京極夏彦さんの最新刊 『書楼弔堂 霜夜』 https://lp.shueisha.co.jp/tomuraidou/index.html 【内容紹介】 古今東西の書物が集う墓場。 明治の終わり、消えゆくものたちの声が織りなす不滅の物語。 花も盛りの明治40年――高遠彬の紹介で、ひとりの男が書舗「弔堂」を訪れていた。 甲野昇。この名前に憶えがあるものはあるまい。故郷で居場所をなくし、なくした...