漢方の考え方で気・血・水があります。気は身体のエネルギーのこと。気虚は身体の機能が落ちている状態のこと。気滞は気の巡りが悪く、イライラしやすくなります。血は栄養の意味があります。血は肌・皮膚・生理の栄養となります。血虚になると肌の乾燥、生理不順になります。血のめぐりが悪いと瘀血といい、舌が暗紅色になり、生理痛などがみられます。陰とは身体の潤いのことで陰虚は潤い不足、水滞は水が過剰な状態のことです。