新発田城カントリー倶楽部

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自然を感じられる丘陵コースをご堪能下さい

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新発田合戦における天王山『浦城』

城山コースNo.11ティーグランドの後方最上部は、狭いながら戦国時代につくられた「浦城」の主部(実城・のちの本丸)で、防備のために階段状にいくえにも段がめぐらされている。尾根にはV字型に空壕がきざまれていて、この時代の典型的な山城の要素を備えている。 1582年(天正10)年6月、京都では織田信長が本能寺の変で倒れたが、信長と結んで上杉景勝と対戦していた新発田重家はこの年9月、押し寄せた上杉方の大軍をこの麓の法正橋で大いに打破った。その「法生橋の戦い」を眼下に見下ろしたのがこの「浦城」で、城山コースの名称の由来となっている。

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Country or region: Japan