『鳩摩羅什 法華経の来た道』 立松和平/横松心平 著『法華経』を漢訳した西域出身の僧侶・鳩摩羅什(くまらじゅう/4~5世紀)の実像と足跡を、現代に生きる青年の自己探求と二重写しに描きだす長編小説。立松和平氏の急逝によって未完となった本作を、息子の横松心平氏が引き継ぎ、完結させました。ISBN 978-4-333-02751-4定価2,750円(税込)