活用して食事の見直しを図り、食薬習慣を取り入れることをおすすめします。 次回からは、皆さんのお悩みに対応した、漢方医学の考え方に基づくセルフメディケーション術についてご紹介していきます。 Profile 大久保 愛(Ai Okubo) 薬剤師、漢方カウンセラー。北京中医薬大学で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び、日本人で初めて国際中医美容師資格を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、漢方・薬膳をはじめとする医療と美容の専門家として商品開発や執筆、企業コンサルティングなどに携わる。

スーパーでも圧巻の品揃え! フェムテックが身近にある街

日本でもすっかり浸透してきた言葉「フェムテック」。その誕生は、さかのぼること10年前。月経管理アプリを開発するドイツ発のベンチャー企業「Clue」のCEOが造った言葉とされています。 当時はまだまだ女性の健康課題に関するビジネスへの出資を募ろうとしても、投資家が男性ばかりだったため、相手にしてもらえないことが多かったといいます。そこで、よりわかりやすくカテゴライズしたら、市場として認識され、拡大することができるのではないかと考え、「female」と「technology」を掛け合わせた「femtech」という言葉が生まれたのです。 現在では日本国内でも多くのメディアが取り上げ、ベンチャー、大手問わず、さまざまな企業がビジネスとして参入するなど、フェムテックというカテゴリーは珍しいものではなくなってきました。 そこで、他国では一体どのように生活に浸透しているのか? 3年半ぶりに訪れたフランス・パリの現状をリサーチしてきました。 ※フェムテックとは厳密に言うとテクノロジーを活用した製品・サービスのこと。ここではサニタリー製品を含めたフェムケアのカテゴリーにまで広げてお伝えします。 【身近にあって、豊富に選べる】 まず訪れたのは、宿泊場所の近くにあった比較的大きなショッピングセンター内のスーパー。 そもそも欧州のスーパーは日本と比べ物にならないくらい大規模ですが、こちらは圧巻の品揃え。早速サニタリー用品売り場に行くと、徒競走ができるのではというほど長い陳列棚に、タンポンから月経カップ、吸水ショーツまでさまざまな製品がずらり。 日本ではスーパーのサニタリー用品売り場で月経カップや吸水ショーツを見かけることはまだ少ないですが、パリではサイズからデザインまで選び放題。もちろん大きなスーパーということもありますが、規模が小さめのスーパーでも取り扱いされているのを目にしました。 吸水ショーツは10〜20€(約1450〜2900円)台とそこまで高くはなく、デイリーに取り入れられる価格帯です。 生理用ナプキンの種類も多く、自分が心地よいと思うスタイルで月経期間を過ごせるよう、選択肢が豊富に用意されている印象でした。 また、フランスのショップではBIO=オーガニック製品は食品、化粧品問わず必ずと言っていいほど並んでおり、吸水ショーツやデリケートゾーン用ソープにもBIO製品が。 吸水ショーツは、日本製の製品ではあまり見かけないTバックタイプもあり、XXLといった豊富なサイズ展開も魅力。 ちなみに、フランスではデリケートゾーンのケアは当たり前のように行われているので、ソープだけではなくデオドラント製品も充実しています。デリケートゾーン用のデオドラントは日本ではあまり馴染みがありませんが、湯船に浸かる習慣のないフランスではポピュラーなアイテムです。 そして、日本では挿入に対する不安感などから利用者がまだまだ少ないタンポンも、フランスではこの品揃えの多さ!  オーガニックコットンを使用、経血量に対応したサイズなど、幅広く取り揃えられています。 実はフランスでも、まだ生理用ナプキンを使用する人の割合が多いのですが、タンポンもその次の選択肢として普及しているようです。 写真にある「TAMPAX」は、1931年にアメリカで誕生した老舗のタンポンメーカー。フランスではTVやweb CMも展開していて、多くの人々に親しまれています。 生理用のアイテムの横に陳列されていて驚いたのは、こちらのアイテム。スウェーデンのサニタリー用品ブランド「TENA」の失禁用紙オムツです。女性用はスタイリッシュなパッケージで、尿もれ用の製品とは思えないほど。そして隣には男性用の失禁用パッドも並べられています。 日本ではあまり男性向けのサニタリーアイテムやケア用品を意識して見たことがなかったのですが、パリでは種類が多くて目に入るのか、女性用の隣に陳列されていることが多いように感じました。これなら違う性の商品を買いに来ても、気まずくなったりしなさそう。 「TENA」や「TAMPAX」はオンラインサイトでも購入可能。もし気になったアイテムがあれば、試してみてはいかがでしょうか。 次回は、セクシャルウェルネスに関するアイテムを扱う、パリのラブストアについてレポートします!

