当院について
大阪天満消化器・内視鏡内科クリニックです!
消化器・胃腸内科領域(胸焼け、胃痛・腹痛・下痢・便秘・血便・健診異常など)を専門外来として対応し、鎮静剤を使用した眠ってできる内視鏡検査・胃カメラ検査・大腸カメラ検査の対応をしています。
・鎮静剤を使用した無痛内視鏡検査
・大腸ポリープ日帰り手術可能
・院内で下剤が飲める
などの魅力が満載!
3フロア100坪の大型医療機関として
大阪市北区・天満を中心に幅広く医療を提供していきます!
外来・内視鏡検査ともに24時間ネット予約が可能です。待ち時間対策のためにも是非積極的にご利用ください。
※お電話での対応ももちろんしております。
消化器・胃腸系の病気・疾患であれば(下痢、便秘、胃癌、大腸癌、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、慢性胃炎、ピロリ菌、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、大腸ポリープなど)専門的な治療を行いますので、いつでも当院へお越しください!
Basic info
休診日:祝日/日曜日の12時~15時は(外来/予約検査)
- Mon09:00 - 18:00
- Tue09:00 - 18:00
- Wed09:00 - 18:00
- Thu09:00 - 18:00
- Fri09:00 - 18:00
- Sat09:00 - 18:00
- Sun09:00 - 15:00
- Visa
- Mastercard
- JCB
- Diners
- American Express
内視鏡See more
完全無痛胃カメラ(上部内視鏡検査) 当院では、静脈麻酔をかけ胃カメラ検査を実施しますので、咽頭反射は起こりません。 眠っている間に検査が終了します。 胃カメラ検査とは 胃カメラと呼ばれていますが、食道や十二指腸を含めた上部消化管全域の観察が可能です。ファイバースコープ先端のカメラが粘膜の状態をリアルタイムに写し、疑わしい部分の組織採取も可能です。これにより多くの疾患の確定診断につながります。 胃がんは日本人の死因として長く上位を占めていたため、治療法や予防法の研究も大きく進み、現在は超早期の発見が可能になっていて、早期発見と適切な治療で生活に支障なく完治可能な病気になっています。リスクに合わせた頻度で内視鏡検査を受けることで早期発見できれば、怖い病気ではないのです。 当院では日本消化器内視鏡学会認定専門医が胃カメラ検査から検査後のご説明までトータルに行っています。わからないことや気になることがありましたら、なんでもご質問ください。
完全無痛大腸カメラ検査 直腸から盲腸までの大腸全域の粘膜を直接観察する検査です。ポリープや炎症の有無、病変の形状やその特徴を確認し、組織を採取して生検を行うことで確定診断が可能です。また、将来がん化する可能性が高い大腸ポリープを発見した場合は、検査中に内視鏡による切除ができます。大腸カメラ検査は早期の大腸がんや前がん病変の大腸ポリープの発見に優れています。正確な診断による適切な治療が可能になり大腸がんの完治や予防につながります。当院では、経験豊かな専門医が大学病院レベルの機器を使って質の高い検査を丁寧に行っています。定期的な大腸カメラ検査でQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を守りましょう。
血便緊急外来See more
肝臓ドックSee more
消化器内科See more
ヘリコバクター・ピロリ菌 胃粘膜に生息する螺旋形の細菌です。ピロリ菌はウレアーゼという酵素を分泌して周囲を中和できるため、強酸の環境である胃の中でも生息することができます。 衛生状態が改善すると感染率が減りますが、先進国では例外的に日本人の感染率が高いことがわかっています。ピロリ菌はヒトからヒトへ感染するので、身内に胃がんや十二指腸がん、ピロリ菌の感染に罹った方がいると、感染リスクが高いと考えられます。ピロリ菌の感染がみつかった場合、除菌治療によって疾患発症のリスク低減やお子様や周囲の方への感染拡大を予防することにもつながります。
