岩手日報社

奥州市の県立胆沢病院(勝又宇一郎院長、346床)に入院した患者の家族から特命取材班に「患者の診断情報を業務に関係ない事務職員も知っているのはおかしい」との疑問が寄せられた。取材を進めていたところ、胆沢病院は4日、委託業者の30代女性事務職員が、電子カルテを業務外に閲覧したと認め、家族に謝罪した。病院によると、電子カルテは委託先従業員を含め約800人の大部分が閲覧可能。県内でも新型コロナウイルス...

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