rendre

力こぶを作るとヒジを曲げる筋肉は収縮しますが、ヒジを伸ばす筋肉は自動的に弛緩します。これを「相反抑制」といいます。緩んだ筋肉に拮抗する作用を持つ筋肉は緊張して、緊張した筋に拮抗する筋肉は弛緩します。肩こり、首こりに悩んでいる方はどうでしょう。筋の緊張は高いです。そうなると拮抗する筋肉は弱ってしまいます。upper clossed syndromeといいます。よって揉んでも対症療法にしかなりません