アロマサロンカモミール

 薬用としてのキクは『神農本草経』の上品に「菊花」が収載され、「味は苦平。風による頭眩や腫痛、目が脱けるように涙出するもの、死肌、悪風、湿痺を治し、久服すれば血気を利し、身を軽くし、老に耐え、年を延す。一名節華」と記載されています。  明代の李時珍は「茎・花・葉の形や色はそれぞれ異なり、味にも甘、苦、辛の差異がある。食用にするには甘いもので、薬用には甘くても苦くてもいづれでもよい。  花の...

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