豊かな人生を約束する「最後の治療」へ はじめまして。 医療法人社団 栗林歯科医院理事長、栗林研治です。 2009年、千葉県浦安市に開業して以来、地域の皆様、また当医院の特徴を知って他県よりお越しいただく患者様お一人おひとりの症状に、最適かつ、安心安全な治療を第一に心がけて参りました。 “「自分らしい暮らしを実現するために 「歯は一生の宝物」と考えてほしい” 「よく聞くけれど実感がないのでピンとこない」 そう思われている方もいらっしゃるかもしれません。 自分自身の歯で噛めるということは、健康の源となる食事を美味しくいただけるということであり、正しい姿勢を維持し、自信に満ちた美しい笑顔をつくりだせることでもあるのです。 大げさに思われるかもしれませんが、歯科治療で人生が変わったという人を何人も見てきました。健やかな歯は、私たちの暮らしを本当の意味で豊かにしてくれる宝物のような存在です。 "全ての健康は歯の健康から 欧米の常識を日本でも一般化していく" 欧米では歯の健康を維持することは、身体全体の健康を維持することと同等と考えられています。80歳になっても美しい歯で、正しい噛み合わせを維持するためにはどのような治療が必要かということに、患者様と医療サイドがともに取り組んでいます。ところが日本では、対処療法的な虫歯の治療がまだまだ一般的というのが現状です。 そのような状況を目の当たりにし、危機感を持ったことから、世界の最先端治療の現場に触れるため、現在でも留学や研修に積極的に参加しています。 そこで得た知識や経験は治療やサービスに還元し、患者様と向き合うことに役立てています。それは包括治療に取り組むことであったり、メンテナンスの啓発に注力したり、さらにはスタッフの教育システムの確立といったことにも及んでいます。 ”歯科医師としての力を発揮するために 経営的な視点を持つということ” 経営の大切さも留学先で学びました。技術を磨いていたとしても医院を維持できなければ活かすことはできません。「経営=教育」という観点から、当医院では人材教育にも注力し、スタッフ全員のプロ意識の向上やモチベーション維持のための教育システムの確立にも取り組んでいます。スタッフの成長は、患者様へより良い治療を提供することになり、延いては医院全体の成長にもつながるのです。 このような医院経営は、まだ一般的とは言えません。しかし、当医院の運営状況を見学したいと希望される方が後を絶たないのは、私と同じ立場で医院を経営されている医師の方々から共感、評価いただいている同様の志を持つ医師が多いということの現れだと考えています。 患者様の健やかで上質な暮らしを実現するための「最後の治療」へ。 その一助となることが、歯科医師として、また経営者の一人として何よりの喜びでもあるのです。