てまひま
山で伐った木は、人の手で柱や床などに加工することで、はじめて住まいになります。
この加工プロセスに掛ける“てまひま”が、「良質な木」を「良質な住まい」に変えるためには、とても大切なことです。
それは、料理に似ています。
良質な素材は、作り手が"てまひま"を掛けることで、美味しい料理へと変わるからです。
私たち新産住拓は、木の住まいにこだわる作り手なのかもしれません。
一般的な住宅メーカーであれば数週間で終わるプロセスに、2年以上の歳月を掛けることもあります。
“てまひま”を惜しまない理由はただひとつ。
お客様にとって良いことであると考えているから。