2年生は上腕義手(実習)にて上腕能動義手の製作に取り組んでいます。陽性モデル修正に続いて、ソケットラミネーションを行いました。 ソケットとは「切断端を収納する器」となり、身体と義肢を接続するインターフェースとなる部位のことをいいます。このソケットの適合が、義肢全体の適合・不適合を決定づけると言っても過言ではないため、とても重要な構成要素になります。 例年は、写真のように肌の色に着色していま...