岩手日報社

盛岡市大沢川原にある市指定の景観重要樹木「岩手女子高校のエゾエノキ」が枯れていると、岩手日報社の特命取材班に読者から情報が寄せられた。中津川沿いの市道と同校敷地の境界にある樹齢約260年の巨木。倒木の危険があるため、同校は市との相談を進め、今後伐採する方針だ。景観重要樹木は市内に51カ所あるが、いずれも老木。9月には別の場所で倒木もあり、景観と安全に配慮した対策が求められる。

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