相続空き家再生センター

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ごあいさつ

相続空き家再生センター長の阿部洋行です。
わが国は20世紀後半より高齢化が加速し、今後は、確実に超少子超高齢化社会に向かうと言われています。高度経済成長時の住宅不足解決のために大量生産された住宅は、低寿命の「使い捨て」を前提とされていました。
そのような住宅は安易に取り壊されることにより大量の建築廃材を発生させ新たなる問題として環境汚染や地球温暖化の深刻化させる一因を招いています。
幸運なことに解体を免れた住宅は、「空家」となり、政府の予測では、2050年には、3軒に1軒は空家となり、かつて私たちの経験したことのない世界でも類を見ない「空家大国ニッポン」になるとされています。わかりやすく言うなればいわば、誰しもお隣さんが「空家」となることを示しています。スラム化や防犯上の危険や災害時の危険度上昇など、「空家」が地域社会に与える影響はわたしたちの想像以上のものがあり安全な生活脅かすとまでされています。
「環境汚染」「地球温暖化」「空家」防止のために貢献したいと思いにより当センターを設立しました。

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Country or region: Japan