「彼岸」というのは「あの世」を意味する仏教用語で、「悟りの境地」のこと。 一方、私たちが暮らす「この世」は「此岸(しがん)」と 呼ばれており、煩悩や迷い、苦悩の溢れる場所だと言われています。 お彼岸にあたる春と秋の7日間は、 この世の煩悩や迷いを捨て、自分自身を見つめながら善い行いをして、 先祖や仏様に感謝をする大切な時間なのです。 そして、春分の日は、「自然をたたえ、生物...