NYレポート01:Women’s Health and We

渡米して23年を迎える、フリーランスライターのTOMOです。アメリカでは最近、これまでになく「Women’s Health and Wellness」という言葉を頻繁に耳にするようになったと感じます。 これは、女性が一生を通じて心身が健康な状態であることを表す言葉で、思春期(性教育)、生理、避妊、妊娠・出産、婦人科系疾患の予防、メンタル・ヘルス、更年期、セクシュアルウェルネスなど、多様なイシューが含まれます。 コロナ禍を経て、女性をめぐるさまざまな問題(望まない出産や堕胎、パートナーとの関係の在り方、性暴力(DVを含む)、メンタルヘルスなど)が浮き彫りになり、この言葉が再認識されることになったようです。 またアメリカでは2022年6月、最高裁が妊娠中絶を違憲とする判断を下したので、「自分たちの体と生命を守る権利が脅かされている!」と、女性たちが強い危機感を覚えたのかもしれません。 女性のQOL改善にテクノロジーを活かす Women’s Health and Wellnessには、女性特有の疾患を予防するための医療機関での検査(婦人科検診やマンモグラフィーなど)が含まれるのはもちろんのこと、生理や妊娠・出産、更年期における体の変化・変調に対する負担を軽減し、生活の質(Quality of Life、QOL)を向上させ、乗り越えようとする取り組みも含まれます。 先日、私と同様に在米20年を超える友人が体験した「膣活」もそのひとつ。加齢や出産などで緩んでしまった骨盤底筋を、ツールを使って鍛え直すそうです。 シリコン製の小さな重りを膣に入れ、毎日15分間、膣の周りの筋肉をきゅっと引き締めるトレーニング。重りとアプリが連動しており、スマホでワークアウトのメニューを管理したり、骨盤底筋の強さを計測してワークアウトの効果を測定できるツールもあるのだとか。 なぜ膣活が注目されているのかというと、膀胱のコントロールをはじめ、体幹や骨盤底筋の強化が性生活の向上にもつながるからだといいます。 そのほかにも、スマートウォッチで手首の温度を測ることで排卵のタイミングを把握し、妊活に活用することができるアプリがあったり、乳房を温めながら深部までもみほぐして乳管の詰まりを解消し、母乳を出しやすくするマッサージ器なども登場しており、テクノロジーを用いた多彩なグッズが妊娠を望む女性や新米ママたちの心強い味方になっているようです。 FemTechの進展はまだこれから このような、テクノロジーを女性の健康やQOL向上に役立てようとする一連の分野は「FemTech」と呼ばれ、NYでもここ数年、注目を集めています。ある専門調査会社によれば、FemTechのグローバル市場は、2025年までの5年間で年平均13.3%もの成長を続け、751億ドルもの規模に達すると見込まれています。 テクノロジーによって女性特有の問題が軽減・解決され、本来持っている力を発揮できるようになると思うと、なんだかワクワクしてきませんか? これから毎月、NY発、Women’s Health and WellnessとFemTechに関する最新情報をお伝えしていきます。皆さんの心と体の健康に、少しでも役立てていただけたらうれしいです! Writer’s Profile 松本 知(Tomo Matsumoto) フリーランスライター。1999年に留学のため渡米し、コミュニケーション論を学ぶ。2001年よりニューヨーク在住。

原点ケアの秘訣 ヒト幹細胞培養液

美容クリニックやエステ、コスメなどでよく聞かれるようになった「幹細胞」。 幹細胞とは自分自身で分裂、増殖、修復する機能を持つ細胞のことで、体の中で失われた組織や細胞を補う働きがあることから、「再生医療」として病気やケガの治療のほか、アンチエイジングなど美容の観点からも注目されています。 コスメをはじめとするセルフケアアイテムによく用いられる「幹細胞培養液」は、 この幹細胞を培養する過程で生じる上澄み液(上清液)。幹細胞から分泌されたサイトカインなどのさまざまな成⻑因子(細胞のアクティビティを高める栄養成分、タンパク質の一種)が豊富に含まれているため、直接塗布することで肌や体 の悩みに対するアプローチが期待されているのです。 【ヒト由来のメリット】 幹細胞は、大きく「ヒト幹細胞」「植物幹細胞」「動物幹細胞」の3つに分かれます。医療や美容の現場ではヒト由来の 「ヒト幹細胞」を使用するケースが多く、これには理由があります。 私たちの体は37兆個の細胞でつくられているといわれていますが、一つひとつの 細胞の表面には細胞の性質ごとに異なる形をしたカギ穴(レセプター)があり、 このカギ穴にしっかりと結びつくカギ(リガンド)を持つ物質でなければ受け取ることができません。つまり細胞が活性化するには、ぴったり合うカギを持つ物質が不可欠なのです。 植物の細胞は仕組みが異なることから、培養液に含まれる因子もカギを持ちません。また動物の細胞はタンパク質の形がヒトとは違うため、カギの構造が変わり、 受け取りにくいといわれています。 ヒトの細胞からつくられた栄養成分(因子)だからこそ浸透しやすく、成分を届けやすくなると考えられています。 【細胞活性化のキー成分「サイトカイン」】 ヒト幹細胞培養液に豊富に含まれる「サイトカイン」は、それぞれ異なる性質を持っています。例えば、化粧品などで使われるEGF(上皮細胞増殖因子)は表皮の 細胞と結びつきやすく肌のターンオーバーを整える効果があり、FGF(線維芽細胞 増殖因子)は真皮の線維芽細胞を増殖させコラーゲン繊維をつくりだす働きがあ ります。 このようにサイトカインは1種類だけ見ても効果があるのですが、異なる性質とカギを持つ多様なサイトカインが集合することで、さまざまな細胞が成分を受け取 れるようになり、相乗効果を発揮することが期待されます。 医療や美容の世界でヒト幹細胞培養液が注目されるのは、こうした私たちの原点である細胞に直接働きかける可能性を秘めているという理由があるからなのです。

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「今を誇れる、自分に」

女性が、なりたい自分をあきらめなくてすむように。
女性が、もっと自分らしさを貫けるように。

KNOW YOUR ORIGIN(KYO)はヒト幹細胞の働きに着目し、エビデンスのとれた原料を用いて開発したセルフケアを提案するブランドです。

自らの原点を見つめ、芯から美しく健やかに。
わたしを変える、わたしが変わる。

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