*製作日数365日と1日の英国皮革
*紀元前から続く製法に上品さを+

英国で紀元前から続くオークバークレザーです。365日と1日をかけて作られる希少な皮革です。その昔英国では、鉄の掟と呼ばれるルールが存在しました。オークの木を守るため、環境保護の観点も含めて、365日と1日という永い期間をかけて製作されることが定められていました。

オークの木を伐採後に乾燥させ細かく砕きます。それを、皮の原皮とミルフィーユ状に重ね、時間が経つのを待つことで革を鞣していきます。木の樹皮から出るタンニンにより、タンニン鞣しを行います。イングリッシュオークでは、この樹皮から出たタンニンの色味がそのまま革に移るという、とても天然かつ魅力的な色です。

そんなオークバークレザーの製造を守ることが英国で評価され、英国タンナーが輸出部門で表彰。第2代ケント公爵エドワード王子へ、英国タンナーの中で最も芸術的な革製品の代表として、 ココマイスターのオークバーク・ウェスターリーがケント公爵にプレゼントされました。