食と心の専門家:メンタルヘルスは食事から
「メンタルヘルスは食事から」
メンタルヘルス(心の健康)を守るうえで、食事と栄養の視点は、今や欠かすことのできない柱です。
私が日々の診療を通して感じるのは、「心の不調」は決して心だけの問題ではなく、体の中で起きている栄養バランスの乱れが深く関わっているということです。
貧血の有無にかかわらず鉄が不足している女性を「鉄欠乏女子(テケジョ)」と名付けました。
この言葉には、「鉄が足りないことを笑い話にせず、しっかりと向き合ってほしい」という願いを込めています。今もなお、多くの女性や子どものメンタル不調の背景には、鉄欠乏をはじめとする栄養のアンバランスが隠れています。
この「栄養精神医学(Nutritional Psychiatry)=食と心の医学」を日本に根づかせたい。
薬だけに頼らず、体と心の両方から支える新しい医療を広げていきたい。
それが私のライフワークであり、使命です。
心の不調で苦しむ方や、自ら命を絶とうとする方を一人でも減らしたい。
そのために、「食事は心を支える医療」であることを伝え続けています。
食を整えることは、脳の代謝を整え、自分らしい回復力を呼び覚ますことにつながります。
食べるという行為は、生きる力を取り戻す第一歩なのです。
この理念は今、全国の医療・教育・福祉の現場へと確実に広がっています。
管理栄養士、薬剤師、看護師、そして医師の方々が、日常の診療やカウンセリングの中で「栄養精神医学」を取り入れ、実践を重ねています。
その輪が少しずつ大きくなり、「食と心(Nutrition & Mind)」という言葉が医療の共通語になりつつあります。
どうか皆さんも、身近な人に「食と心のつながり」の大切さを伝えてください。
その一言が、誰かの人生を支えるきっかけになるかもしれません。
2026年1月からは全国に専門資格者や認定施設が誕生します。
ぜひ、日本栄養精神医学会のホームページから「食と心」の会員となり、
一緒に学び、広げていく仲間になってください。
皆さんと直接お会いできる日を心から楽しみにしています。
一人でも多くの方が、食と心の力で救われますように。
心からの願いを込めて。
奥平智之
(食と心)日本栄養精神医学会 会長
埼玉県川越市脇田町16-13
学会HP:https://www.eiyoseishin.com
【会員登録+2025年内総会動画申込】で「食と心の専門家」資格を取得可能です。解説テキストは残りわずかとなっております。無くなり次第締め切りとなります。
Facebook:https://www.facebook.com/@nutrition.psychiatry
🟠 https://www.dr-okudaira.com
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