劇団タルオルム

「さいはての花のために」の稽古の日々が過ぎてゆく。 3月に顔合わせ。4月から週2回の稽古。 7月に入ったから、丸3か月ほど稽古を重ねてきた。 1930年後半から1960年ごろまでを描く、今回の作品の世界は、簡単では無い。 役者たちは副座長をはじめ数人は30代。 私と団員1人は40代。 そのほかはほとんど20代。 高校1年生だっている。 想像するにたやすくない時代を生きた人々の暮らしや出来事を描...

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