株式会社ヘリテージ

子供が大きくなったので、中古マンションを買ってリノベーションを。飲食店をやっていて仕事の時間が長いかつ外なので、家にいる短い時間を少しでも気持ちいい時間に、大切にしたかった。小学生の頃から住みたい空間で過ごすことに憧れがあり、自宅リビングに、デカイものをどんと飾りたかったのである。 決め手は色。ピンク色が明るくて、情熱的な色で気持ちを上げて仕事にいく。マリリンモンローは勿論好きだった。 実際に飾った気持ち的な変化、雰囲気は以前と全然違う。家のクローゼットの入口に飾っていて、いつも必ず目に入る。ソファで寝て起きる時も、必ず目に入る。「自分の家っていいな」と感じる。自分の好きなものに囲まれて、自分の機嫌を自分で取ることができる。 毎日アートが視界に入ってくることで、それが好きなものであればすごくいい気持ちになり、欲しいと思ったものが実際にあるという安心感をもたらしてくれる。

Marilyn Monroe, 1967

ポップアートバナナさんとの出会いは、モヒカン小川さんのYouTube内での一コマ。私はいつも視聴しているライトニングヘビーユーザーであり、稲妻メイト（会員サービスの名称）の私にとって、モヒカンさんイチオシのアートとの出合いは実に刺激的なものでした。色々な場所に置いて、アートを感じる日常に癒されています。オフィスや自宅など、あらゆる場所に置いて楽しんでいる写真を送らせていただきました。 自宅では、ベッドルームに飾っています。お気に入りの革ジャンを吊るしている側にアートを置いています。 毎朝毎晩、大好きなものに囲まれて、眺めながら癒されています。 一際存在感を放っているアートなので、どんなお部屋のテイストにも絶妙にマッチしていて、気に入っています。

THE PACE GALLERY NEW YORK 

お客様のアートギャラリー

1967年から毎月7月にスイスのモントルーで開催されている『モントルー・ジャズ・フェスティバル』では、毎年そのポスターデザインを様々なアーティストに依頼しています。1986年はキース・ヘリングとアンディ・ウォーホルが担当し、1つのデザインを共作しました。楽譜をイメージしたこの作品が、この2人で作り上げたものです。

現代アートの基礎を築き、20世紀の芸術家に最も影響を与えた人物として知られる、スペイン・マラガ生まれの画家、パブロ・ピカソ。こちらの1枚は、彼が1957年に描いたミッドセンチュリーモダンな雰囲気を楽しめる『VASE DE FLEURS（花の壺）』という作品です。 色彩豊かに描かれた花のドローイングは遊び心に溢れ、エネルギッシュな雰囲気に満ち溢れています。

この1枚は、フロリダ州マイアミ郊外にあるホームステッドの真東にあるビスケーン国立公園のもの。フロリダ半島（フロリダ・キーズ）の南島端に位置し、ビスケーン湾に面しているため、アメリカ屈指のスキューバ・ダイビングスポットとしても知られています。公園の面積約700㎢のうち、約95％が水中にあるため、マングローブ林や無数の珊瑚も美しい姿のまま保護されています。

ポップアートカルチャー発祥の地であるイギリスに生まれ、ヴィンテージファッションやミュージック、クルマやモーターサイクルなど様々なカルチャーの発信地であるアメリカはカリフォルニアで暮らすコンラッド・リーチが、自身の好きな世界観を描いた作品。

“サーフィンと海への愛“を、ポルトガルの美しい海岸を拠点にアートに昇華させるフランス人アーティスト、シエル・グルー。 作品の特徴は、ヴィンテージ雑誌や古い本や小説など、古典的なものからほぼ知られていない作家のものまで何らかの形で海に関連しているものと色紙を使ったコラージュ・アートワーク。その立体感や風合いをそのままポスターに落とし込んでいます。 色使いも特徴的で、どこかノスタルジックな風合いです。

イスラエルの名門美術館『THE TEL AVIV MUSEUM』で1979年に開催された『art of the sixties』という展覧会のポスターです。ドイツの『THE LUDWIG MUSEUM』に所蔵している1960年代のポップアートを展示したようで、その象徴としてロイ・リキテンスタインの1965年の作品『m…maybe』が使われています。

「色彩の魔術師」と謳われるフランスの画家、アンリ・マティスが1947年に手掛けた『LES OISEAUX（鳥たち）』という作品をシルクスクリーン・プリントでポスターにしたものです。SABAMというベルギーの作家・作曲家・出版社を束ねる協会がオフィシャルものです。

ドイツはミュンヘンにあるレンバッハハウス美術館で開催された、ワシリー・カンディンスキーの展覧会のポスターです。『IMPROVISATION KLAMM』という1914年の作品を使っています。この時代のカンディンスキーらしい躍動感のある抽象画ですので、無機質な空間にドーンと飾ると非常に映えると思います。

1967年から毎月7月にスイスのモントルーで開催されている『モントルー・ジャズ・フェスティバル』では、毎年そのポスターデザインを様々なアーティストに依頼しています。1983年はキース・ヘリングが担当し、何種類かのデザインを描きました。こちらはその中の1枚です。

2024年のテーマは『URBAN CRUISIN’』。 街中をクルージングする中で見つけた癒しやリラックスできる心地良い風景。 それらを永井博氏のフィルターを通して切り取った作品がコンセプトです。

アンディ・ウォーホルが1971年に手掛けた『Cow』という作品です。様々なカラーリングが存在しますが、ブルーの背景にイエローの牛という配色になります。非常に有名な作品のひとつで、何度もポスターとして作られています。

アンディ・ウォーホルの1967年の作品『Marilyn Monroe』をもとに、ドイツ・デュッセルドルフの『Achenbach Art Edition』とアメリカ・ニューヨークの『te Neues Publishing Company』によって1993年にポスターとして作られたものです。オリジナルと同じサイズですので迫力のある風合いはそのままに。

アンディ・ウォーホルの「Myths」シリーズのひとつで、1981年に発表した『Superman』のポスターです。ニューヨークの『te Neues Publishing Company』が1996年にポスターにしたもので、現在の版元のものよりサイズが大きく、希少性が高い1枚です。アメコミ好きにはたまらない1枚でしょう。

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