逆流性食道炎で最も現れやすい症状は胸焼けです。胸焼けは、胸のあたりで焼けつくような痛みを感じたり、不快感を起こしている状態で、食べ過ぎや脂質の多いものを食べた後に起こりやすい傾向があります。食物が胃に入ると胃酸の分泌が過剰になって、食道に逆流してしまうと胸やけが起こります。胃には強い酸性の胃酸から粘膜を守る粘液がありますが、食道にはこうした防御機能がないため逆流した胃酸で粘膜がダメージを受けます。 逆流が頻繁に起こるようになると食道粘膜へのダメージが蓄積してただれなどを起こします。こうした状態が逆流性食道炎です。食道粘膜の炎症によって胸焼け以外に、呑酸、咳などの症状を起こすこともあります。逆流性食道炎はお薬で比較的治しやすい病気ですが、再発しやすい傾向があります。食道の炎症が長期間続くと食道がんのリスクが高くなってしまうため、しっかり治すことが重要です。
腹痛にともなって下痢や便秘などを起こし、排便によって解消するなどの慢性症状があって、大腸粘膜に炎症などの病変がない疾患です。炎症など器質的な原因ではなく、蠕動運動などの機能的な原因から発症すると考えられています。腸の機能をコントロールしている自律神経はストレスなどの影響を受けやすいため、発症にストレスが大きな影響を与えます。そのため、緊張などによって症状が起こることがよくあります。 通勤や通学、会議、面接、テストなどの緊張により症状を起こすことがあり、日常生活に大きな支障を及ぼす可能性がありますが、適切な治療で改善できますので、お悩みがありましたらご相談ください。
大腸の粘膜が慢性的な炎症を起こし、症状が治まる寛解期と再発する活動期(再燃期)を繰り返します。発症の原因が不明で完治に導く治療法がなく、厚生労働省から難病指定を受けています。炎症を鎮めるお薬の服用で症状をコントロールできれば寛解期を長く保って発症前とあまり変わらない生活を送ることも可能です。ただしそのためには症状のない寛解期にも継続して適切な治療を続ける必要があります。 重要なのは早期の段階で専門医を受診し、正確な診断を受けることです。特に潰瘍性大腸炎は、同じく難病指定されているクローン病と症状が似ているため、適切な治療を受けるためには大腸内視鏡による精密検査が不可欠です。潰瘍性大腸炎とクローン病は治療法が大きく異なります。疑わしい症状があったらできるだけ速やかに専門医を受診しましょう。
クローン病は、口から肛門までの消化管に炎症を起こす病気で、症状を起こす活動期(再燃期)と症状が治まる寛解期を繰り返して進行します。発症原因がわかっていないため根治に導く治療法がなく、厚生労働省から難病指定を受けています。免疫反応によって過剰に作り出されたTNF-αという体内物質が炎症を起こしているということはわかっています。 寛解期にも地道に治療を続けることで、普通の生活を送ることもできます。潰瘍性大腸炎と似ていますが、クローン病は消化管すべてに炎症を起こす可能性があるという点が異なっています。治療でもクローン病は栄養療法や食事制限が必要になることがあるなど、違いがあります。そのため、専門医を受診して、正確な診断を受けることが重要です。
便秘は、「本来体外に排出すべき便を十分量かつ快適に排出できない状態」です。この定義は、日本消化器病学会関連研究会が発表した『慢性便秘症診療ガイドライン』で発表されたもので、毎日排便があっても少量しか出ない場合なども含んでいるため、より正確に便秘という状態を伝えることができます。 便秘は、適切な治療で解消できる病気です。便秘で悩んでいる方はとても多いものの、専門医による治療を受けている方はまだ少ないのが現状です。便秘は腸や肛門へ大きな負担をかけて疾患を引き起こす原因になりますし、健康や肌などにも悪影響を及ぼし、日常生活に支障を生じQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を低下させます。また深刻な疾患の症状として便秘が生じているケースもあります。 当院では、専門医が患者様のお話をしっかりうかがって、症状やお悩み、ライフスタイルなどに合わせた適切な治療を行っています。数日便が出ないことがある、強くいきまないと出ない、薬を飲まないと出ない、排便後もスッキリしないといったお悩みがある場合には、ご相談ください。