岩手日報社

盛岡市中央通のバス停「啄木新婚の家口」のベンチが壊れたまま放置されている、との声が特命取材班に寄せられた。近くには県内外の観光客が立ち寄る「啄木新婚の家」があるが、ベンチは1年ほど前から無残な姿をさらし、最近になって撤去された。取材を進めると、放置されてきた背景には高額な修理が必要となった場合のバス業界の対応が曖昧な実態があった。

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